打越通信

日記ふういろいろ

2011-02-08 07:01:41 | 熊本の風景
昼休み外に出ると駅方向が霞んで見える。
黄砂なのだろうか?ひっとして新燃岳の火山灰かなとも思ったが風向きが逆なので、それは無いなと思い返した。



きれいに雑草が刈られた河川敷には、鳩の大群がお食事中だった。
白川の流れも、童謡の「花」のように「春のうららの~」、のんびりした光景だ。



そんなのんびりした風景とは裏腹に駅前の高層マンションの工事は急ピッチに行われている。
「ザ・熊本タワー」も30階まで外観は建設が進み、あと5階を残すまでになっている。
そんな工事現場にクレーンの柱がお目見えしていた。



これをいったいどうやって伸ばしていくのか、かえって不思議になってしまった。
そしてその横の歴史的な建造物にもコンクリートが注入されていた。



めまぐるしく変りゆく熊本駅周辺と、そんな時代でもどっしりと歴史を重ねる白川の流れ、
もう少しすると三寒四温の季節になる。
「寒い寒い!」と言っていた季節から「暑い暑い!」の季節に変り行くのだ。