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あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

4/23 探偵~哀しきチェイサー①

2011-04-23 23:55:04 | ドラマ・舞台
昼の部を観て参りましたわ~
じゅりとの逢瀬は実に正月コンのファイナル以来。
会えない時間に愛が育ち過ぎて、
もう朝からテンション上がりマクリマクリスティ!(←久々







会場に入ると、今回も所狭しと飾られた花々がお出迎えしてくれました。
夫同伴で(節約のため)A席にしたので、ちょっと遠めのお席でしたけど、
全体を見渡すような感じで、楽しく観ることができましたわ。
もっとも、ココゾ!!というところではもちろん、
双眼鏡をササッと構えるのは忘れませぬ(キリッ


さて今回、ネットやJ友からの情報によるとけっこうすごい・・・
というお話だったので、
いったい、どんだけ丸くなってるのかとドキドキしながら
じゅりの登場を待ったんですが。

やだもー
3ヶ月前と、全然変わってないじゃないですかぁ
皆して、アテクシをおどかさないで頂戴~

コートとか、だぼだぼカーディガンの時は、確かにご立派に見えるけど、
それは衣装のせいよそうよそうなのよ~~
だって、スーツやベスト姿では、わりとすっきり見えましたもの。本当に。


ダンナもこう言っておりましたわ。

「ジュリー、ハードボイルドな役もいけるじゃん。」

でしょでしょ~!
いいこと言うじゃない。ダンナ様お注ぎしますわよ~


ってんで、もつ鍋が美味くて飲み過ぎたので今日はここまで。
お芝居の感想は次回にいたしとうございます。おやすみなさい

はね駒⑤

2011-02-07 17:33:01 | ドラマ・舞台

さて、翌日からさっそく、マンツーマンの容赦無い厳しい指導開始でございますわ。


「違う。もう一度。」
「違うっ!もっと耳に神経を集中して、正確に聞き取ろうとしなければ。」

あの・・・アテクシ的には、先生が色っぽすぎて集中できないんですが・・・


厳しい指導について行けず、だんだん集中力がなくなってしまうおりん。
「あっ、今ドラ猫がお魚を咥えて行きました!先生とこのおかずじゃねえんですか?」
と、ついついよそ見をして、余計なことを言ってしまいます。


「そんな遊び半分の勉強なら、やらないほうがいい。時間の浪費だ。」


「今自分のしていることに神経を集中していれば、庭で何が怒ろうと目に入らないはずだ。」
「そんないいかげんな勉強のお相手は、御免こうむる!!」

語気を強めて、叱責なさる先生ですわ・・・


「・・・・今日は帰り給え。」
って、冷やか~な声がコワイの。

「帰りなさい」
って、静か~~に言うのが、コワーイの。

そしてついに、
「帰り給え!!!」
と激しく声を荒げ、一喝。
キャアアアア・・・・ズビバゼンでしたぁ~~(号泣)


「せっ、先生!わっ、悪うございました。もう、ホントによそ見なんかしねえで、
もう、真剣に勉強やりますから、どうか勘弁して下さい。
もう本当にどっこも見ねえで、真剣にやりますから・・・」

もう何言ってんだか、とにかくパニック気味にまくし立てるおりん。最後には
「帰れって言われても帰りません」
「帰らねえもん、わだす!!」

と、居直り気味です。


こんな顔の松波先生を前に、そこまで啖呵を切れるとは、なかなかいい度胸でございますわ。
さすが、朝ドラのヒロインだけのことあります(違


そして、何とかもう一度やり直して頂くことになりましたが、

「『ほんとに』とか、『したって』とか、そういうこと言うのをやめなさいっ!!」
じゅ・・イエ松波先生の声、めっさドスが効いてますから。
想像してみてくだしゃい・・・・


さすがのおりんも、しょぼぼぼぼ~~ん。


と落ち込むかと思いきや、最後には
「コリント全書13章を英語で暗唱してみせる」と啖呵切りましたわよ。
「わだすやります!」って、また、気の強い子だこと・・・

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そして、一生懸命勉強し、いよいよ松浪先生の前で、
コリント全書を披露する日になりましたが・・・

おりんが途中詰まってしまうと、松浪先生の顔がどんどん険し~くなっていき、
おりんはますます萎縮してしまうという負のスパイラルに。


暗唱に失敗して、落ち込み嘆くおりんちゃん。さすがにカワイソス。
「わだす、ほんとに一生懸命・・・勉強して・・・
なのに、どうして、できないんだべか・・・
どうして・・・先生ーー!」

と救いを求めて、ガバッと先生の顔を見上げると

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


わああ~ん、さらに超険しい顔になってる~
この顔で微動だにせずだんまりって怖すぎですわ。
で、この数秒後、おりんはいたたまれなくなって部屋から逃げ出します。
ムリモナイ・・・

そして行った先は礼拝堂。
松浪先生だと怖すぎるので、今度は神様に問いかけることにします(?)

「わだす本当にだめなんですか?神様・・・」
そしてその場で、コリント全書の暗唱を始めます。
そしたらアラ不思議・・・今度はなんだかスラスラ言えちゃうみたい?
きっと、目の前にコワイ人がいないからじゃないの~?

するといつのまにか、松浪先生も礼拝堂にやってきて
一緒にコリント全書を唱えるではございませんか。


ところで、「愛は妬まず、誇らず、高ぶらず・・・」ってこれ、
結婚式のときに牧師さんが話す言葉じゃございません?
それを、じゅりと掛け合いで・・・・・なんてうらやましいんざましょ。


「良く勉強したね。きっとやれると思っていたよ。」
優しい声でそう言われ、感極まったおりんは・・・


駆け寄って、抱きついた~!
これが、けっこう長い時間、抱きついてるのよ。


いや~ん、そろそろ離れなさいよぉぉぉぉ~~~~!!

はね駒④

2011-02-06 03:03:50 | ドラマ・舞台
さて、今年もいよいよ、魔の2月がやって参りましたわ~
一年で一番、仕事がいっそがしい月です。
考えただけでどよよ~~んってな感じで、心がすさみ切ってる今日この頃ですが、
そんな時はやっぱり、じゅりに癒してもらうに限りますわ。

ということで、久々にNHK連続ドラマ:「はね駒総集編」第二回です。
今までに第一回を①~③に分けて、じゅりが出てくるところだけupしてますので、
今回はその続きからになります。

忘れちゃった方は、こちらでおさらいしてね。
↓↓↓
はね駒①
はね駒②
はね駒③

さて第一回のラストで、東北女学校を受けに船で旅立ったおりんですが、
・・・・・・女学校には、もう受かりました。(←話飛びすぎ
で、そこらへんの感動的なシーンは(じゅりが出てこないので)ざっくりと飛ばしまして、
いきなり学校の中で、おりんと松浪先生が対面するシーンからです。

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さて、晴れて東北女学校に給費生として入学したおりん。
学友らと互いに着付けをして、いざ入学の式典へ。
とそこで、松浪先生に遭遇。

ちょっと~こんなにタキシードが似合う先生って、アリなの~~~


「女学生になったね・・・本当に」
「はい」
「良く頑張った・・・おめでとう」

ですって。キャッ。

そして、入学式典が始まります。

歌う松浪先生に、目が釘付けのおりん。
「この先生とこれからいつも一緒に、この学校で一緒に勉強ができるんだ」
って、勉学への熱意に燃えるおりんなんですが、なんだか、若干違う熱意も
感じ取れるのは、アテクシの心がよごれっちまっているからでしょうか?

こうして、意気揚々と女学生ライフをスタートさせたおりんですが、
彼女は給費生。授業料が免除されるかわりに、
朝晩の寮のおさんどんの手伝いとか、労働も義務付けられています。
そのため、他の女学生と同じようには時間がとれず、勉学がおろそかに。

問題が解けず、黒板の前でフリーズしてしまい、厳しく叱責されてしまいます。

「どうしたのかな、橘さん。」
って、なんかコワイです・・


「この前の時間に、これはやったばかりでしょう。」
「ちゃんと復習してこなければダメだ!」

じゅり・・・じゃなかった、松浪先生、コワイよ~


ショボボボーンとうなだれるおりん。


「そんないいかげんな態度で勉強していては数学は出来ないよ。」
とクラス全員に向かってお説教でしゅ。


「習ったところは必ず自分で復習すること。
それがイヤな人は、授業を受ける必要は有りません!」

うわわ~ん、すみませんでしたーと、思わず土下座したくなりますわ。
ものすごく迫力のあるお説教ぶりです。
ここはやはり、じゅりの地が・・・イエナンデモ

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でもでも~。
もしこんな先生に習っていたら、アテクシだったら
わからないところが無くたって、わからないフリして
「先生~ここがわからないんですぅ~
って、職員室にに入り浸っちゃうわー。

そして、松浪先生はきっと、そこんところもお見通しなのよね。
「あいら君、キミ本当は、この問題もわかっているのではありませんか」
「あっ、あの・・・」
「わかっているのに、どうしてあえて質問に来るのですか」
「そ、それは・・・」
「あいら君、ちゃんと私の目を見て、答えなさい」

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・・・・・・って、アテクシの妄想はどうでもよくて。


さて、成績が芳しくなく、ついに落第寸前になったおりん。
校長に呼び出され、このままでは給費打ち切りだと言われてしまいます。

ガガーン「どうすたらいいんだべ・・」

そこで学校のガイジン先生の一人が、松浪とおりんに提案を。
なんと、松浪に夏休み中、おりんの個人教授をやってあげてくれと言うのですわ。
おりん、チャ~~~ンス!


「しかし・・・一人の特定の生徒に、私一人が・・・」
と、松浪先生はカナーリためらいますが、


「私は先生の人格を尊敬しております。彼女を助けてあげてください」
と、ガイジン先生が強力プッシュしてくれたおかげで、


「わかりました。」(と、おりんにチラリと投げかける視線が、なぜか悩殺系流し目にw)


「では、特別指導することをお引き受けしましょう。」
という運びに。ガイジン先生、GJ!


でもっておりん、喜びすぎww
ま、無理ないですけどねっ。

だって!!
松浪先生の個人授業よ、特別指導よ!
個室で二人っきりよ~~(鼻血)
もお、一から十まで、何でも教えて欲しい~~~



と言うわけで、次回「スパルタ個人授業編」ですわん。
ウフウフウフウフ・・・・

はね駒③

2010-08-10 23:35:00 | ドラマ・舞台
さて、忘れた頃にUPしてみる、NHK連続ドラマ:「はね駒総集編」第一回の続きです。今回は
おりんが松浪先生から東北女学校の話を聞くシーン、そして
おりんが松浪先生に人生指南を受けるシーンでございます。

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松浪先生、なにやら作業中・・・竹とんぼを作ってる?


そこへおりん登場。
頼まれてお弁当を届けに来たらしいですわ。
今日は午後から女学生の募集活動をするという松浪先生の話を聞いて、
おりんは思わず、「東北女学校つうとこは、どだ人が入れるんですか。」と聞きます。


それに対する松浪先生の答えは、「入りたい人は、試験を受けて通れば、誰でも入れる」
向学心があり、教師の厳しい指導について来れる人であれば誰でも学ぶことが出来るということなのでした。


「私たちは知らないことがいっぱいある。それを知らなくても、生きていくことは出来る。
しかしそれを知ることで、私たちはもっと心豊かな、充実した人生を送ることが出来る。
政治や経済のことだって、男だけのものじゃない。女もそれを知ることで、私たちの国の文化は進む。
何事も男に考えてもらうのではなく、自分で考えて自分で行動する。
そういう女性になるために勉強するんです。」

教育理念を語る先生のお顔は、やたらめったらキラッキラッですわ。


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シーンは変わって、一人神様に悩みを打ち明けるおりん。
「本当は嫁っこになんかなりたくないんです。」
「こんなこと言っだら、神様私にバチ当てますか。」

と、その時、


「神様はそんなことはなさらないよ」
と背後から魅惑のソフトヴォイスが!
松浪先生、聞いてたんすね・・・いつの間に~
しかしこのカット、横顔の陰影の加減のせいか、「炎の肖像」あたりのじゅりを彷彿とさせますわよね。
(え、そうでもない?


越後屋さんがイヤなわけではないけれど、嫁に行くのではなく、自分は学問をしたい。
広い世界を知りたい、という気持ちをせつせつと語るおりんに、松浪先生は
「それが本当の気持ちなら、その自分の気持ちに正直になるべきだね。」
「自分の気持ちに嘘をついて生きるということは、じぶんの一生を、偽りの人生にしてしまうということだ。」

と諭します。


そうは言っても、今更縁談を断るのは家に多大な迷惑が掛かる・・・
ヤケになって「わだすやっぱり!黙ってお嫁に行っちまった方が・・・」
と言い掛けたおりんに
「結婚というものは!そんな気持ちで、決してしてはいけないものなんだよ。」
いつも冷静な先生が声を荒げたので、ハッとするおりんちゃんですわ。


「私と妻も親が決めたいいなづけ同士だったんだ・・・」
ここから、自分の過去を話出す松浪先生。


妻子を亡くした、つらい過去の話を苦しそうに語る背中が、肩が・・・・
あうっ~先生~~~
もらい泣きですわ~~~


「子供が生きてたら、ちょうど、おりんさんぐらいかな・・・」
ああっ。悲しみを湛えた瞳で微笑むじゅり、なんて美しいの~~


「求める心を大事にして、自分に正直に生きなさい。今の私にはそれしか言えないが。」


さてさて、松浪先生のお話にすっかり感銘を受けたおりんちゃんは、父に談判です。
「わだす、越後屋にはお嫁に行きません」
「だって、わだす・・・・」



「松浪先生の嫁っこさ、なりてえんだもの!」・・・・・まつがえました。それはブログ主の話でした。
「本当は、女学校さ行ぎたいんだ!」
東北女学校に進学して、広い世界を学びたいという気持ちを懸命に伝えます。
しかし、簡単に許されるはずも無く、最終的には、おりんは父から勘当され、
それでも勉学の道を志すことになります。

ドラマ的には、その後おりんと父母との感動エピソードなどに時間が割かれていますが、
じゅりが出てないので、そこらへんは、あっさりごっそりカット。


勘当されたおりんは、背水の陣で東北女学校の入学試験を受けに船で出発するのでした。
ラストは木の傍に立ち、そんなおりんをこっそり(でもないか)見守るお父ちゃんの図。


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これで「はね駒総集編第一回」は終わりです。
ちなみに第五回まであるんですけどね~
個人的には第二回が、けっこう美味しいシーンありましたのでそのうちUPしたいですわ。
では、また~。

はね駒②

2010-07-12 17:17:03 | ドラマ・舞台
もう皆様お忘れのことと思いますが、前に①をupした、
NHK連続ドラマ:「はね駒総集編」第一回の続きをちょっぴり。
今回はいきなり、おりんが松浪先生に再会するシーンです。

・・・・・・そうです。じゅりが出るシーンしか、UPしないのですわ。ほほほほほ。
だってここはじゅり風呂ですもの。当然ですわ~

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さて、母ちゃん(樹木希林さんね)から「ヤソの坊さんが来んだって。」
「おりん、おめ、迎えに行ってきてくなんしょ。」
とと言われ、川原の地蔵?に出向くおりん。
すると、そこに現れたのは・・・


マツケンもビックリ!!なんと、馬に乗って登場ですわ。


乗馬シーンは実際にじゅりが馬に乗ったみたいですね。
馬のあしらいに必死なせいか、表情が険しいです~


「松浪です。中川君がお世話になります。」
とご挨拶する松浪先生に、


「あの時の・・・!?」
驚くおりんちゃん。感動の再会ですわ。
あの時おりんを助けてくれた王子様(にしてはちょっと年だけど)は、
なんとキリスト教の伝道師だったんですね~
そして「あの・・・あの・・・」と言いよどむおりんに、


「ああ、あなたはあの時の」


そう言って優しく微笑む松浪先生、ステキ


・・・・と、このへんは、実はストーリー的には大した意味は無いんです。
ただ単に、じゅりが出てるから取り上げただけで。

この頃、主人公のおりんは越後屋さんというところへの嫁入りの話が出ていて、
今回はすったもんだの挙句、ひとまず縁談を一年延期する話に落ち着きます。
(※ものすごく話をはしょってます。)

とは言っても、延期しただけで根本的に解決したわけじゃないので、
色々思い悩んでいるおりんちゃん。

豪雪の中とぼとぼ歩いていて、ふと聴こえてきた、松浪先生の美しい歌声に、
心洗われる気持ちになるのでした。


その歌ってるシーンの横顔ワンショット。
こんな伝道師がアデグシの村さやって来たら、すぐ入信すちゃうべな~ 


しかし、ふと思ったんですが、なんでじゅりはキリスト教を伝道する役に選ばれるんでしょ?
天草四郎様といい、この松浪先生といい・・・(あ、一緒にすんな?)
やっぱり、顔が濃い目だからかしら。
でも別に顔が濃い目の人がクリスチャンになるって決まりはないわよねぇ~ブツブツ