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セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

退院

2019-08-20 | 健康
  バタバタしてしまったけれど、何とか翌日の今日10:00AMに請求書、自宅に持って帰る山程の薬、預けて有った自宅からの(呑んではいけない)喘息の薬等全てが揃い動けない私の代わりに、細かい片付けを娘が、意外に多く有った私物を息子が持って呉れて、何とかタクシーで帰宅する事が出来た。
無理しても今日にして良かった。
懐かしい気のする我が家。「やれやれ我が家が一番!」当然だけどね。
二人には大事な時間を、随分私の為に使わせてしまった。丁重にお礼を言い、お昼ご飯を日本そばやさんから配達して貰った。カツ丼や手打ちそば、玉子とじうどんを出前して貰った。
私の胃袋は未だ未だ押されたように固くなっている。うどんを5本位口にしたけれど入らない。無理をしない事にした。まあ焦らないでゆっくりする事にしよう。
どんなに気分が悪くても、不自由でも自宅が良い。

家の中は広くないので、フラフラしてもゆっくり歩けば倒れる程の事は無さそうでホッとした。水分は十分あるので何とかなりそう。
普通、退院と言えば、めでたい物で日にち薬と言いながら静養すればよいのだけど、私の場合は全快な訳ではないので嬉しさ半分。
負けないで養生して行きましょう。
まさかの喘息が突然夜中から私を悩ますとは・・・・。

心臓検査結果

2019-08-19 | 健康
 検査後数日してmyドクターから何時もの笑顔で「先日の検査結果の説明をしたいので、娘さん来れますか?」Drは難なく飛んで来ると思っているらしい。
娘は「年一度の監査で生憎大忙し」この度の事で何度言っただろうか。「ごめんね」「悪いわね」「無理だったら良いからね」 
息子は絶対無理なのでどうしても娘に頼ってしまう。
Drは今日検査結果を説明できれば、明日帰っても良いからね。つまり退院と言う事ね。余りにも唐突な。思っても居なかった。一刻でも早く退院したい。
今日出来ないと2日延びてしまう、と言われれば、何とかしたい。
「分りました何とか連絡してみます!」やはり無理だけど頑張って見ると言って呉れている。Drは何度も病室に来られて未だですか?と。彼もお忙しそう。その度に私は手を合わせて謝った。娘も必死で駆けて来るんだろうと思いながら可哀想にと・・・。
ドクターは大分遅れても、イライラする風でも無く変わらず穏やかで有り難かった。それにしても午後「明日退院する?」と言われても私以外は仕事なのでバタバタしてしまう。
明日退院出来れば、息子娘共に揃って帰れる。

何とか娘到着。Drの部屋へ駆け込んだ。「ご苦労様!」と娘を労い、直ぐにカラーで表してある分厚い心臓の本を開き、構造や仕組みについて説明を始めた。私は手帳を持って行ったのに難しい単語が多く書けなかった。娘は必至で聴いて呉れている。Drもほぼ娘に向かって説明している。
大き目のパソコンの動画(カラー)をスタートした。つまり私の心臓が動いている。何ときれいでとてもカテーテルの中をカメラが心臓や肺を撮影して来たとは思えない明確、緻密な映像だった。
初めて観た自分自身の心臓に愛おしささえも覚えた。

Drは、ここの部分がおかしい所なんだよ、なので心電図と合わせて見ると、この様にグラフがなってるんだよ。正しくは、すっきりした山にならないとね。この部分を手術して反対側に糸を回して楽に脈が打てるようにしないと、心臓にストレスが行くんだよ・・・。

「母は手術をしたくないと言っているのですが、暫く薬で、2.3年様子を見るわけにはいきませんか?」
Dr「病状は悪くこそなれ、決して同じ状態を保てるわけではない。その時に手術に耐えられる体力が無ければ無理。今ならまだ十分手術に耐えられる」との判断。
動画を観ながらの丁寧な説明なので説得力が有り、納得するしかない。
「ただし、セカンドオピニオンはOKだからね」
母娘2人は深く頭を下げ、病室に帰り明日の退院の打ち合わせをした。

リハビリテーション

2019-08-17 | 健康
  一般病棟に移ってから2.3日後点滴が外れた頃、「私達はあなたのリハビリの担当です。」回診の時いつもDrと一緒だった26.7歳位の男女からお声が掛かった。
聞いてないけど・・・。頼んでも居ないし。まあいいか、断るのも面倒そうだし。退院の前日まで私用のカリキュラムが決められていた。
午前、午後で別々に毎日来てお世話してくれた。短い間寝た切りだっただけでも身体が全く動かなくなる不思議。J君先生は私が転んだり倒れたりしない様に、細心の注意を払って呉れているのが分かる。見た目もイケメンで清潔そうな彼なので安心してリハビリに励んだ。1m歩くのも摺足だったけど、根気よくトレーニングして呉れた。1回は30分間でも私には苦痛で仕方が無かった。
J君先生は見透かしたように「嫌かも知れないけど自宅に戻ってから快適に生活出来るようにとプログラムを組んでいるんだからね、頑張ってね。」と何処までも優しい。しかし見た目に違わず
しっかり予定をこなす、厳しい先生。女性はazちゃん先生。一週間位経つと細やかな気配りをする優しさが分かって来た。「お手洗いは大丈夫?」「雰囲気を変えるために上階の売店に行って見ますか?」「お食事進まない様ですけど、売店でゼリーとかカステラとか買いますか?」買わない迄も出来るだけ車椅子で院内見学をして呉れた。リハビリ室は隣の棟迄行くので、歩けない内は車いすで移動する。azちゃん先生は、途中でも、ここのお水は美味しいから一口如何?ここで体重計りましょうか?なんて立たせたりする。
嫌がっていた私も段々気持ちが明るくなって、売店で一口カステラを買ったりした。
azちゃん先生は長崎県出身で、高卒後福岡県の学校で専門の勉強をした事など色々話して呉れ私を楽しませてくれた。二人がとても良いコンビでリハビリは進んだ。Drも「大分進んでいる様だね」と成果をチェックしていた。それでも最後まで一人での院内散歩は許されなかった。
J君先生は、最後のテストです、と4mを5秒で歩けるか、なんて簡単なテストをしたり、10項目位のチェックをした。何をしたか忘れてしまった。
担当Drとリハビリ担当先生達は細かく連絡を取り合って進めている。リハビリの先生達は大勢居て何と150人位居るんですって。

全く余談だけど、たまたま病室でJ君先生と居合わせたミコたん(高3)は
「素敵!」と一目惚れをしてしまった。惜しむらくは退院と同時に終わってしまった。

折角熱心にリハビリをして頂いたのに、退院後喘息を発症し、ずっとベット生活で歩けなくなってしまい残念無念。

恐怖の検査

2019-08-16 | 健康
 毎朝9時前には、「調子はどうですか?」と優しい笑顔で声をかけて下さる
Drは私の所で雑談する暇も無く、あっと言う間に出て行かれてしまう。少し愚痴らしき物を聞いて欲しくても全く無理。
それなのに、その日は[診療に関する説明書]と、それに関する[同意書]を手にゆっくり現れた。いつもと変わらぬ、いやそれ以上の笑みをたたえて居る。気のせいか5割増しの笑顔。何だろう、怖い!
 少しでも、危険や合併症を伴う検査には必ず「同意書」を提出する事になっている。

【検査方法】
 手首等の冠動脈から、カテーテルを挿入し心臓の異常を調べる。
 造影剤を注入し血管や心臓の動きを調べる。

【起こりうる合併症】
 十分な注意の元検査を行っても、以下の様な合併症が報告されています。
 頻度としては2.3%以下。非常に少ない確率。これらが生じた場合には
 速やかに説明し総力をあげて最善の治療をします。

【合併症】
 血管損傷、心臓損傷、脳出血、脳梗塞、急性循環不全、腎機能の悪化・・・諸々 
  死亡0.1%以下
必要事項がA4の用紙にびっしりと書かれていた。

 すでに読解力が無く、文字を追っても理解できないレベルに低下している私。
文字が読めても、理解出来なかった。
娘に読ませてサインさせるのも事故が起きたら酷な話になる。結局自分でサインをした。

静脈の注射はすっかり慣れていたけれど、動脈注射は初めてなので痛さの加減も分からない。2.3日して当日を迎えた。Drは変わらず「じゃ11:00からね。大丈夫2時間位で終わるから・・・」ストレッチャーに手術着を着せ乗せられて吸い寄せられるように検査室に入った。
8人位のスタッフが、立派な手術室の様な部屋で待って居た。無菌室の様だ。動脈から針を入れるのだから・・納得。カテーテルを入れる注射?は嫌だ!と言う程痛かった。
Drの声のトーンは変わらず「チクリするよ~」全く鈍痛の様なのに。手足は固定されていて逃げるわけにも行かない。
穏やかでも手早く、措置を進めるDr。「もう少しだからね~」と声をかけながら写真を撮る指図をしているらしい。首の後(静脈)からも何か入れている。もう既に俎板の鯉になってグーの音も出なくなった頃「ハーイ終わったよ、お疲れ様!」他のスタッフからも声をかけられ入室時と同じく、滑る様にエレベーターに乗り病室に着いた。身体中の力が抜けどっと疲労感が出た。点滴を付けて、3時間程静かにして、恐れていた検査の終わり。無事に済んだ~。こんな事態も、案ずるより産むが・・・? 

 ※プロの方には納得できない部分が有るかも知れませんが
  あくまでも患者の気持ちで書いた物です。ご理解下さい。


Ⅿ子さんより2019-08-18 11:27:07遥か約半世紀前・・・この検査の術後の管理をしていたことがある!
今は変わったかもしれないが・・・当時としては・・・大変だったな~~!
患者さん、動けないんだもの!出血したら大変だった!

あなたは心不全です。

2019-08-15 | 健康
 私のこの度の担当ドクターは優しい眼差しで
「あなたは、喘息ではなく心不全です!」ボーっとしている私に「分かりました?喘息の以前の薬は飲んではいけませんからね!これ迄飲んでいた薬は当院の薬局へ全て渡して下さい。自宅に有るものは、子供さんに持って来させて・・・」フ~ン何だか厳しい事になって来た。私自身の身内親族には、心臓疾患の者は一人も居ないし聞いた事も無いので戸惑っていただけ。
塩分や水分の制限が有ったり。色々言われても、頭に入って行かない。

【心不全の主な症状】
心不全の多彩な症状 心不全の代表的な自覚症状は、動悸や息切れ、呼吸困難、むくみです。

慣れていないDrは喘息との判断に戸惑う事が有るらしい。むくみが酷くなった時に、周りに知識の有る人も居ないので、私自身も、その内治るでしょう‥と軽く考えていたのは大きな間違いだった。
治療方法が違うので、Drも私の考えを切り替えなくてはと、何度も確認し、終いには、「分かってるの?喘息じゃないんだよ!」ときつく仰る。余程私がボーっとしていたらしい。
実際これから、どう生きて行けば、どう生活していけば良いのか考える事も出来なかった。24時間見張り体制だったのは、余程私が心許ない患者だったからだろうか。

息子は、私の両腕を見て「どうしたの真っ黒で」と驚いて言う程、毎日血液検査や点滴を受けていた。私の血管が出にくいのと半分位は若いナースちゃん達の失敗による物。
入院病棟は、一年目のナースは若葉マークを付けていて2.3年目の先輩ナースに付いて指導を受けている。多少注射が下手でも命に別状はなく「痛かった?ごめんなさい(^o^)」で済んんでしまう。患者の立場としても一寸は痛いとしても、大騒ぎする程でも無かった。