
自慢する程の事じゃないけど、子供や孫の扁桃腺に薬を塗ってやる事が上手、と勝手に思っている。この位しか自慢事が無いから記しておきましょう。
ここ数日間、頭痛がしていたので理由を探していたけれど、今朝喉が痛くて目が覚めた。ホッとしたと言うか勿論いかんとは思ったけど。理由の無い頭痛って心配の種だからね。お茶でうがいしたり、薬でうがいしたりして外出はしない事にしている。悪くなりそうでも無いのでホッとした。
直ぐに、ルゴールで喉を消毒しようと思ったけど、子供の時は直ぐに塗ってやったのに、自分の事となるとなかなか腰が重い。
娘は、喉の両脇からげんこつの様な扁桃腺が三ツ山の様に盛り上がり、直ぐに菌がついて高熱が出て困った。耳鼻科に連れて行って手術をお願いしたが、先生が「この子の扁桃腺は取れないから」と帰された事が、昨日の事の様に思い出される。小児科に行って話すと「扁桃腺はなかなか微妙な物だから、耳鼻科で言われたのでは仕方が無い、うちで面倒を見ましょう」と言われた。アラフォーの娘は今でも一寸疲れると熱がでる。小学校二年迄は熱性痙攣がもれなく付いて来て、親の私がその度に可哀そうで涙した物だ。
面倒な扁桃腺、一生の付き合いになりそう。彼女は小さい頃から「はいアーンをして」と言うと、専用の綿棒で私の塗り易い様に、口を開けるのが上手だった


普通の綿棒の五倍位有る大きな綿棒を、自分で見つけてどこからか買って来たのが、未だ家にある。私も使ってみようかな~と思いながら、今だ思案中。水分補給をしながら凌いでいる。