なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

5期ぶりなんですネ

2010-08-21 00:01:02 | Weblog
 水曜日にNHK囲碁講座を買いました。
  例によっ手生活習慣病クリニックで薬の処方箋を貰いに行ったついでに本屋さんに立ち寄りました。
 そして例によって先崎学さんの「桂馬の両アタリ」から・・・やはり今月号も面白い。
 NHK囲碁将棋ジャーナルの話でしたが、ハプニングというものは有るのですネ。
  真面目な人が真面目に反応して、その行き違いに気がつかない面白さ。
   こういう話って好きです。
  受け狙いでわざと間違えたり、ダジャレで落とすような話は、マア面白いものも有るけれど、たいてい「お疲れさん」あるいは「白けるから解説するな」と言う事が多い。
 ベテランの9段が「5期ぶりにリーグ入り」が発音では[ゴキブリ・リーグイリ」
  それを聞いた横田9段が「ベテランが若手に交じってこっそりとリーグ入りしたのがゴキブリ流」みたいに受け取ったとか。
  アー、解説している私は面白みレベルが低いですネ。

 マアこの種の話が実際の生活の中で起こると面白い。
  例えば高校時代の若い国語の先生が何かの話で自分の子供時代の話を始めて「僕の家は山の中で」と始めましたから、生徒は大受け、、、この先生の出身は栃木県だそうですが姓が「山中」だったのです。
 さてこれが実は計算された受け狙いの疑惑も無いわけではないが、自然のボケ90%くらいでしょう。
 この先生には面白いエピソードがあります。
  始業のチャイムが鳴ってから少し遅れて教室に来る癖がありまして・・・マア授業時間が短くなるのは構わないとして,終業のチャイムが鳴って休業を続ける癖がありました。
 本人としては初めが遅れたので、後ろを伸ばしている感覚でしょうが、これは生徒にとっては迷惑な話でもある。
 友人のS君がスッと起立して「先生、お願いがあります、始まりの規則があるのですから終わりの規則も守って下さい」・・・マア先生としては半分はサービスみたいな気持ちだったかも知れない。 「ヨシ、分かった」と言ってその授業は終わりましたが、次の国語の授業が始まる前の休み時間、その先生は何と廊下で待機していた。
 こういう面白いキャラは最近すくないですネ。

 そうそうこの間気がついたのですが、勤め先の近所にコインパークがあって看板が出ています。
  現金の他銀行カードOK,クレジットカードつかえます。
 1日最高で700円程度の駐車料金ですが、深夜どこかで2日跨ぎになれば最大1400円と言う事も有るし、コインを用意しなくても良いと言うメリットがあるのでしょう。
 但し「クレジットカードが使えなかったら?」看板に偽りありとお客は怒るでしょう。
 そこで「つかえます」と言えたら相当な大物ですネ。
  「わざわざ平仮名で注意のために書いて置きました」・・・言うわけ無いか。
 以前この暑さ、妄想力旺盛、そうそう妄想半島の住人です。
 

最新の画像もっと見る