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セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

毎日書道展:国立新美術館

2016-07-25 | 書道
 西日本では猛暑が続いていると言うが、幸い東京では朝晩涼しく凌ぎやすい毎日で助かっている。
68回毎日書道展が六本木国立新美術館が開催中うと言うので、友達と出かけた。アクセスが一番良いのは地下鉄千代田線で乃木坂駅で下車、直結でそのまま美術館に入る事が出来るので、いつもその路線で行く事にしている。意外と暑くなく館内を歩いた。驚いた事に毎日展は規模が大きく、一か月間を貸切りで作品を入れ替えたりしている。国内で最大の書道展と言える。作品数の多さにも驚かされた。
  
          曲線が美しい国立新美術館
      

   
       ↑ 友達が大好きな石飛 博光氏の作品


  

 

 








福島県を助けて!

2016-07-08 | 書道
一言も発せず書道のお稽古中  
会場が変わったため、普段会話をした事の無い女性と隣り合わせになった。
初めて知ったけど、福島県出身の女性だった。案の定・・・・・
 みんな福島の事もう忘れてしまったのね。私の母校も、もう駄目なのよ、入れないの。
 二度と住む事も、お米、果物、野菜を植える事も出来なくなってしまったの。


Ⅰ、福島の地は風評被害ならず東サイドは二度と生活の出来ない地になってしまった。
Ⅱ、国は見捨てるかの様に、他区にある原発を再稼働に走らせている。
   30年前には原発なんて無くても高度成長しても大丈夫だった筈。
   安全神話で、国民に言い聞かせて(騙して)建設していった。
   死の灰を降らせるなんて思わないから、地域では莫大な援助を頂きスタートしてしまった。
Ⅲ、原発建設をするだけして、使用後の物を捨てる場所も無い。人の住まない場所、外国の
   未開発の国、経済未発達の国にお金と共に捨てようとしている。
Ⅳ、 今ある施設を全部廃炉にしても尚、安全にはならない。分かっているのに何故国は
   黙っているのか。他人事と思っている様だけど、日本なんて小さな国だもの
   福島だけに収まらず、皆さんの地区も危ないのよ。
Ⅴ、 トイレの無いマンションを建てたって言っているのよ。
Ⅵ、 避難所にいる人たちは、上げる声も無い程苦しく諦めてしまっているのよ。
   
 誰かが、代理で声を上げて欲しい。それが政治、国民を守る政治力じゃないの? 
 
 絞り出す様な悲痛な声に私は、「そうだね、そうだね」としか言えなかった。
 私は、私達国民は、原発を廃炉にしたので、電気使用量を我慢して下さいと言われたら
 我慢する程度の協力しか出来ない。

福島県を代表して訴えていた。風評なんて問題でなく二度と住めない地域になってしまったの・・・嘆かわしい事です。のんきにしているけれど、今だに地域の人は原発災害の愚痴を言う、パワーも無い程、苦しんでいるのです。

私はブログに書く事しか術が無いけれど、一人でも多くの人に知って欲しい思いです。
 出来るだけ忠実に、彼女の声を整理したつもりです。

 ☆最後まで読んで下さって有難うございました。

サークル・場所取り

2016-06-30 | 書道
  梅雨とは言え、どんより雲は押し寄せていないので、傘を持たず朝、書道の場所取りに出かけた。
二カ月先の8月末、第五週は通常、お休みだけれど講師のご都合で7月一回自習になったので五週有る時に埋め合わせると言うわけ。当番表にはないので私が行く事にした。既にいつもの部屋は役所の方で使用する様で、塞がっているので、二番目の部屋を予約した。無事に取れて良かった。
ホッとしたので、帰宅するのが勿体なく、散歩用(私の)の公園に向かった。目的はネジバナを探したかった。アミーズ畑では確かネジバナ3本買い求め植えた筈なんだけど、未だ見つかっていないからだ。が、ブロ友さんのページで見付けたのだ。真面目に探してみたけれど残念ながら一本も見つからなかった。もう終わってしまったのかな?まあ他のお花も見られて良かったけどね。
    
  涼しげな アガパンサス
 
ー    -    -     -    -  ルドペキア
  懐かしいダリア
 

 フロックス

 ヘメロカリス
            

第34回書といけばなの出会い展

2016-05-30 | 書道
  「第34回書といけばなの出会い展」が銀座三丁目で開催された。
地下鉄銀座線で新橋から銀座駅まで乗り駆け付けた。
時間のある時は、徒歩で銀ブラをしながら15分位で歩ける。
お花と書のコラボ。私は好き。それぞれでも良いのだけれど、一緒だとお互いを引き立て
更に味わいが深くなる気がする。先生から何時ご案内があるかと秘かに、待っていました。
先ず先生の力強い書を拝見してからゆっくりと会場をまわる。が、今回は見つからず
三周もしてしまった。思い込みで先生らしい力強い作品を探していた。しかし今回は
いつもと感じの違う雰囲気を持った作品だった。じっくり眺めてからその後
落ち着いた広い会場をまわった。お花を眺めて書も鑑賞出来て内心満足だった。
師匠・近藤豊泉書   

    
 
       
  
   

  





  芍薬派牡丹派とに別れる
            私は芍薬が好き。 時節柄、季節を語る花々が多かった。故郷の畑を思い出す。
 

秋の書道展11月に決定

2016-05-17 | 書道
  昨夜の地震、我が家は震度4度位に感じる程結構な揺れだった。
丁度鴨川の姉と電話中だった。怖がりの私は「キャー揺れてるよ―切るからね」姉の家は岩盤の上にあるとかで、揺れないそうで、のんびりしている。電車など止まったそうだから、茨城県震源の揺れは相当な物だ。ましてや熊本県は、震度7が2度続いた1ケ月前から余震は止む事無く続いていると言うから夕べの東京どころの騒ぎでなく、震度4なんて弱い方かもしれない。気の毒としか言いようが無い。頑張れ頑張れ!心配するといけないので、サイドかけ直し一時間半も話してしまった。
姉もやはり件の「海軍おじさん」のレジェンド話を私よりも知っていた。

 書道のの稽古日、先生から「10月は会場が取れなかったけど、11月は取れましたらから、皆さんが覚悟して練習にも励みましょう。今回は私がお手本を書くのでは無く、ご自分で書きたい文字を好きな書体で書いていらっしゃい。そして添削をして良くしていきましょう。楷書、行書、草書、かな、何でもいいですからね。他のサークルでは、もう書いて来た生徒が居て結構伸び伸びとしていて良いです」と言われた。私は今迄は先生の書を見て、素敵と思った物を選んでいたので、それでも書けない物をどうしましょう

サークルの友達が持っていた辞書や五體字類から行書を確認して見よう。全く自分では考えても居なかった。
     
  私の持っている五體字類よりも少し文字が大きくて見易そう。
  先ず何の文字を書くか考える事にしよう。