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セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

母娘と夫婦で・・

2017-01-06 | セカンドライフ
  世間はすっかり、新年の仕事に励んでいる様ですが、私は「風が冷たい」なんて言いながら、正月気分が抜けない。箱根駅伝も十分楽しんだけれど重い腰が上がらない。
と、思っていたら懐かしい友が最寄り駅まで来て呉れたのである。
15年以上は過ぎたかしら?娘が高校・大学で友達だった彼は、なかなか男前(心も)で優しく、娘とは仲間としてわいわい遊んで居た、T君。ご家族で花嫁募集中であった。片や女性は、私と手話講習会で6年間クラスメイトでご一緒していたお年頃のTちゃん。静かで余り声を聞いた事が無い程大人しい女性だった。強いて言えば、女優さんの、釈由美子さん似?だったTちゃん。皆で手話に一生懸命だった頃、我が家で盛んに会って練習していた。
ひょんな事から、T君とTちゃんは出会い、恋人通しになり、ゴールインした。(大分端折っていますが)

 彼のお宅はご両親が同居なので、自分の意見もはっきり言えない彼女はどうかしら?と案じていたけれど、T君の優しさで、愚痴を聞いて呉れたりで、何とか三人の子供さんに恵まれた。Tちゃんに会った瞬間とても肌がきれいだったので(丈夫だ!)確信した。聞いてみると彼女はお化粧をした事が無いと言う。肌が整っているし若い頃と全く変わらない。彼女と娘が席を外した時、彼に様子を訊いてみると「T子が我慢している事は沢山有ると思うけど、最近は中学生の娘と、ああでもない、こうでもない、なんて愚痴を言ってます」大した愚痴じゃなくても、子供さんが話し相手になる年齢になったから彼女も大分楽になったのかもしれない。

  昨今は、お姑さんが我慢している家も多いが、その逆であれば良しとしないとネ。二人の結婚披露宴は皇居の目の前の素敵なレストランだった。懐かしく思い出している。私も幸せ気分。
その折中学生のお嬢さんがバドミントンで関東大会に選ばれたと聞き嬉しかった。お二人共スッポーツマンなので、きっとお嬢さんも更に力を付けて行く事と思われる。楽しみが増えた。娘はその後、兄弟の新年会に駆け出して行った。娘もホッとした事と思う。