セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

前の公園工事

2016-03-02 | セカンドライフ
  朝8時から、がんガーンとコンクリートを壊す(破壊)音が響き渡っていた。
前の公園は、高齢者や乳幼児の怪我が多くなっているので、一カ月かけて公園の中を改築します。とのビラが回っていた。その工事は遊具のある所から始まり、丸い滑り台やシーソー等が無残に壊されて行く。近所の保育園の2、3歳児が何時も遊びに来て楽しんでいる児童公園。
1か月も遊べなくて一寸、可哀そうね。
ゲートボールの出来る広い公園も入口が全部ふさがれ進入禁止になった。
新しい公園に生まれ変わる事は嬉しいけれど、私の心配事は、今年の藤を諦める事になった事。まあそれは致しかたない事だけれど、50年も経つ藤の木が切られてしまうのでは残念。
1時間置きに確認してしまった。どうするつもりだろう。
 
 重機名=ユンボです。アームの先を変えて、土を掘ったり、鉄材を
      掴んだり、器用な働きをします。
      

            

  重機の先に有る爪の様な物は、指示通りに、手早く遊具を壊して行く。

        
        藤棚に奇麗に乗っている、其の侭なら5月には・・・・藤見会。

 

       
  藤棚も鉄骨なのにあっと言う間に壊してしまい、危険の無い様に産業廃棄物のトラックに乗せて、さっと持ち去った。私がベランダで眺めていると「もう、うるさいのは終わりだからね。すんませんね!」ですって。騒音の苦情に見続けている訳じゃないのに、シニアの女性ってきっと文句を言っているのだろうとの先入観なんだね。大丈夫怒ってませんよ。藤の木がどうなったかと気になっただけよ。気持ちが通じたのか何とか根っ子は残った。