気がかりな奴

ピーのインタビュー記事が週刊現代に出てから、しばらくじゅり界でもそれが大きな話題になってましたね。
当ブログにもたくさんコメントを頂きましたが、それ以外にも、何人もの先輩方からタイガースや解散にまつわる熱いメッセージを頂きました。

皆さんブログ上では書きにくかった点や、当時のことについて詳しく教えてくださり、また中には初めてメッセージを下さった方もいて、ピーが、タイガースが、いかに長い間、ファンに愛されてきたのかということを改めて実感した次第ですわ。
皆さま本当にありがとうございました。
メールアドレスがわかった方には全員お返事をさせて頂きましたが、そうでない方も何人かいらしたので、この場にて御礼申し上げます。

ところで、皆さんが色々語られる中で、必ずと言っていいほど引き合いに、というかキーパーソンとして出てくる人物がトッポなのですね～。
ピーとトッポはわりと仲良しだったというお話も、何人かの方から伺いましたが、一昨年の渋谷の居酒屋での再会には、どうやらトッポは入っていなかったようで、そこらへんも気になるところでございます。

トッポは虎シングルでも2曲メインヴォーカルを取っていますし、この画像みたいに、じゅりと2人だけのピンナップがあるということは、当時けっこう人気があったんですよね～きっと。
彼に関しては、本当に色々なスタンスの方がいらっしゃるようで・・もちろんアテクシなんぞに何かが言えるワケもないんですが・・・

いろいろ伺った印象では、じゅりにとって彼は、いつまでも「憎まれ口の言いがいがある」相手で居て欲しい人なのかな、とかチラッと思いました。
「ちょっと俺が何か言ったからって、いたたまれなくなってしまうような、そんなヤワな存在じゃないだろお前は」みたいな・・・・と書くと、ビミョーにクサイ話に聞こえちゃうか・・・うーん、文章で表現するのは難しいですわ。

以前に、「気がかりな奴」は、トッポのことを歌っているんじゃないか、という説を何度か見聞きしたことがありがますが、確かにそんな風にも思えますわ。
元タイガースのメンバー同士って、なんだかんだあってもやはりお互いに特別で、思いはどうであれ「何も思わずにはいられない」存在なのかも知れませんね。

オリジナルメンバー5人がステージに並ぶ姿を夢に見るとおっしゃる方がおられる一方、自分にとってのタイガースメンバーは解散したときの5人です、という思いの方もいらして、アテクシはもちろん「どっちです」とは、解らないので言えないですが、それぞれのスタンスに至る思いは、どちらもとても切なく、深い愛が痛いほどに感じられ、アテクシもタイガースのイロハもわからぬ新人ながら、あれこれ思いを巡らせてみたのでした。


で、このピンナップなんですが・・・・
もー、じゅり～～可愛ゆ過ぎる～～～～
食べちゃっていいデスカーー

衣装は良く見るとスゴイ袖ですが、ちと考えると、
大運動会のアンコールで着てたブラウスよりは地味？

チケットは来たけれど・・・

我が家にも昨日、正月コンのチケットが届きました

今回、ダメモトで渋谷3回全部申し込んだら、何と、めずらしいことに
3日とも当選してしまったアテクシですの。お席のほうは、

初日・・・・・超ウシローノ・ハジッコーノ
15日・・・・・ウシローノ・超ハジッコーノ
楽日・・・・・ニカイーノ・チュウフクーノ

と言うわけで、もうちょっと倍率高い双眼鏡を購入するべきなんじゃあな～い？と
目下検討中でございますけど。
でもね、アテクシお席なんて、どこでも良くってよ！
ホントそう。行くことさえできれば、それ以上は望まないわ

だって、依然15日と楽日は、参戦のメドが立っておりませんのよっエグエグ
（Ｓカルゴ氏をみてくれる人が見つかってませ～ん）
少し前に、母＆義母に、理由は言わずにそれぞれちょっと当たってみたんだけど、
「そんな先の話だと、1月に入ってみないと何とも言えないわね～」
という感じだったのよね。
まあ、1月の土日は親戚が来たりとか、場合によっては
「むしろあいらも手伝えよ」ぐらいの可能性もあるわけで・・・
どうしてもダメだったら、チケットは誰かにお譲りしようと思いますエグエグ
残念ですけど、日常あってのスペシャル（＝JULIE）ですから。

ああ、ライブの日とそういうのがウマーイことズレてくれて、
誰か預かってくれる人が現れますように。
初詣はお賽銭はずんで、参戦成就を祈願をしてこよう・・・・


シッターさん募集中で～す。
今年は芋じゃなくて、猫の役でした（in学芸会）
猫耳が気に入って、家の中でもつけてます。

3分間妄想劇場？

（BGM)
♪クリスマスみたいに　ツリーを飾り♪
♪あなたを迎えて　あげようか♪
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あいらのかじかんだつま先は、感覚がほとんど無くなっていた。
何度もよろめきながら、しかし気持ちばかりが急いてしまう。
（一刻も早くじゅりに逢いたい）、その思いだけを胸に、
あいらは粉雪舞う師走の街を急ぐのだった。

ガチャ。

「じゅり・・・・待った？」
「そこの窓から、あいらがよろめきながら歩いてくるのを見ていたよ。」
「今日は・・・遅くなってごめんなさい。」
「いいんだ。何も言わなくて」
「・・・・」
「ほら、手がこんなに冷たくなってる。温めてあげるよ。早くこっちにおいで」


「あら、クリスマスツリー！どうしたの、これ？」
「子供みたいに喜ぶ、おまえの顔が見たかったんだ」
「綺麗～！ありがとう、じゅり」
「・・・驚いたかい？」
「ええ。でも、アテクシを驚かすために、わざわざこんなことをするなんて。
　貴方のほうこそ、子供みた・・アッ・・」
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（BGM)
♪口づけで言葉を　塞いでしまい♪
♪あなたを奪って　みせようか♪

♪恋はあらしぃ～　チャカランチャカランチャカランチャ・・・

・・・・ってすみませ～ん！
誰かアテクシを止めてくれないかしら～？
この先はよーーっ！！




・・・・・・というわけで。
「薔薇の門」は置いときまして。
何なのかと言いますと、ただ単に"クリスマスツリー"の話なんですの。

今年はついに、Ｓカルゴにせがまれまくって根負け
大きなクリスマスツリーを買わされました。
9000円もしたのよ、コレ・・・・
飾りも入れたら、11500円よ・・・・高くね？

アテクシが子供の頃は、クリスマスツリーって言うと、
プラスチックの電飾を巻き付けて電源をいれると、
それがチカチカしたりするだけで「わあ～」みたいな、
おもちゃっぽい微笑ましいもんだったな～

今時のツリーは、一般家庭用のものでも、普通に光ファイバー内蔵で、
もみの木の葉・・・というか針葉樹の針の部分が、
一部光ファイバーの素材で出来てて、昔のとは輝きっぷりが違うのね

この写真のときは緑だけど、これが赤になったり、ゴールドになったり、
勝手に色が変わってキラキラするの。
旧型人間のアテクシとしては、綺麗だけど、デパートの飾りみたいで落ち着かないわ～

尚、寝るときは猫に食いちぎられないように、45ℓゴミ袋４枚をつなぎ合わせて作った
特製カバーをかぶせて寝ます。
油断するとすぐ、食いちぎろうとするんだから～

12月25日号 週刊現代 瞳みのる氏インタビュー

皆様、もうお読みになりましたでしょうか？12/13（月）本日発売の週刊現代に
「30年以上メンバーと会わずに、もくもくと生きてきた僕の人生」
と題し、4ページにわたって、ピー先生のインタビューが掲載されてます。


タイガース解散後、大学を目指し必死で勉強した時のこと。
「頭を洗う時間がもったいないと思って、髪をバッサリ切って坊主にした。
外に出ると昔のファンに声をかけられるのが嫌で、英語の家庭教師を雇ったりもした。
とにかく時間がないから、朝起きて勉強して、学校から自転車で猛ダッシュで帰って、
また夜中まで勉強。
もう一年やれと言われれば絶対に無理というくらい死に物狂いでやりました。」

まさに「臥薪嘗胆」という言葉が浮んでまいりますわ。
24歳で高校生からやり直して、名門大学に入り、学問への道を切り拓いた、
強い信念に敬服してしまいます。


2008年の冬にじゅり、タロウさん、サリーと再会した時のこと。
待ち合わせ場所には、最初に太郎さんが現れたそうです。
「そしたら太郎のやつ、いきなり泣き出してね。『会いたかった』って言うんです。
沢田は緊張している様子で、こっちが『おうっ』って言ったら、『おうっ』って。
それだけか、みたいなね。
岸部も寡黙だったけど、2時間くらい話をしてたら、あっという間に
バンド結成当時みたいに戻った。」
タローさんが「会いたかった」って涙ぐんで、じゅりは「おうっ」だけ、黙って微笑むサリー・・・
じゅり、サリ、タロー各氏とも、イメージ通りの再会シーンなのが微笑ましくもあり、
新参ファンのアテクシでさえ、読んでいて胸いっぱい、
通勤電車の中で涙ぐみそうになってしまいましたわ。
（週刊現代を満員電車で読んだのなんて、生まれてはじめてよ～！）


他にもタイガース時代のことや、教師時代のエピソードなどを話されてますが、
どのお話からも、ピーさんがバイタリティと行動力に溢れ、
一本気で強い信念の持ち主だってことが伺えるわ・・・
・・・というのがアテクシの率直な感想でございます。

そして、定年を待たず今年3月に退職し、現在は中国に拠点を置いて活動していること、
2年前に離婚したこと、これまで2度、脳溢血で倒れていることなど、
近年のプライベートについても語っています。


「やっぱりこいつらは一生の友達なんだってわかりました」
ピーさんの、この言葉が何より嬉しい、ステキなインタビュー記事でした。


さて、皆様はどのような感想をお持ちになったでしょうか？

JULIE with THE WILD ONES LIVE ～ロングバーション～②

「想い出の渚」から後半です～

・・・・といいつつ、じゅりがリードの曲だけピックアップだったりしてますが。





「プロフィール」ではじゅり、リズムのカウントをしたりして、
鳥塚さんをサポートしながら歌うのよね。
先輩を立てつつ、"小舅"ぶりもしっかり発揮してるよう。
こんな表情でハンドクラップしてます。


そして、♪あの日見た夢♪・・じゅりがリードのところはこんな感じで。
どうしても、身振り手振りが色っぽくなってしまうじゅりなのでした。
間奏のギターソロに入る前のシャウトがカッコイイわ～


「プロフィール」では何度かある、両腕を広げるしぐさも印象的。


「FRIENDSHIP」はこの日も熱唱だったんですね。
そうそう、植田さんもドラムセットから降りて来てギターを弾いてたのよね。
ちょっと前のことなのに懐かしく思い出しちゃいました。


友情を真摯に歌い上げるバラードだって、セクシーに着崩すのじゅりクオリティ！
・・・ネクタイ裏返ってる。


♪ひとすじの輝きに向かってゆく～♪でのポーズ。
曲後半の声の伸びと艶もう素晴らしいの一言！


♪セーラウェイ♪のところは、腰を叩きながらリズムを取るじゅりです。
歌っているパートは超低音！痺れる声ですわ。


「渚でシャララ」は、ちゃんと踊れた"エッヘンバージョン"でしたね！
じゅり、横歩きにあまり気合が入ってないわ(笑)
この「コクと味」のあるダンスが、永久保存版になってよかった♪


「危険なふたり」のじゅりはカッコイイ～！
このサウンド、ソロの時には無い、加瀬さんの弾いてる低音のギターの音
（海にむけての最初みたいなガーンとかグオーン系の音）で、ずいぶん雰囲気が
変わってる感じがしますね。
ああ、じゅりのこの横っぱしりに萌え


♪綺麗な顔には　恋に疲れた～♪って、瞳を伏せてもう・つ・く・し過ぎる～


「愛するアニタ」のじゅりの"オー!"は、ツアー中段々気合が増して行ったような印象ありません？
やっぱり、ビート感ある曲は自然と燃えるのかしら。
またこの"オー!"が、みんなで歌ってても、じゅりの声がすごく通って目立つのよね～


この佇まい、ロックンローラーでしょ！！
この後、ソロ回しの時、グレースのソロプレイに寄った映像はすごい迫力でしたわ。


じゅりの「アニターー！」には、とろけてしまいそう～
シャウトの後には、鳥塚さんの方を向いて照れ笑い。
この悩殺フェイスに、全国のじゅりファンが萌え萌えだったはず・・に50000Ｑ。


「気になるお前」はコブシ突き上げて、ガンガン煽ってます。
間奏で前に出てきて弾くカズさんがなんだか・・・これはセクシー・カズ・バージョン？


カッコいいカッコいい！
好き好き～～～～～！


最後は笑顔で手を振ってくれました。
ありがとう、JULIE with THE WILD ONES・・・＆鉄人バンド！！