あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

歌門来福2/5渋谷④

2010-02-09 18:11:23 | イベント・ライブレポ
※③の続きです。すみませんが、ホンットに長いです。
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17.忘却の天才
脱いだわ~~~!!・・・・って、いきなりスミマセン。
でもね!!名古屋より1曲早く脱いだんですっ←鼻息
名古屋は「この空をみてたら」で脱いだんだもん。こういう記憶だけはいつもバッチリよ!(※単にジャケット脱いだだけですから。念のため。)
そして、お水を口に含んで、ブハッと吹いたわ~。あ~じゅり水被りたい。
さて、双眼鏡を構えたい衝動を抑えつつも、じゅりの歌に集中。うーん、けっこうリアルで、忘却の天才になっちゃった?歌詞が出てこないのね・・・適当にうまく取り繕っておりましたが~ハラハラ致しました。
欽ちゃん走りのところは、リズミカルに横っぱしりしながら、息があがることも無くバリバリ歌ってました。隅々までちゃんと走るところが律儀です。
♪カズ~までが遠い~♪な席だったせいか、ずっとカズさんのギターが聴こえにくかったのが残念でした。

18.この空を見てたら
じゅり、水芸&忘却走りで、既にぐっしょりですワーオ
それで、この曲でも勢い良く走り回るものだからもう、揺れ・・(以下自粛)
間奏の時も、じゅり、エアギターでノリノリでしたね。
ところで、ちょっと話が逸れますが、この曲で印象に残ってることがありまして。じゅりのことではないんですが・・・・当日偶然にも再会して開演前にご挨拶をさせて頂いたお姉さま、たまたまアテクシの視界に入るお席にいらしたんですが、♪目もくらむ海原~キラキラ♪のところで、まさに両手を上げてキラキラッと!!
ヒヨッコファンにその振りは出て参りません。さすがでございます!

19.愛しい勇気
あっという間に本編ラスト。時間が経つのがホントに早いこと。
さあ、名古屋のリベンジ!今度こそは♪ウォーウォーウォーウォー!!♪と、天高くこぶしを突き上げてみせるわ~!
鼻息荒く、歌い出しからの手拍子にも力が入ります。動きが激しすぎて、もしかしたら周りの方にちょっと迷惑だったかも・・・・す、すみません。
じゅりはかっこよかったです~。ハリのある美声でカツゼツ良く、しかも走り回りながら(何度も何度も見てるのに、いつも不思議でしょうがない・・・)歌うんですよね~。このときばかりは10歳以上若く見えたし、なんだかスリムにさえ見えてきたんですけど。
尚、サビのハモリはカズさんでしょうか。声すごくデカイです・・・。
ちなみに、アテクシの片隣の方、最初は「こぶし突き上げ」をなさってなかったんですが、アテクシが最初に♪ウォーウォーウォーウォー!!♪とやった時、「んっ?」とこちらをご覧になったような。そして、2番からはご一緒できましたわ。ちょっと嬉しかったです。

MC
さて、じゅりはトップスをキラキラ付きシャツに着替えて再々登場。
MCは「ココだけの話」こそあまり無かったものの、じゅりワン関係のお話など、たくさん話してくれました。
ほんの一部分をレポ①に書いてますので、読んでない方はどうぞ。
改めて思い返してみて、個人的に印象に残ってるのは、じゅりが、じゅりワンの企画を「今年の目玉」として(加瀬さんにお任せしつつも)すごく力を入れているんだな、頑張ってるんだなってことと、その一方、わりと冷静に、クールな視点でことの成り行きを見ているんだなってことでした。
「油断は禁物」、ファンも「一人ひとりががんばらなあかん」ということらしいので、皆さん、盛り上がっていきましょうねっ!

20.明日は晴れる
じゅり、前半歌詞が出てこない?最初のフレーズが、常に遅れて入ってくる感じで、しばらく伴奏に乗り切れていませんでした。
でも、Bメロでコードが変わって盛り上がっていく所あたりから、ググッと持ち直して来ました!
声は良く出てたけど、高音はところどころかすれ気味。
やはり、たくさんしゃべったあとってキツイのかしら。

21.届かない花々
♪ジャン ジャガン♪と響くアコギはプリンスの担当だったようです。アコギイメージの薄いプリンスですが、意外にたくさん弾いてるんですね。てか、そのイメージって、単にルックスから思ってただけかも。
じゅりは腕まくりをして、ややサイドに踏み込むようなかたちでステップを踏みながら歌います。
声量もあって、とっても良かったんですが、なんと、最後のキメフレーズで痛恨のミス
♪世界中の~~届かない花束~~♪の、「世界中」が出てこない!そしてそのあとが早口になってしまい、「届かない」は音程ナシでしゃべり言葉のように抑揚のない状態に・・・・あうあう。
そこまでイイ感じでトランスしてただけに、ここが一番残念でしたわ。

22.A.C.B
プリンスはアコギ→水色ギターにお持ち替え。会場のテンションも上がります!
グレースのドラムがド迫力で♪ドッコドドド ドッコドドド ドッ!♪(←通じるのか、これで)ってのがカッコイイですね。
後半、プリンスが上手まで行って、カズさんと向かい合って兄弟プレイ。
こちらから上手は、遠くてよく見えなかったけど、遠目には絵になる一幕でしたわ。
盛り上がってよかったんだけど、ただ、じゅり、あまり下手に来てくれなくありませんでした?気のせいかな・・・

23.ロータスの子守歌
A.C.Bで汗をかいたあとは、ピロートークならぬ子守歌。エレピの音で既にカラダが溶けていくようです。
今回は、ライブ前日までに音源を聴き込んで行きましたが、結局、伴奏の細かい違いは記憶無し。
だって、じゅりの歌い方が、名古屋の時と違うのよ~反則だわ~
名古屋では声のツヤが前面に出ているというか、「エレガントな響き」という感じだったんですが、5日の、この日のロータスは、囁き・吐息混じりの「悩ましい」声。・・・・眠れない。こんな悩ましい子守歌じゃバクバクドキドキハアハアしちゃって、眠れませんっ!
しかも、最後は指を立てて口元にあて、「シーッ」って
 

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じゅりが引っ込んだあと、ソッコーで帰り支度体制に入る観客の皆様。
・・・・まあ、今日は100%なにもやらないでしょうけど~。
わかりますけど、この日が歌門来福ラスト参戦のアテクシとしては、もうちょっと余韻に浸りたかったのも事実。
でも、じゅりは明日のステージもあるし、しっかりカラダを休めて頂かなきゃね。


さて、終演後のCCレモンホール前広場では、「ご対面大会」さながらに。
沢山の箱ラー、デンジャー、カズラーの方にご挨拶をさせて頂くことが出来ました。
ライブの興奮冷めやらぬ状態だったので(←言い訳)、「あー、どうもどうも!初めましてーっ!」とハイテンションなアテクシにどん引きだった方もいらしたかもしれませんが、これに懲りず、今後ともよろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。

そして、場所を移動して打ち上げ会場へ。そちらでは、いてまえ隊の皆様ともお話させて頂き、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。ありがとうございました!
円卓を囲むのはディープなファンばかり。レアなじゅり資料なども回覧され、話が弾む!ビールが旨い!今日はなんて楽しい日!!
30分ぐらいしか経ってないつもりが、あっという間に2時間経ってました。

帰宅してから、大急ぎでライブの記憶をノートに書きなぐり就寝。そんな一日でした。

                            

今回の正月ライブは、二度と生では聴けないかもしれないレアな曲もあり、夢のようなセットリストでしたね。
ド頭から畳み掛けるようにロッケンな曲連発で唸らせ、タイガースソング3連発で「愛のショコラテ世代」(って言うそうです)を歓喜の渦に巻き込み、異国ムード漂う80年代の名曲で観客をエクスタシーに導く!
圧倒的なこの声とオーラに触れるために、これからもまた、何度でもライブに通いつめてしまうだろうと確信したあいらでした。
JULIE~素晴らしいライブをありがとう

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(5日渋谷レポ、終わり)