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あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

サーモスタットな夏③

2009-07-04 23:53:12 | ライブDVD
※②の続きです。
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18)サーモスタットな夏
さて、シースルーの上に黄色いジャケットをはおりました。
オープニングで歌ったこの曲をもう一回歌います。
2回目のほうはにぎやかしに?コーラスのお嬢さんたちが登場・・・・・ってか誰?
まあ、この曲のノリに合ってますけど。「ぼけぼけシスターズ」というらしい・・・
歌は断然コッチの2回目バージョンがいいです。

19)恋なんて呼ばない
暗転し曲がガラッと変わります。
上着のボタンをとめて直立姿勢で歌います。Bメロではカズさんのコーラスも際立ってます。
カズさんて、いつもいつも、じゅりより上の大変な音域パートなのに、いい声ですよね。
ギタリストだけじゃなくて、歌手にもなれそう。
じゅりはアダルトに歌い上げ、2番の後の長いエンデイングでは何かを見つめるような表情。
・・・・さまざまな角度からドアップでたっぷり撮影されまくってます!

本編終わり。ここでいったん袖に引っ込みます。


熱唱中

最後の方にはこんな表情も~きれいに見える角度を切り取りました!!


MC(アンコール1)
ありがとう。ありがとうー。ありがとう~!楽しんでくれましたか。
また????? (←何言ってるかわからない)
この前やったときは雨だったね。ぐしょぐしょだったね。
本当今日は最後までありがとうございました。風邪等ひかないように。
それではメンバー紹介します。(で、メンバー紹介の後)それではおまけですー!


20)コバルトの季節の中で
この曲も近年の演奏はみな、オリジナルと随分音が違ってますよね。
ドラム&ベースが効いてビート感の強いコバルトです。
と思って、何度か聴いてみると、聴くほどにベースがブンブン鳴ってて耳に残るのでした。
(素敵かどうかは微妙ですが・・・悪くは無いと思います)
さて、じゅりの歌声は、昔のように甘く切ない感じというよりは、歌唱力があふれて朗々という感じかしら。
若い頃とはまた違った円熟味。途中にこやかな笑顔をみせる余裕があります。

21)君をのせて
イントロのキーボードはビブラフォンの音?
所々溜めてやや拍遅れで入る歌いだし方がAメロの美しい揺らぎを作ってます。とてもキレイな声。
でもテンポがずれて聴こえたりはしないです。絶妙な間がなんともいえないですわ。
間奏では優しい微笑みをみせてくれます。でその後わずかの時間ですけど少しだけ舌先を見せますから!
転調後の♪ああ~ああ♪など相当高い音ですけど、キレイに出てます。さっすが~

MC(アンコール2)
サンキュー、サンキュー ありがとー ありがとうー。
多分皆さんは寒かっただろうと思います。そんなことはないか。でも実際体は冷えている。 (・・・じゅり優しいな)
私の方は屋外だったので涼しかった。あまり汗をかいてない。そんなことでございますが、しかし本当は疲れてる。
本当に長かった。でも最後まで無事にこられて本当に感謝。
コレもひとえに皆さんのご支援の賜物です。
・・・・・わざとらしく聴こえなかった?あ、そうでもない?そうでもないんだ。
あ、そうなんだね。本当にありがとうございました。それではおまけです!


22)Time Is On My Side
アンコールで洋楽メドレーなんてあったのねー。
いいです。相当いい声出てます。これリアルで聴いてたら、「決め今」のは年取ったなーって思ったかも。
セリフも決まってるわ~。もう自分のものにしちゃってるのね。
もちろん飛びます↓↓↓↓↓↓↓↓



23)Day Tripper
客席からは嬌声と手拍子。バンドはキーボードお休みでタイキさんはタンバリンですね。
フルバージョンではなく次の曲へ。

24)Satisfaction
上着を脱ぎそうで脱がない微妙なジャケットプレイを繰り返しつつ、舞台上を左右に激しく動いてます。
この3曲の流れはもうオハコって感じですわね。

25)6番目のユ・ウ・ウ・ツ
イントロの女性コーラスの部分を、バンドメンバーがカマ声?で頑張ってます。
♪毎日僕眠れない♪の「僕」が全部、ものすごく溜めてるというか、リキんでます。
♪あなたを抱いても 誰かを抱いても♪のところのこのキーボードのアレンジは・・あまり好きになれないわー。
そこは、じゅりの「あっ」というわずかな声と表情を堪能する箇所なのに・・・って、アテクシだけですわね。
まあ、しかし、トリにユウウツだなんて、何てナイスな選曲!
個人的にはジャケットは脱いで歌って頂ければ尚よろしかったです!

メンバー紹介をして、「そして沢田研二でしたー」ご挨拶し一旦引っ込みます。

終演後
一旦引っ込んだメンバーのうち1人が戻ってきて、客席に何かを投げ入れて行ったんですが・・・誰?
・・ま、それはいいとして。そして鳴り止まない拍手に再度ご登場。
わざとらしく腰をさすりながら出てくるじゅり。
サンキュー。おじさんは疲れたよ。さんきゅー。ダンケシェーン。オブリガータ。シェシェ。
お帰りは気をつけて。坂道なんだ坂、こんな坂。ホントにありがとうございました。
それではみなさんとともに三本締めでしめたいと思います。
(客席からはヤダー、アンコール!アンコール!の声)俺たちは出てきたんだよ。いないわけじゃないんだよ。
バレーとかオペラとか見て御覧なさい(気取った会釈のマネ)こうなんだよ。じゃあ、三本締めやろうかね。
それでは皆・・(しぶとくアンコールの客席に)・・・じゃかあしい!
(バンドのメンバーを見て)みんな楽器がないと手持ち無沙汰なんだよ。
それでは皆さん、腕でも組んで下さい。
そう言って、○○○○○○○をアカペラで歌ってくれたのでした。
サンキュー。いい演奏だったじゃないか。
じゃあ今度はみんなとは正月だな。正月4、5、6・・・そうだよね。
今度はヒット曲もたくさんやるから。ええ、楽しみに来て下さい。ホントにどうもありがとうございました。
では、内内だけで三本締め。
お疲れ様でしたー。ありがとうー。

♪汽車汽車しゅっぽしゅっぽ・・・と歌いながら、おちゃめに帰りました。

【全体を通しての勝手な感想】
屋外って事で、ご本人も言うようにいつもより汗が少なめ。体力温存できたのか、最後までとっても
元気なじゅりでした。
衣装は2パターンですが、ゴージャスピンクの衣装はすごく似合ってるし、黄色いスーツの方は、
ジャケットを脱いだ後がいいです!
それに何と言っても、洋楽カバーメドレーが聴けるのはお得だと思います。
このライブでアテクシ的お気に入りは、絞るの難しいんですが圧倒的に曲の物語に入り込んでいる
「PEARL HARBOR LOVE STORY」「オリーブ・オイル」を押したいと思います!

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(終わり)・・・・また長くなっちゃってすまぬ

サーモスタットな夏②

2009-07-03 12:01:41 | ライブDVD
※①の続きです。
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9)ミネラル・ランチ
大橋さんのリズムギターにカズさんの流れるようなエレキ音が素敵。
じゅりはライブだと「歌い上げ」る傾向があるのかなー。CD音源より声も上ずって聴こえる。
Bメロではベースのイチカワさんも抑え目ながら激しいプレイです!
♪なにもしたくなあ~い♪の所で、目を伏せて左右に首を揺らすのがセクシーなんですけど、
アゴ引き気味になると2重あ(以下略
ラストは吐息に続いて、フェードアウトまでも生で完璧に歌ってくれました!すごい!
(じゅりも、バンドもね。)
波の音とともに暗転。次の曲への伏線となってます。

10)PEARL HARBOR LOVE STORY
絶~~~~っ対ライブの方が何倍もいい!
これ、生で聴いてたらアテクシ絶対号泣してます。こんなにいい曲だったんだなあと、今回しみじみ。
こうして過去のライブがDVD化されてて本当によかった!と思っちゃいました。
凛と姿勢を正して低い張りのある声で歌っていきます。ロングトーンの伸びやかな美声にウットリ。
2番のあとの間奏では赤い照明でドラマティックな演出です。
カメラさんも迫真の撮影??なのか、鼻の穴ががっつり見えるほど寄ってます。
ラストのソロは大橋さんがキメ!・・・・と思ったら、カズさんが・・・いやぁ~んどっちも素敵。
やり合い・・・じゃなかった、弾き合いになってるわ
こういうのはライブならではですね~。

11)時計/夏がいく
さっきのエンディング、ロングバージョンは、じゅり様のお着替えタイムだったのでした。
黄色いスーツは水色のヤシの木模様付き、インのシャツは緑色で水色のタイ、黒いグラサンで髪は
ややタイトに。もしこんな人が道を歩いてたら・・・・・・ササッと避けます
陽気な演歌調??不思議な曲だけど、けっこう好きなのよね。朝聴くのが好き。
例のタテノリで張り切ってます。かわいいじゅりです。


イケメンヤ○ザと神々しいお坊様・・・じゃなくて、じゅりとタイキさんです。(解るって


12)愛は痛い
サングラスを外します・・・・いい感じに濡れた髪が目元を飾って美しいお顔。
日頃あんまり聴かない曲だけど、映像付で鑑賞したら予想外に引き込まれましたわ。思わずリピート。
♪何もいやじゃないよね♪の声がツボにはいってしまった。ああああ~~(落
後半声がドンドン良くなっていく感じでした。

13)マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!
ここで上着を脱いでネクタイを取り、頭に巻くじゅり・・・・・
ああ、衝撃!!宴会部長様・・・・まさかここでお会いするとは。
ドームのTOKIO部長、その昔はマンジャーレ部長代理だったのですね。
間奏ではイケメンギタリスト達と一緒に並んで足上げ。ギターがない分、メッチャ足が上がってます。
♪愛しつくしたい 君の事~♪と指差して歌ってくれて感激だわ。芸が細かい。
さすが、ファンの気持ちを解ってらっしゃいます!
ところでマンドリン風なペレペレギターって、アコギだと思ってたんだけど、コレを見る限り
どうも違ったのね・・・・
ここら辺のこと誰か判りますか?ギターって聴き分けが難しいよ~。

マンジャーレ部長代理


画像がブレブレになってますが、じゅり、激しく足を蹴り上げてます。


14)ダーリング
宴会部長はネクタイをはずし、シャツのボタンをハズして、ダーリング君へ。
声の調子はまあまあよろしい様です。♪ダーーーリン♪はちょっと微妙でしたが全体的にはGOOD。

15)僕がせめぎあう
この曲のイントロって、確実に何かの曲に似てるんですが、どーしても思い出せないんですの。
知ってる方教えて頂戴まし。
えー、シャツ脱ぎました。中はシースルー地に黒いスパンコールの刺繍が施された美しい衣装。
・・・いよいよです(何が
胸を押さえつつ歌う姿が悩ましげ。
低音でジリジリと迫ってくるような声に痺れます。

16)オリーブオイル
この映像のために、このDVD買ったようなもんです(爆)エロジュリー万歳!
照明も赤、ピンク系でストリッ・・いえなんでもありません。
バンドもみんないっちゃってる感じですが、1人ポンタさんだけものすごい冷静(そうに見える)クールで素敵。
じゅりはちぎれんばかりに首を振り悩ましげに振り、セクシーヴォイスで歌い上げていきます。
もうマンジャーレ部長代理の面影はありません。
わずかの間をおくだけで全く違うコンセプトの歌の世界をカンペキに表現する力量に脱帽。
じゅりって「歌の世界に入り込む力」が圧倒的なんだ・・・、瞬間でスイッチが入るんだ・・・・と、
エロい目線で見ていたつもりが文字通り「圧倒」されてしまったアテクシが居たのでした。


炸裂フェロモンの前には、あごモフだって気にならないわ

17)愛まで待てない
恒例により、舞台を左右に走りまくりながら歌います。「ながら」なのがすごいですよね。
ウエストのあたりで揺れているのはシースルの生地・・・・・そう・・・きっとそう。
曲の終わりでは水芸サービス。盛大に何回も吹きます。
ここの映像好きなんでおまけ~。


カズさんが「うわー、しぶきがかかった~」と言っているかはわかりません・・・
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※③へ続く。

サーモスタットな夏①

2009-07-01 17:05:24 | ライブDVD
さて、買って一回見てから思わず封印しそうになっていた、ライブDVD「サーモスタットな夏」。
自分の鑑賞記録もかねて、こちらのご紹介記事をば書こうかと思いまする~。
さて、このDVDは、1997年10月18日に日比谷野外音楽堂で行われた「サーモスタットな夏」ツアーの
ファイナル公演を収録しています。

手持ちのDVDだと、これに一番時期が近いのが「あんじょうやりや」なんですが、あんじょう~と比べて
見ると、ちょっと始まっているのではないでしょうか・・・・モ○が。
あんじょうDVDは96年3月なので、そこから一年半経ってるのね・・・
じゅりの成長記録としても、価値ある一枚・・・かもしれません。

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1)サーモスタットな夏
オープニングはドンドコドンドコ、陽気なリズムでご登場。世にもピンクなじゅりです。
腰のヒラヒラと帽子がスゴイ。中世貴族風?・・違うなぁ~どういうイメージなんだろ。
ライブ栄えする曲だと思うので期待してましたが、お客さん、そんなにノリノリでもないのね。
♪ワイ!ワイ!ワイ!♪とかは、6番目のユウウツの♪ハッ!ハッ!ハッ!♪的な客席参加フレーズ
だと思ってたけど違ったわ。
GSっぽい音の間奏では、カズさんのテケテケシーンが見られます。
じゅりの歌い方は♪パワーをゆるめぇなくちゃ~♪のとこが好き。


楽しそう♪ 

2)シーサイド・バウンド
帽子を脱いでマイクスタンドに引っ掛けます。あら、プリン頭~!
この曲は古いですからね、ライブではわりとアレンジされたものが定着してるみたいですね。
ドームで歌ったのと似た音でした。
ラーラーラーララ ララララー♪のところはご本家TG違ってコーラス隊の音域の幅は無いですが、
バンドメンバー、コーラスも頑張ってます。
間奏の機械仕掛けみたいな動きがおちゃめさん。指笛も聴けます。

3)恋のバッド・チューニング
ノリノリでよく動いて歌ってます。
サビはカズさんのコーラスがとっても目立ってます。
思えばカズさんの声もすっかり耳になじんできたような気が。
走るシーンでおなかの膨らみがしっかり確認できました
♪気持ちが「アッ」いいから~「アッ」♪っていうのはリアリ(DVD)でもやってるけど、もはや定番なの?

4)ダメ
イントロのギターかっこいいんです。大橋さんのメロにカズさんがジャカジャーン♪と切り込むプレイが
痺れます。Aメロのベースも聴き応えあり。
サビはCDで聴くよりも更に歌謡曲っぽい・・・声量があってしっかり歌っちゃうからかな。
でもこんな歌い方もいいかも。あと風で腰のヒラヒラを煽る演出がこの曲ではすごい事になってました。

短いMC
こんばんはー。お待たせしました。ついにファイナル日比谷です。
ハイビジョンも撮ってるから興奮してるぞ!
今日もたくさん来てくれてありがとう。
最後まで楽しんでいって下さい。頑張るじゃーん!

5)渡り鳥 はぐれ鳥
やや遅めのテンポ。歌もちょっと重め。おかげでベースのせわしなさは感じられないです。
タイキさんのモンキーダンスが映ってます。
じゅりってば途中でくるっと回って、一回ちょっとよろっとしてるのよね~ヒヤリ
声は割れ気味に聴こえました。音程が上がりきっていない箇所もあり。
スペクトラムのメンバーとやってた、謎のストップモーションパフォをひとりでやってます。

6)きめてやる今夜
コレって別に好きな曲じゃないんですけど、こうやってDVDで見るとライブで盛り上がる曲なんですね。
イイじゃないですか!「決めてやる 今夜」とか言われちゃった日にゃ~~もう、どうしましょ
客席からも決めのところでは「キャー」ですよ。
サックスが無くてキーボードで補ってるので伴奏としてはパンチに欠けます。
でもしつこいですがアテクシサックスを多用するの好きじゃないんで、これでもいいかしら、って感じ。
しかし、♪オ、オ、オ~オ♪が♪あ、あ、あ~あ♪になってるのはなぜなんだろ?


「決めてやる 今夜♪」と、決めたところ。色っぽいけど・・・・・・ねえ、首は・・・首はどこに~


7)太陽のひとりごと
ちょっと曲調が変わり、流麗なキーボードにあわせしっとりと。
声の調子も歌っていくうちに戻ってきたかしら。
優しく語り掛けるように歌うのが素敵で・・間近で見たら腰砕け必須かも~
最後のラヴィン ユー♪の「ヴィ」の低音がビリッときます。

MC
サンキュー。もっと拍手を。もっと拍手を。もっと声を!
サンキュー。おかげ様でサーモスタットな夏、今年のツアーも無事にこの日比谷までたどり着きました。
なごうございました。ハイ。
えー、毎年続いております一枚アルバムをつくってそのツアーをやるというのが、もうかれこれウン十年
続いております。まあ、何はともあれ元気でこのファイナルを迎えられたことに感謝。
(野外だからか、お客さんのテンション高いなー。)
コレもひとえに(ここで既に笑い声が~)私の努力(大うけ)と、八百万の神様のおかげでございます。

ま、あの、この最近の三年間の三作品は全部自分でやっておるんですが、自分でやるやらないは別に
しても、ノルマと言うか・・とにかく一枚作ってコンサートをやろうと、コレを続けていこうと
してるわけでございます。
確かにコレはえらいことでございます。・・・えらいのは体もエライ。もう大変。
そろそろ私も来年は熟年でございまして、熟年・・・ファンのみなさまも若いフリこいても、ずーっと
一緒に歩いてきたわけだからそれなりに年はとってるということでございましょう。
(若いフリこいてもって・・・) 

いつも申しているように88歳までやることは可能であろうかと思っておりますが、
私1人がひとえに頑張っても、見る人いなかったらつまんないよ。
ほんとにそのことは重々お願い致します。
どうぞ、えー、痩せるだとか、きれいになるだとか、そんなことは三の次でけっこうです。
とにかく健康でいて頂きたい。
健康がすべてです。どうせキレイにしてきたってワタシャ見やしないんだから。
わたしゃただひたすら歌うのみ!
最近とみに近視乱視がひどくなって、それとともに辞書の自我ほとんど読めなくなってきました。
できるだけCDの歌詞カードは大きめに大きめに作ってはおりますが、何はともあれ、健康でございます。
とにかく皆様も、そして私自身も健康であるようにと、八百万の神にお願いしてはなはだ簡単では
ございますがご挨拶に変えさせていただきます。

8)言葉に出来ない僕の気持ち
マニアックですが、藤井尚之さん(・・・っつうか○ェッカーズの尚ちゃん)の曲ではミネラル・ランチ
よりこっちのほうが好き。
ギターのリフ(でいいんだよね?)が耳に残ります。
チェの曲というよりは、尚ちゃんソロの曲のほうにリンクする作風で好きなんだよね。
間奏のギターはユルカッコイイです。タンバリンも効果的。
・・・・で、ふと気が付くとじゅり、シャツの胸がはだけてるじゃあありませんか。い、いつの間に~。


胸のボタンは自分ではずす派・・・・ってべつにいいのか。男なんだし・・・
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※②に続く。

REALLY LOVE YA!!③

2009-05-19 21:41:58 | ライブDVD
※②の続きです。
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MC
お着替えをして再登場。
「11月にスタートしまして、「REALLY LOVE YA!!」と言うアルバムを作りまして、このツアーは4月の
後半まで続くわけですが・・・」
「かもめというチェーホフの舞台もやりますし、アルバムも作り始めるし、なんやかや・・・・」
「おかげさまで正月も無事に過ごしステージも元気にやらせてもらっています。
今日もホントにたくさん来て頂いて嬉しく思っています。」
ちょっとそっけないですが紳士的にサラッとした感じのMCです。

19)AFTERMATH
ぬくもりだけじゃこなせない~♪あたりから熱い感じになってきます。
ウフーフー♪の声が好きですわああ~~
目を伏せて胸に手を当てるところがお気に入りです!
上から下までよく通る声が出ていて、抑揚も効いていてドキドキ。

ウフーフー♪

「どうもありがとう!じゃあもう1曲でい!」

20)ジャストフィット
オリジナル音源よりかなりのアップテンポです。
伴奏の聴きどころはBメロでバンバンいってるポンタさんのドラムスと、間奏のちょっとゆる~~な
感じのキーボードでしょうか。
しかし、何度見ても、伴奏が耳に入ってこないくらい?じゅり様に釘付けになってしまいます!
オラオラこんなに足上がるんだぜ~~~(とは言ってないけど)とハイキックするのはカッコイイと
いうより可愛くてしょうがない!(もちろんカッコイイけど)
俺視線の行く先♪で目をクワっとするところとか
ローズワイン♪の語尾の響きとか
アップライトに転がる♪のあとの「AH~」って吐息とか
ジャストフィットなんだから♪の後の、おしりフリフリフリ~とか
・・・・収拾つかないのでここら辺でやめときますが、
「あっ あっ あっ ジャスト ジャストフィット~」のハイライトシーンまで食い入るように凝視
せずにいられません。
あ、間奏でジャケットを脱いでます。
あと、イントロで朝本浩文さんがモンキーダンスしてるのにちょっとウケます。



胸のボタンがはだけたまま出てきて、舞台の上で「あ、あ、あ」といいながらとめてます。
ポンタさんがドコドッとドラムでせかします(?)
「楽しんでますかー」「よかった。」と可愛く首を傾げます。
「それじゃがんばるぞーい」

21)彼女はデリケート
このデリケートもいいです。カズさんも目立ってます。
いつも通り、舞台を左右にかけめぐりながら、声もちゃんと出てる。
バンドのコーラスもいいバランスで、ハイクオリティーなデリケートです。

「そんじゃーもう1曲だーい」

22)憎みきれないろくでなし
このろくでなしは特に好きではないですけど・・・・なんか、もうちょっとけだるさを残して歌って欲しいな・・・
妙にハリのある声で歌い上げちゃってて声が「男らしい」。
カズさんの間奏ソロはオリジナル音源と全然違うものになってるので、シングルバージョン命の方には
やや違和感あるかもです。

「よし、おまけでもう一曲でえー。もう一曲いくぜー!」

23)ダーリング
客席からは歓声が。ライブではよくやりますけど、やっぱり人気曲なんですね。
ゴージャスなピアノが加わったアレンジになってます。
バンドのテンポもいいし、じゅりの声も艶っぽくてよろし。
ダーーーリンの声もよく出てます!!今日は調子いいぜ!って感じ。
最後の繰り返しを忘れてて、指なめ体勢からあわててマイクに戻るところが可愛いです。



「ナンだよ。ナンだよ。ナンだ?・・・・よし、お年玉だ!もう1曲!」

24)恋のバッド・チューニング
なんてナイスなお年玉!
ノリノリだけど活舌よく歌います。バッチリです!
気持ちが「あっ」いいから「あっ」などと小技もかましております。
最後は飛びます。

「なんだよ。・・・ご祝儀だ!もう1曲でぇ~~~」

25)勝手にしやがれ
悪いことばかりじゃないと♪(ひゅーひゅー)って変な合いの手が聴こえるんですけど~。
じゅり、最後は完全にふざけて遊んでいます。(見て確認して下さい)
新春壁塗りで華やかに幕となりました。


【全体を通しての勝手な感想】
40代半ばのエロカッコイイじゅりがぎゅっと詰まった魅惑の一枚!
吉田建プロデュースの華やかな新曲(当時)の数々は、スター沢田研二にふさわしいものばかり。
このツアーを生でご覧になった方が心の底からうらやましいです。
声の調子も良かったようで、あぶらの乗ったつややかでセクシーな声が満喫でき、ホント素晴らしい。
圧巻はアンコールで、一曲ごとに「なんだ? 何だよ?」と客席に絡みつつ次々サービスしてくれる
(まあ、実際は織り込み済みでも)あたりも、ライブならではの楽しみですよね~。
お勧め曲を絞り込むのが難しいけど、「あなたを想う以外には」「そのキス~勝利者まで」
のロックナンバー、「幻の恋」そしてもちろん「ジャスト・フィット」ってところかな~。

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(終わり)


REALLY LOVE YA!!②

2009-05-18 17:23:24 | ライブDVD
※①の続きです。
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10)約束の地
サムライコートを脱ぎ再びシャツ姿になってます。
この曲お好きな方多いと思うんですが・・・・石投げられるのを覚悟で申し上げますと実はそれほど
好きじゃ・・・・(決して嫌いではないです)
きつく~きつく~♪ とわに~とわに~♪のあたりがちょっとダメなんだと思います。
このDVDを買ったときに聴いたのが初めてだったと思うんですが・・・・途中まではホントにウットリ
聴けるんですけどね。
もっと聴き込む内に感じ方が変わるといいなと思ってます。ので細かい批評は控えます・・

11)夜明けに溶けても
柔らかいギターと、対照的に固めのベースが印象的。
Bメロのコーラスが目立ってます。
じゅりはサビ(一回目)の歌唱がやや不安定なところが惜しまれます(厳しくてゴメン)
しかし2番はバッチリ。とても優しい表情でアテクシを見つめてくれる・・・と思わせてくれます。

穏やかに歌うじゅりもステキ♪

12)そのキスが欲しい
ここで衣装替え。パステル緑色のジャケットです。
イントロがなると客席から条件反射的に?黄色い声が上がります。
伴奏サビの部分でキーボードが浮いて聴こえますけど、これはこれでよし。

歌い終えた後「センキュー。今のがニューシングルだぞー!」とのお言葉アリ。

13)a.b.c…i love you
水色のゴミ袋コートを羽織ってきます。
間奏ではカズさんのソロも冴えています!
この曲、衣装はゴミ袋より「あんじょうやりや」のピンクガウンのほうがよかったけど、じゅり本体?
はやっぱりリアリのほうが断然カッコイイっす。

 
ものすごく動くので、ぶれたキャプになってしまった~ 最前列のデカイ男性の頭がどっちも目立ってる・・・

14)光線
キター!このベースワーク!
このライブは違う人(後藤次利さん)だけど、やっぱりこういうアレンジは「吉田建」なサウンドですよ~!
(※作曲は吉田光さんです)
間奏はカズさんのギターの酔って下さい!
じゅりは低音まできれいな声で出てるしバッチリです。
「光線」だけあって、演出もライトと風の煽りっぷりがスゴイです!!
曲の終わりはライトが消えてよりドラマティックに。

15)勝利者
ロックな曲が続きます。
ギターのギュンギュン度はCD聴いてるのとじゃ段違い!やっぱライブ音源っていいわ~
ここら辺の曲はもう、アテクシの大好きなじゅりが詰まってるってカンジ。
曲の最後のほうでコート脱ぎます。

16)Come on!! Come on!!
テンポはやや遅め、転調後のキーボードの間奏がボワボワした音で違和感ありますが曲の緩いイメージ
には合ってるかしら~?
ジャケットを羽織ったりはだけたり繰り返すんですが、この緑の上着って裏地がピンクなので目が
チカチカします。まあ、結局いつものとおり脱ぐんですが・・・
でも上着脱いだじゅり、細い。
くるくると回るじゅり、可愛い。
夢のような映像です。

17)憂鬱なパルス
頭サビ後のドラムスプレイからドキドキします。こういう曲はベースがいないとサマにならない。こうでないと!
何度見てもじゅりの歌う姿のカッコイイこと。
そしてCDの音源と較べるとキーボードがかなり目立って聴こえます。ツインキーボードが本領発揮か。

18)幻の恋
カメラがかなり寄っていてアップが多く見られます。ので、重点的にキャプチャ処理を!
しっとり美しい声で歌い上げます。先ほどまでのロックな曲とは声色を変えているようです。
切々と歌った後、最後に握り合わせる手が印象的。

ここで一旦下がります。

美しい瞳  ニッコリ


その両手に挟まれたい!
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※③へ続く。