胸キュン・もしかして？

　　毎度の「ストレス溜まりましたー」連絡を呉れた、元会社の友達と漸く会えた。確か寒い冬、うんうん、私が怪我をした頃かしら？私の場合やはり万全態勢で出向かないと、彼女のストレス病に負けてしまうので「一寸待って」と、３カ月経ってしまった。
「もうストレスから抜けきった？」と思いきや、イヤイア圧縮して持ちこたえていた様で、品川駅で待ち合わせ、ランチ～ティーを含めて６時間。凄い、話題も色々で終わらない。風邪気味らしいので２．３時間で解散なくちゃと思っていたのに、Ｙちゃんの声が、かれる程吐き出した。

が、いつもと違うのは彼女の顔は小さくなって髪形も変え、可愛く、おしゃれさんに
なっていた。それまでも、まあきちんとした身だしなみでは有ったけど何か違う。

「私、胸がキュンキュンするんです。３週間眠れず、食事もお水も摂れず、病院に行って
来たんです！」と訴える。
「あらあら大変、それって病気じゃない？『恋の病』」と、からかう様に言う
私に大真面目で「そうなんです実は・・・」何と楽しい話しになった。恋人いない歴
10年以上だし、仕事に追われ、浮ついても居られない日々を送る彼女なのに。

『恋の病』って面倒な事に、突然かかる病なのよね。私も若い頃コロリとかかった事が有る。しかし病院に行って安定剤（誘眠剤）を貰ったと言うので、本物の病いなのよね。
免疫は有ってもこの病は、収まるのに時間がかかる。私まで伝染しそうな強烈な恋菌。それが叶っても叶わなくても、切なく幸せな時間を過ごしているっていい事じゃない～～。
はて？この続きは有るのでしょうか？
「初めてのお茶しました～」なんて報告が入るのを待ちましょう。
　　　　　　
　　　　品川プリンスＨ裏の桜