私、将棋のルールには詳しくは無いけれど、物ごころつく頃に縁台将棋の野次馬をやっていて自然に憶えたままで不自由はしていない。
つまり一手一手指す事、相手の王様を詰ませたら勝ちなどなど。
「詰ませる」=動けない状態なんだそうですネ、、、これはずーっと後で知った表現。
ともかく、勝負が続いてる限りは、何か駒を動かすか駒台のの上の駒を盤上に打つかしなければルール違反になる。
そこのところは囲碁とは大いに違う。
囲碁の場合は、対局者の判断で着手放棄の意思表示でパス出来て、場合によっては相手の着手後に新たな着手放棄を止めて着手を復活することが出来る。
つまり一手一手着手かパスかを選択できる。
とは言ってもこれを実際に行う事があるのは特別な場合です。
終盤でもうダメも手入れ箇所も無い時に相手が終局宣言に応じない時、、、自分の地の中しか打つ場所が無いと言うばかばかしい時には、相手に付き合っていられないのでパス宣言。
但し、相手が当方の地の中に打って来て、その時にパスをすれば大損害を被る時は着手復活となる、、、いずれにせよ滅多にない話。
尤も無駄な時間を使わせて時計で勝とうとするような心得違いの人もいるかもしれないので要注意ではある。
さて夜中にネット碁を覗いて観戦。
対局中のリストを見ると、最近は対局することが少ないが好敵手のMさんが対局中なので早速覗いてみました。
相手の方も何回か打った事がある人・・・
この対局はMさんが白で定先くらいの手合い。
局面は序盤、、、なんだけれど随分形勢が傾いているように見える。
それも白が圧倒的に良いように、、、。
両者十数手づつしか打っていな筈なんだけれど、取られた跡も内容なのにこれは不思議???。
しばらくして「アッそうか」と気がつきました。
この黒氏表現は悪いが「クセ」のある人だった。
つまり序盤からパスをする、、、。
マラソンでスタートの号砲の後5分ほどお茶をしてからスタートするようなもの。
あるいは野球で5点くらいハンデをあげるとかサッカーで2,3点ハンデを出すようなもの。
これは勝負としては考えられないような事なんだけれどコノ人は私にもやったことがある。
勝負としては絶対にこちらが有利の筈なんだけれど、「序盤にこれだけ手抜きしてもお前には負けないぞ」と言われているようでとても嫌な気分。
万が一負ける事でもあったなら、、、
それにこういう人に勝っても満足度はホボ無い。
勝つ事で収入があるのならともかく、打つことが楽しくてやっている碁で、楽しくない碁を打たなくてはいけないなんて話にならない。
懸命に打った結果負けるのは仕方が無い、むしろ真剣に打って負かされる方が気持ちが良い。
例えそれが自分のチョンボ交じりであってもそれがその時の実力と言う事で納得はする、、、それなのに「勝って当たり前」「どうだ負かせて見ろ」などと言う態度に感じられる相手には避けて通りたいですネ。
それが序盤からパスするとか、初めから時間を無駄に使ったりして持ち時間を減らして来る人、、、極々稀に入る。
つまり一手一手指す事、相手の王様を詰ませたら勝ちなどなど。
「詰ませる」=動けない状態なんだそうですネ、、、これはずーっと後で知った表現。
ともかく、勝負が続いてる限りは、何か駒を動かすか駒台のの上の駒を盤上に打つかしなければルール違反になる。
そこのところは囲碁とは大いに違う。
囲碁の場合は、対局者の判断で着手放棄の意思表示でパス出来て、場合によっては相手の着手後に新たな着手放棄を止めて着手を復活することが出来る。
つまり一手一手着手かパスかを選択できる。
とは言ってもこれを実際に行う事があるのは特別な場合です。
終盤でもうダメも手入れ箇所も無い時に相手が終局宣言に応じない時、、、自分の地の中しか打つ場所が無いと言うばかばかしい時には、相手に付き合っていられないのでパス宣言。
但し、相手が当方の地の中に打って来て、その時にパスをすれば大損害を被る時は着手復活となる、、、いずれにせよ滅多にない話。
尤も無駄な時間を使わせて時計で勝とうとするような心得違いの人もいるかもしれないので要注意ではある。
さて夜中にネット碁を覗いて観戦。
対局中のリストを見ると、最近は対局することが少ないが好敵手のMさんが対局中なので早速覗いてみました。
相手の方も何回か打った事がある人・・・
この対局はMさんが白で定先くらいの手合い。
局面は序盤、、、なんだけれど随分形勢が傾いているように見える。
それも白が圧倒的に良いように、、、。
両者十数手づつしか打っていな筈なんだけれど、取られた跡も内容なのにこれは不思議???。
しばらくして「アッそうか」と気がつきました。
この黒氏表現は悪いが「クセ」のある人だった。
つまり序盤からパスをする、、、。
マラソンでスタートの号砲の後5分ほどお茶をしてからスタートするようなもの。
あるいは野球で5点くらいハンデをあげるとかサッカーで2,3点ハンデを出すようなもの。
これは勝負としては考えられないような事なんだけれどコノ人は私にもやったことがある。
勝負としては絶対にこちらが有利の筈なんだけれど、「序盤にこれだけ手抜きしてもお前には負けないぞ」と言われているようでとても嫌な気分。
万が一負ける事でもあったなら、、、
それにこういう人に勝っても満足度はホボ無い。
勝つ事で収入があるのならともかく、打つことが楽しくてやっている碁で、楽しくない碁を打たなくてはいけないなんて話にならない。
懸命に打った結果負けるのは仕方が無い、むしろ真剣に打って負かされる方が気持ちが良い。
例えそれが自分のチョンボ交じりであってもそれがその時の実力と言う事で納得はする、、、それなのに「勝って当たり前」「どうだ負かせて見ろ」などと言う態度に感じられる相手には避けて通りたいですネ。
それが序盤からパスするとか、初めから時間を無駄に使ったりして持ち時間を減らして来る人、、、極々稀に入る。