あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

秋の大運動会・涙色の空 11/27渋谷ファイナル④

2010-12-01 22:02:40 | イベント・ライブレポ
※③の続きです。
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13.まほろばの地球
ディスカバー・V効果でテンションが更に上がったところで、まほろば。
ところがじゅり、史上最高に歌詞がボロボロ・・・・間違いというより、落ちまくり状態で、
バンドの音だけが鳴ってる状態がけっこう続いちゃいました。
演奏は、とにかくテンポが速かったですわ。
前回聴いた千葉ではこの真逆で、「歌詞はバッチリ、テンポは遅め」だったんで、
ずいぶん違って聴こえました。
じゅりは後半だんだん持ち直してきて、歌詞は遅れがちながらも大体出るように。
が、ガンバレ!・・・・は禁句でした。
ま、こういうのもライブの醍醐味ってヤツでしょうかネ。

14.若者よ
♪俺たち老人♪は、「俺達」でしっかり自分の胸を叩いてましたわ。
でも、ただでさえ、汗が光るむっちり白い胸元に目がいってしょーがないアテクシには、
「俺達老人だから」
というより、
「今日はボタン、外しといたで」
という挑発ポーズにしか見えないのよ~!
煩悩に左右されず、じゅりが歌詞に込めたメッセージをしっかり受け止めるような
聴き方しないとイケマセンよね・・・反省。

15.ひかり
この曲って歌い出しから、いきなり高い音域じゃないですか。
そこの声が、すごく優しいおだやかな美声で、とっても素敵でしたわ
朗々と歌い上げる声もスキだけど、淡々と美しいハイトーンは、稀有な魅力だわ~と
しみじみウットリ。
美しい高音で入って、ラストは渋くて痺れる低音(「痺れる」と「疲れる」の読み間違い注意)でシメ。
良く考えたら、なかなか粋な構成なのね~。
あと、後半の間奏で泰輝さんが奏でる、オケアレンジの伴奏がひときわドラマティックで
ドキッとしましたわ。

16.太陽
今までに無く、歌詞を噛み締めながら聴きました。
♪なれないよ~~♪の前の、♪月の姿は君だよ♪という部分が意味深だなって思ったり。
そして、雲の姿が僕なのね・・・・ふーむ・・・(←結局良くわかってない)
じゅりの表情は切なげだったけど、声は、今まで聴いた太陽と較べて、
わりと余裕がありそうに聴こえました。苦しげな感じはぜんぜん無かったので。

17.世紀の片恋
アテクシ、じゅりワンラストは不参加で、下山ダンスを惜しくも見逃しているんですが、
なんと、この曲で!!プリンスがダンスをご披露する場面が~!
曲の途中で、泰輝さんが首をグーッと伸ばして下手側袖を覗き込むから、何かな~?と思ってたら、
スタッフさんが出てきて、グレースのドラムセットの所で、何やら調整し始めたんですのよ。
伊勢原でも同じようなことがありましたけど、あの時はハイハットシンバル(というらしい)
を直しましたが、今回は、その隣にある大小の太鼓の小さい方(ゴメン、名前知らん)を
ネジネジして調整してましたわ。
そんなことがあった後ですわよ。
プリンスがドラムセットの前に行き、何かと思えば、グレースと向かい合って
客席に背を向けたまま、腰クネクネの激しいダンシング!!
こっ、これがあの伝説の「霊界の舞」なのね~~
妹グレースを励ますために・・・ああ、なんて美しい兄弟愛・・(←どこかの風呂の影響が)
プリンスがそんなんですから、じゅりももう、ノリノリというか、駆けずり回って
♪か~~~みっさまっ!♪ぐらいの勢いでシャウトしまくってました。

18.マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
♪ジャガジャガ ジャッジャッジャッジャジャッ♪
って、手のひらパーで手首ダラリのままフリフリ~~が、メッチャ揃いまくりの会場。
これ、ツアー前半では、こんなにやってる方いませんでしたよね。もう、合いすぎです(笑)
そして、♪自慢の君がいる♪ではじゅり、会場中の皆からビッシビシと指差されまくりですわ。
もう、皆様どれだけじゅり好きなワケ~~?
観客も拳の交互突き上げが、ここらで相当キツくなっきてるハズなんですけど、
じゅりがガンガンやってるからには!って感じで、皆さん燃えてましたね~

19.愛まで待てない
♪ジャージャージャージャージャージャー
ジャージャージャージャージャージャー♪(←※イントロ)

キャー~~~!

♪ダダダダ ダダダダ ダダダダ ダッダ♪(←じゅりが首振ってるところ)

ぎゃああああ~~~~ッ!!!!

♪ダーリンユー!♪

ぎゃひー~~~~~!!

ブハッ!プシュ~!ピュウ~~~~ (←じゅりが華麗に水芸中)

きゃああ~~~~~!!!

・・・・・以上、狂喜渦巻く現場、渋谷区のCCレモンホールから、レポーターの箱主がお伝え致しました。

【UP後追記】
今、某D風呂拝見・・・↑少しネタかぶった・・・無念。

20.遠い夜明け
ジュリー!!ジュリー!!って、歓声がすさまじいわ・・・・
でも、そこは渋谷楽。"次の曲体勢"を敏感に察知して、サーーッと静まります。
月並みな表現ですが、歌はとにかく素晴らしかったです。
歌う姿も、そのまま氷漬けにして美術館に展示したいぐらいステキでしたわ。
ただ、感動のあまりか、お隣の方に気をとられたからか、細部を失念してしまいました・・・
いやもう、すごいんです。お隣のお姉さま。
バラードでは軒並み涙してらっしゃったみたいなんですけど、この曲ではもう、
エグエグエグエグと号泣で、つられないようにするのが大変でしたわ。
きっと、会場中にたくさん、そういう方がいらしたのでしょうね。

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※う~、長くなった~。ラスト⑤に続きます。

秋の大運動会・涙色の空 11/27渋谷ファイナル③

2010-12-01 08:41:16 | イベント・ライブレポ
※②の続きです。
 今、月次決算で忙しくて・・・・細切れ&朝UPでスミマセン~
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7.I'm in blue
※妄想キライな方は、この曲飛ばして下さい。
キラキラのブルーのシャツで歌うI'm in blueは、何度観ても絵になります。
今回も下手側だったので、右肩のシルバーの飾りがまばゆくて、汗でしっとりしたお顔は
もっとまばゆくて、ウットリ、クラクラしました 
でもそしたら、じゅりったら、ウットリしてるアテクシに「ちゃんと歌、聴きや」と渇を入れるべく、
何度も流し目攻撃をしに来るのよ~いやーん困っちゃう 
視線を合わせたいんだけど、「こっちを見てるわ~」と思うやいなや、
すんでのところでサッと逸らす・・・の繰り返し。
「ああ~じゅり~~~そんなに焦らさないで~」
「何言うてん、あいら、こういうの好きやろ」
「お願い。もうちょっとだけ~~」
(※アイタタタで誠にすみません)
そして、ハイテンポなサビに来ると、焦れたアテクシを置いてけぼりにして、
拳ガンガンのノリノリでどっか・・・・ってか、上手側に行っちゃうの~
サビはもう、手拍子がスゴ過ぎて、会場の空気がうねってる感じ。
アテクシもじゅりの寸止めプレイに興奮して、手のひら内出血の勢いで手拍子しましたわ。
じゅり、褒めて・・・・え、無理?

8."おまえにチェック・イン"
アテクシ、こないだの千葉レポで、
「♪モーニングコーヒー♪のあたりで、両手を合わせてモジモジっていうの?
あれが可愛くて可笑しかったわ。」
って書いたんですけど、今回もじゅり、ここで同じことやってて、
見てるうちに気がついたんですけど、これって一応、この後の♪少し後悔 懺悔の時間♪
の詞に合わせて、懺悔のポーズとして手と手をあわせてて、尚且つ指先でモジョモジョ
ふざけてる、ってことなのかしら?・・って、そんなの今更過ぎ?
♪ホミタイ、うん!♪は拳を突き出しておいて、でも引き付けないで、内腿だけピクッ、という
フェイントバージョンを下手でやったらすごくウケたので(が理由かはわからないけど)、
その後もずっとやってましたね。 
変則バージョンの♪チュルルル チュ チュ チュチュチュヤ♪は、一回だけやったと思います。 
そのほか、後ろ歩きも間近で見られてカンゲキ。可愛ゆすぎる&足首柔らかいよじゅり~
なんか見た目の感想ばっかりでゴメンなさい。

9.明日
イントロ開始、じゅりが拳突き上げたら、間髪入れず即、客席見渡す限りの拳突き上げ!
なんかもう、今日来てる人は全員濃~いファンですか~?って感じで。
歌も良かったですわよ~!しっかり声出てたもの。
この曲を歌う時のじゅりは、妙に勇ましく歩くわよね。
やっぱり詞の内容のせいかしら。

10.我が窮状
ピアノの音ですぐ、シーーーン、とする会場。皆心得てますわ・・・
前回参戦の千葉では、コーラスのヴォリュームがかなり大きめに聴こえてたんですけど、
今回のコーラスは柔らかく響いている感じで、じゅりの歌声がよりストレートに
突き抜けるように迫ってきましたわ。
【↓17:40 思い出し追記】
たぶんなんですけど、この曲のイントロでじゅり、ネクタイを盛んにいじってませんでした?
結局、胸の前でテキトーにクロスさせて、そのまんま歌いだしたんですけど、
静かなイントロのところで、手がゴソゴソやってるから気になって(笑)
でも、なんだか可愛かったんですよね

インストゥルメンタル
暑い・・・・
忘れてたけどアテクシ、ここまでけっこう厚着のままだったのね。
インストの始まるあたりで、急いで一枚脱いで半袖状態になりました。
1階下手前方席でしたけど、インストの着席率は半分ぐらいかしら。
でも、座ってる方も♪フンフン♪って体を揺らして聴いてるような方も見えましたし、
なかなか客席のノリは良かったです。
カズさんの"ぬおり度"は、やや控えめだったかな。
で、今回は、インストが終わった頃に、じゅりがステージ下手からドラムセットの後ろへ行き、
スタンバイする様子をみることが出来ましたわ。
ほんの少し猫背のシルエットで、きゅうう~んでした 

11.涙色の空
いきなりですが。
♪アイビリー~~~~~~~~~~~~~~~~~ブ♪
長っ!
じゅり、どんだけ肺活量が・・・・ヴォイトレとかしてないですわよね?
声楽家でも、60代では全盛期のようにはいかなくなってくる方がほとんどなんですけどね~。
・・・・・こんなに声が出るなんて。
泣いちゃうじゃないの。
こんなスゴイの、観ながら聴いてたら、泣いちゃう。
うるうる・・・ときてたら、アテクシのお隣のお姉さまなんて、
おうっおうっと号泣してらっしゃいました。
そういえばさっき、「君をのせて」でもすでにすっごい泣いてたような・・・・
つ、つられるわ~(ヤバイ
じゅり、目を細める表情が多かった気がする。
そして、小さく拳を握って、一語一語、噛みしめるように歌ってくれましたわ。
アコギ一本で歌うところは、会場中が静まって、じゅりの声を聞き逃すまいと、
皆で息を止めているかのようで、特殊な空間が生まれてました。
そして転調!
だああ~~~~~!!!(号泣)
イカンイカン、泰輝さんってば、こんな泣かせ系の曲・・・・もー、参りました。

12.エメラルド・アイズ
千葉でハラハラしながら聴いたこの曲、ファイナルではハイトーンも美しく響いていました。
前にも書いたことあるけど、アテクシは今回の新譜の中で、この曲が一番好き。
淡々としているのに切ないメロディーと、62歳らしからぬ声の透明感が、
歌うほどにすぅーっと浮き上がってくる感覚が、なんとも言えないんです。
どんどん引き込まれて、じゅりの声と一緒に、空中を浮遊しているような錯覚にさえ陥ります。
で、歌声に夢中で気がつかなかったんですが(って、普通それでいいんだけど)、
曲も終わる頃になってアテクシ、ハッ!と気がついたんです。
襟元のVゾーン。
ボタン、外してるぅ~~~~~
 
いつ外したのかしら。アテクシとしたことが迂闊だったわ。
あと、間奏で前に出てきたプリンスが、かなり腰を突き出すようなカッコで、
激しく弾いている姿に目を奪われました・・・・ちょっとだけ。

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※④に続きます。