打越通信

日記ふういろいろ

ハウステンボス

2014-01-16 21:11:09 | 小旅行
ハウステンボスに来るのは2回目になるのかな?
いやいや、何回か来たのか記憶に無いだけなのかも知れない。
初めて来た時は開園したての頃で、義理の母とまだ幼い息子と娘と、佐世保から船に乗って西海橋の下を通って入った記憶がある。
道を迷いながらもなんとかだだっ広い駐車場に車を止めた。
入国ゲートに行き、入場券とパスポートを求める。
17時以降の入場が「光の宮殿イルミパスポート」というのがあって、通常5,900円が4,200円で売られていた。
時計を見ると16時40分だったのでそれを購入してゲートの前の広場で時間をつぶした。
仮面をかぶった係員が何人かが「光の宮殿イルミパスポート」の持った客のエスコートをしている。
まあ初めて来るようなところなのでしっかりと壁に貼ってある地図をみる。
しかし、娘という力強い味方がいるので今日は彼女に任せる。
会場17時前に、仮面を着けた係員が入場の宣言をした。
今日は娘が主力の我が家族なので
「さっこ!明るいうちに船に乗りたい!」
と言うと、許可が降りた。



早速、船着場に行き次の船を待つ。
良く分からないがホテルヨーロッパまでの片道のようで、再び帰ってくるには再乗船しなければならないようだ。
海賊のような恰好をした若い女性が船長だ。
10分くらいのクルーズで船着場に着いた。



船を降りてタワーに登った。
まだ明るいうちに街の全ぼうをを把握しなければならない。
それからブラリブラリと街の探索だった。



いくつかのテーマ館に入ってそれなりに楽しんだ。
今日は花火があがるとあって、食事をしようとレストランに入るがどこも一杯だ。



しかたなく、てくてくと歩いて園内をみて回る。







仮面舞踏会、音楽会、光の王国のパレードなどさまざまな催しが同時に行われている。





非常に寒いが、そんな光の王国のイルミネーションに見とれてしまうのだ。
午後8時半を過ぎて花火のアナウンスが流れる。
打ちあがる冬の花火だ。
ディズニーなどと違って有名なキャラクターもいないハウステンボス。
頑張っているな。
寒い冬の空に打ちあがる花火を見ながらそんな事を思った。