あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

僕達ほとんどいいんじゃあない 7/17板橋①

2010-07-18 20:31:24 | イベント・ライブレポ
たまたまチケットを拾ったので、ちょっくら板橋まで行って来ました。

会場は、東武東上線大山駅を降りて、商店街をちょっと歩くとすぐのところにありました。
庶民的な雰囲気の商店街に突如現れる大きな建物。でもなぜか、自然とその場に溶け込んでいる、
不思議な佇まいの会館でしたわ。


アテクシ前回の群馬レポで、あまりにもチャックチャック騒いだら、はからずも某巨大掲示板に
デビューを飾ってしまったらしいので、今回は音楽的解釈に重点に置き、気品溢れる文体で、
レポをしたためたいと思っております(棒読み)

ただ、今回アテクシのお席は2階の下手、壁際寝返り席だったんですね~。
しかも足の怪我が完治していないので、座ったままの鑑賞。
都内会場ですから、2階だろうが、当然周りの方はお立ちになるわけで、そうすると舞台中央にいる
ジュリーはアテクシが身を乗り出さない限り見えないんですね。
と言うわけで、今回は箱史上初!

なんと、カズさん重点レポとなります。

カズラーではないので、ギターのこともわからず、思いっきりポイント外してるかもしれませんが、
かなりの頻度でカズさんを見て参りましたので・・・・・たまにはそんなレポもありでしょって事で。



それでは、じゅりワン板橋ライブ・レポ・・・・・・別名
「情熱の渚in板橋~瞬きしてもカズしか見えない」レポ。
気品溢れる皆様はGO。


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導入の「誓いのフーガ」~詩の朗読が終わると、いつものように、下手からメンバーが登場しました。
今回も、じゅりは出てくるなり、ペットボトルのお水を飲んでます。
だんだん、歌う前の儀式みたいになってきましたね。

1.シー・シー・シー
イントロで、すぐに2階でもかなりの方が立ち上がりましたわ。さすが板橋!
なので、座ったままだと、さっそくじゅりが見えませんが、今日のアテクシはカズさんのもの。
カズさんは今日もチェックのシャツにチェックのネクタイ。
スリムなおみ足に、ウエストの白いベルトがステキです。
と、双眼鏡でカズカズチェックをしていましたらば、♪アイム ソー ハーイ♪と
早くもじゅりが「オレのカズを見るな」攻撃。
ごめんねじゅり~~。今日はちょっとカズさんと約束があって・・・・
そんなに妬かないで・・・・
あ、まだ一曲目なのに、早くもイタイ展開に。
そうそう、「シーッ」と指を立てて静かになったところの数字は
「シーーーッ、シーーーッ・・・・・・・1」だったんですが・・・たぶん。
たぶん、と申しますのは、このシーッのところで客席から「ジュリー!」って叫んだ人が居たんです!
ブレイクの部分でそれは無いでしょう・・・・オチ(?)がよく聴こえなくなっちゃったし。

2.セシリア
一曲目が終わると、さっそくジャケットのボタンを外し、ネクタイを緩めるじゅり。
遠目にも、この一連のしぐさが色っぽい・・・
鳥塚さんがズズイッと前に出てきて、攻めの姿勢で歌い上げます。群馬でも安定したお声で
いらっしゃいましたが、この日はさらに良くお声が響いてました。
ステキな歌声です。某組長直々の激励が功を奏したのかも知れませんわね。
この板橋の会場は、音響もよろしかった様で、コーラスの響きがよりゴージャスに聴こえていいですわ。
双眼鏡でじゅりの口元を見つめて見ましたが、口内までは確認できないので、諦めて声だけを、
堪能することにして、視線をカズさんに戻します。
・・・・あら、なんだか硬い表情。うつむき気味の体勢で黙々とお仕事してます。つれないわ。
でも、曲の最後に顔を上げて、にっこりと笑ってくれました。

MC
「板橋区文化会館のご近所の皆様、こんばんは~。」
のっけから、エライ地域限定のご挨拶をかますじゅり。
「会場いっぱいのお客様です。沢山の方に来て頂きまして、誠にありがとうございます。
心より御礼申し上げます。」
そして律儀に「ありがとうございます」「ありがとうございます」と、上手、下手にも順に頭を下げます。

そのあとはお約束のやり取り。
「今回どうやって、JULIE with THE WILD ONESのコラボが出来上がったのか、ということにつきましては
代表取締役プロデューサーの加瀬邦彦から、ご説明を申し上げます。」
「ただいま!ご紹介にあずかりました!こども店長の!加瀬邦彦です。」

群馬ではややオトナシめだった加瀬さんのヘン声は、初日並みのキンキン声が復活。
会場からは軽く拍手が起こってました。

たしか、ここではセトリ云々のお話は無く、それは"ズキューン"の後のMCで言ってたかな?
尚、体重ネタも無し。

じゅりとワンズの組み合わせについての加瀬さんのお話は、
「皆さん、ジュリーとワイルドワンズでは、サウンドが違うんじゃない?と思われるかもしれません。
しかし、違うからいいんですね。」
そして、「僕は今朝も食べてきたんですが」とトマトの味噌汁のお話。
「僕が69年間で味わったことの無いような、新しい味・・・酸味とまろやかさが・・」
と味のご説明をされてましたわ。
まろやか上品な白味噌がワンズなら、さしずめ酸味の効いた、まん丸つやつやトマトがじゅり、
といったところでしょうか。

さらに加瀬さんは「60代のオヤジたちがあんなに元気に頑張っている、楽しそうにやってるというのを
見て皆が元気に、日本がもっと元気になるんじゃないか」というお話もなさいました。

こんな感じで、基本ユーモアをまじえつつも、初日や群馬に比べると、ちょっと真面目な感じの
MCになってましたね。

この一連のトークの間、カズさんは、ニコニコしながらお話を聞いています。
途中一回、話にウケた(?)カズさんの笑い声が耳に入ったのか、島さんがカズさんの方をふり返って、
二人で視線を合わせて笑いあったのが、妙に印象的でしたわ。

最後はじゅりが、「それでは、新しいアルバムの中から、3曲続けてお届けしたいと思います。」
と言って曲へ戻りました。

3.熱愛台風
や~ん、じゅり、スッゴイ声が出てるわ~今日は絶好調ねー!
コーラスは植田さんの声が大きい・・・ちょっとバランスが・・・と、それはさておき。
アテクシとしたことが、今回はこの曲で、ベコベコのカズさんばかり見てしまったため、
♪AH~熟愛テクだ~♪の魅惑の視線飛ばしをノーチェック!見損なったわ
かろうじて、♪ハグいいじゃん♪でハグのしぐさをしていたような記憶が・・・・(曖昧
ごめん、じゅり。
だって、カズさんの暴れっぷりが、いきなり凄いんですもの。
さっきのセシリアでは、おとなしく控えめな感じだったのに、もう、ガンガンいっちゃってました。
思わずカズさんを凝視するアテクシに・・・・確か♪号泣する恋になろうぜ♪のところだったと
思うんだけど・・・・じゅりが早くも2度目の「俺のカズを見るな」攻撃。
でも何となく、最後までカズさんを見てしまいましたわ・・・・
ラストでは、足を90度に蹴り上げて飛んじゃう、激しいカズさんだったのでした。

4.いつかの"熱視線ギャル"
ああああ、♪刺激するよロケンローミュージック♪の腰ひねりも、まったくのノーチェック
♪アテクシのせいじゃない 本当に~ カズさんがね~ カズさんが 悪いんだ~♪
(←外は吹雪で4649)
カズさんはAメロから既にベコベコが止まりません。
足でもリズムを取っていて、今にも走り出しそう。
・・・と思ったら、それはAメロだけなのね。そのあとは普通テンションに戻りました。
植田さんがリードを取るところに来ると、カズさんも植田さんの方を向いて演奏してます。
他のメンバーも植田さんの周りに寄ってきて、仲良しムードが満点に。
しかしこの曲も、じゅりの声良かった~~。
♪水遊びソコソコに口づけを~♪の「を~♪」のヴィヴラートなんてもう、最高でしたわ。
尚、後で飲みながらじゅり友に確認したところ、例の腰ひねりは、プレスリーばりにバッチリやってたそうです。

5.ハートにズキューン
ズキューンのAメロでは、ベコりはしないものの、手拍子で観客を煽るカズさんです。
今までこんなにカズさんを見たことってなかったので、気がつかなかっただけかも知れませんが、
こんなに激しく煽りまくっていたのね。
じゅりの歌で細かいことですが、♪たーまーねー・ぎっ♪は符点強調したリズムになっていました。
あと、コーラスは群馬ライブの方がバランスよかったかな~。
やはりちょっと、植田さんの声が目立っちゃうのよね。
で、ソロのところで前に出てきたカズさんは、加瀬さんと2人で激しくギターをかき鳴らした後、
さらに4拍×2セット、ピョンピョンと高く飛びはねながら演奏をしたかと思うと、足早にスキップの
ような足取りで、立ち位置に戻っていったのでした。
ラストの「ムーチョ・ムーチョ!グラシアス!」というじゅりのシャウトは、どうやら定番化のようですわね。

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※②へ続く