打越通信

日記ふういろいろ

大石本店

2010-08-26 06:52:01 | 食事
うどんか、そばかと聞かれれば、そばと答える。

「知る人ぞ知る全国に知られた老舗。
明治の時代から今も変わらぬ店構え、梁や柱も古格を構え肥後の味をかたくなに守っています。各界著名人も多く出入りする肥後の名舗です。」

と、紹介にもある熊本市の紺屋町にある、老舗の「大石本店」。
昔はよく行っていたが、3年前くらいから閉まってしまった。



城下町の町屋独特の間口が狭く、奥行きのある店で、入った瞬間に歴史を感じる店構えだった。
味の方も、しっかりしたこしのある蕎麦麺に独特の汁、あと味が良いのが特徴だった。

風のうわさでご主人が亡くなられたと聞いた。
古町のお婆さんに一回聞いたことがある、すると病気じゃないかね?との答えだった。

もう、のれんがかかる事は無いのだろうか。


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