INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

日本シリーズ第6戦、平尾の4打点と岸の気迫溢れるピッチングで最終戦へ、西武ライオンズ

2008-11-09 00:50:49 | プロ野球関連
先週土曜から始まった、プロ野球日本シリーズ。
今年は読売と西武の対戦になった。
結果はまぁニュース等で見ていたのだが、試合をちゃんと見たのは今日が初なので。

涌井を攻略して6年ぶりの日本一に王手を掛けた読売。
今日から東京ドームでの第6戦。
読売の先発は高橋尚、西武の先発は帆足。

読売は西武ドームで活躍していた阿部が使えない。5番に李承が戻った。
さらに2番には寺内がスタメンに入った。

西武は第5戦でケガした2人の状態が心配された。
中島は3番ショートでスタメンに入ったが、キャッチャーの細川はベンチからも外れた。
スタメンマスクは銀二朗が入った。
さらには左の高橋ということで、6番には平尾が入った。

1回表から試合が動く。
ワンアウトから栗山がヒットで出塁。
すると高橋は警戒したのか、中島・中村に連続フォアボールを与え、ワンアウト満塁としてしまう。
続く後藤は初球を打ち損じてセカンドフライに倒れたが、平尾が左中間を破る走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、3点を先制する。

その裏。
読売は先頭の鈴木がヒットで出塁。
しかし続く寺内への4球目に盗塁を試みて失敗。結局3人で攻撃を終了。

2回表。
ワンアウトから片岡がセンター前ヒットで出塁。
栗山は初球を打ち上げてしまい、ショートへのファールフライに倒れる。
続く中島はレフト前ヒットでツーアウト1・2塁のチャンス。
さらに続く中村への3球目にセカンドランナーの片岡が三盗。これが決まって1・3塁となる。
しかし中村はセカンドゴロに倒れて得点ならず。

その裏。
ラミレス・李承の連打でノーアウト1・3塁のチャンス。
ここで亀井が初球を捕らえて1塁線を破るタイムリーツーベース。読売が1点を返す。
なおもノーアウト2・3塁のチャンスであったが、坂本・鶴岡が倒れてツーアウト。
ここで読売ベンチは早くもピッチャーの高橋に代打・大道を送る。
しかし大道もショートゴロに倒れて1点で終わる。

3回表。
読売のピッチャーはこの回から2番手の東野。
ワンアウトから平尾・佐藤友の連打で1・2塁のチャンス。
しかし続く銀二朗が5-4-3のゲッツーに倒れて得点ならず。

4回表。
東野は簡単にツーアウトを取ったが、栗山・中島・中村に3者連続フォアボールで満塁としてしまう。
ここで読売ベンチがピッチャーを西村にスイッチ。
西武はチャンスだったが、続く後藤が2球目を引っ掛けてショートゴロに倒れて得点ならず。

その裏。
読売は先頭のラミレスが3塁線を破るツーベースヒットで出塁。
続く李承がフォアボールを選ぶ。ノーアウト1・2塁のチャンス。
帆足は亀井をセカンドゴロに抑えたが、セカンドの片岡が処理をもたついてゲッツーならず。ワンアウト1・3塁にしてしまう。
ここで西武ベンチが動く。
先発の帆足に代え、水曜日の第4戦で完封勝利を挙げた岸がマウンドに上がる。
最初のバッター坂本はセンターフライ。ほぼ定位置の当たりだったが、サードランナーのラミレスはホームに還れず。
しかしファーストランナーの動きを見ていなかったカットマンの中島はホームに送球。その間に亀井はセカンドへ進塁。
ツーアウト2・3塁となったが、岸は鶴岡を空振り三振に仕留めてピンチを脱出。

5回表。
先頭の平尾がレフトスタンドへソロホームランを放ち、4-1とリードを広げる。
さらに佐藤がヒット。銀二朗が送ってワンアウト2塁。
途中出場のボカチカがレフト前ヒットを放ちワンアウト1・3塁としたが、片岡は6-4-3のゲッツーに倒れて追加点ならず。

ここから試合が膠着状態となった。
西武は岸がそのまま投げ続ける。
対する読売は6回、7回を4番手の久保、8回は山口が抑える。

そして迎えた8回裏。
ワンアウトから途中出場の脇谷がフォアボールを選ぶ。
続く小笠原がセンター前ヒットを放ち、1・3塁のチャンス。
しかしここから岸が踏ん張る。
ラミレスをセカンドフライに抑えると、李承には3球勝負。見逃し三振に仕留めてピンチを脱出。

9回裏。
ワンアウトからピッチャーの代打・阿部があわやホームランの当たり。
ライトフェンス直撃のツーベースヒットで出塁。
さらに途中出場の加藤が初球を捕らえて、レフト前ヒットで1・3塁のチャンス。
しかしここからまた岸が踏ん張る。
キムタク・鈴木を連続空振り三振に仕留めて、西武が4-1で勝ち、3勝3敗のタイに持ち込んだ。

今日は西武の勝利に対する執念が随所に上回った。
初回、是が非でも先制点が欲しい場面で、ワンアウトから栗山が出た。
中島・中村と続く場面。どちらも一発を期待出来るバッター。
しかし追い込まれながらも冷静にボールを見極めてフォアボールを選ぶ。これで高橋のピッチングが苦しくなった。
それを逃さず打ったのが平尾。
ストレートに的を絞った良いバッティングであった。

打つ方が平尾なら投げる方はやっぱり
4回裏、ワンアウト1・3塁という場面でマウンドへ。
その最初のバッターの坂本にセンターフライを打たれたが、ランナーを還さずに済むと、鶴岡には的を絞らせずに空振り三振に仕留めた。
ここを切り抜けると水曜日の西武ドーム同様、素晴らしいピッチングを展開した。
中2日でさすがに球威は抜群とはいえなかったが、カーブ・チェンジアップが相手バッターのタイミングを狂わせていた。

対する読売の方は、日本一を意識した訳ではなかっただろうが、何か攻撃がチグハグやった。
初回、先頭の鈴木が出塁したが、寺内への4球目に盗塁失敗。
表に3点ビハインドを背負った場面。確かに一気に同点にしたいところだが、あの場面は単純に送りで良かったなぁ。
小笠原・ラミレスが振れているだけに、実に勿体無かった。

高橋尚を2回でスパっと代えたが、今日は東野・西村で流れを変えることは出来なかった。

ついに最終の第7戦に持ち込まれた。
西武は石井一、読売は内海。3戦目に先発した両投手が先発だろうが、明日は本当に今日以上に総力戦となるだろう。

このシリーズで良い流れを掴んでいる、両チームの先頭バッターが試合のカギを握りそうだ。
明日は今日以上に良い試合になることを期待したい。
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20081108予想

2008-11-08 12:47:53 | 競馬予想関連
先週の天皇賞は今年のベストレースに挙げられるやろう、素晴らしいレース。
勝ったウオッカは勿論のこと、逃げて一旦交わされながらもう一度踏ん張って2着になったダイワスカーレット。
改めてこの馬の強さと、4歳牝馬世代のレベルの高さを実感したレースやった。
ウオッカはJCへ、ダイワスカーレットはJCには向かわず、有馬記念に直行するようだ。

その翌日にはダートの祭典、JBCスプリント&クラシックが園田競馬場であった。
現場にいたのだが、クラシックでワンツーやったヴァーミリアンとサクセスブロッケンは本当に存在感が一枚違った。
来月阪神競馬場であるJCダートが楽しみになった。

さて。
今週はGⅠが無い週だが、12月の阪神ジュヴェナイルフィリーズ、来年の桜花賞に繋がってくるファンタジーステークスがあるので、個人的にはこちらの方が大切かもね。
明日は京都競馬場に向かう予定です。

では土曜日の注目レースを。

京都8R 3歳以上500万
ここはメンバー的にもかなり混戦。
それならちょっと穴っぽい馬を。狙いはアグネスラナップ。
2月に同じコースで未勝利勝ち。レース内容もまずまず強かった。
夏場を完全に休養にあてた。休み明けの今回が狙い時。

◎16.アグネスラナップ

京都11R 京洛ステークス
ここは連闘になるがタマモホットプレイ。
着順こそ振るわないが、重賞戦線でずっと戦ってきた実績がある。
さらに雨はこの馬に向く。チャンスは大きい。

◎ 8.タマモホットプレイ
○15.スプリングソング
▲ 2.ウエスタンビーナス
△12.スピニングノアール
×11.ウエスタンダンサー

東京11R 武蔵野ステークス(GⅢ)
故障で2年4ヶ月の休養を余儀なくされていたカネヒキリが復帰。
どういうレースを見せるのか注目されるが、やはりブランクが長いのは気になるので、私は3番手評価で。

本命はサンライズバッカス。
今年は東海ステークスで惨敗したが、それ以外は3着と確実に迫ってくる。
3年前の武蔵野ステークスでカネヒキリを破った実績もある。
ここはチャンスあってもおかしくはない。

◎13.サンライズバッカス
○14.アドマイヤスバル
▲ 1.カネヒキリ
△11.ユビキタス
×12.ワールドハンター
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~大阪さぬきうどん食べある記・その3~ さぬきうどん 四国屋編

2008-11-04 23:57:09 | さぬきうどん食べある記
【麺】柔
【味】×
【量】○
【値段】△
【リピートするか?】×

先週土曜日。
大阪に用事があって、久々にさぬきうどんでも、と思ったので、行ったのが「四国屋」。
場所は大阪駅前第2ビルの地下2階にある。

入った感じが、吉野家で見るような、真ん中に店員がいて、周りに席がある感じ。
全部で10席あれば良い方か。

「ぶっかけうどん冷」を注文。
注文してから2,3分で品が来る。
うどんの上に錦糸卵、刻みネギ、のり、かまぼこを細く切ったもの、その上にかつお節とわさびが乗る。

麺はかなり柔らかめ…というよりふにゃふにゃ。
さぬきうどんを食っている感じが全くしなかった。
そしてかなりダシは濃い目。
それにわさびの量が多く、混ぜて食べてもわさびの味が勝ってしまっていた。

種類は20くらいやったかな?
でもさぬきうどんの定番である、生醤油やかけが無い。
しかも値段は700円くらいが底値と高め。

昼の時間帯やったということを考えてもあの麺はかなり酷い。
これなら前回大阪に行った時に食べた「めりけんや」の方が相当マシ。

ということで、食べてみたい人は食べてみてください。私はもう行きません。
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20081102予想

2008-11-02 13:57:58 | 競馬予想関連
昨日は昼からウインズ梅田。
京都10R八坂ステークスでニホンピロリビエラ→マイネルスターリーの馬単をゲット。
十二分な勝ちとなりました。
対して、今日は難しいレースが多いですなぁ…。まぁあまり無理せずに。

東京11R 天皇賞(秋)(GⅠ)
凱旋門賞帰りのメイショウサムソンがここを回避。春の天皇賞馬・アドマイヤジュピタは屈腱炎で引退。
さらには昨年のグランプリホース・マツリダゴッホは最初から天皇賞はパス。
図式としては4歳牝馬2騎VS3歳変則2冠馬という感じでしょうか?

展開はダイワスカーレットが積極的に行くか。
7ヶ月ぶりの実戦とは言え、やはり強い馬ということでマークは厳しくなるだろう。
流れは多少速くなると考えたい。

本命はディープスカイ。
毎日杯、NHKマイルカップ、ダービーで見せた末脚は本当に素晴らしいものであったが、前走の神戸新聞杯。
次を意識し、中団より少し前でレース運びをし、そこからしっかり伸びて着差以上の完勝。
3歳世代がまだ古馬には通用していないが、間違いなく世代最強のこの馬にその壁を打ち破る可能性は高いと思う。
ここは中心視したい。

相手はウオッカ。
前走の毎日王冠では積極的にレースを展開。
最後はスーパーホーネットの末脚に屈したが、内容的には全く悲観するものではなかった。
むしろ、積極的にレースをする方がこの馬に合う、と鞍上が理解したのではないか?と思う。
ダイワスカーレットには昨年苦杯をなめ続けてきたが、順調に使われてきた強みで、逆転は可能であると考える。

ダイワスカーレットはやはり7ヶ月ぶりの実戦になったというのが痛い。
勿論、関係なく粘り込む可能性も低くはないが。
そして直線の長い東京コースが初というのも気になる材料。ということで3番手評価。

あとは3着以内に入ってくる可能性のある馬をチョイス。
カンパニーは毎日王冠では伸び切れずに終わったが、昨年のように末脚を活かすようなレース振りから、今年は積極的に前で競馬を出来るようになった。
昨年3着以上の内容を期待してもいいと思う。

あとは毎日王冠で粘って3着に入ったアドマイヤフジを。

◎ 2.ディープスカイ
○14.ウオッカ
▲ 7.ダイワスカーレット
△16.カンパニー
× 9.アドマイヤフジ
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20081101予想

2008-11-01 13:29:56 | Weblog
ウインズ梅田からお送りします。

先週は菊花賞しか買わず。
まぁ他に狙ってたのも外れてたんで、それは良かったのかな、と。
では今日の狙いを。

京都11R スワンステークス(G2)

ファリダットにかなり人気が集中しそうだが、やっぱここはスズカフェニックスでしょ。
スプリンターズステークスでは差のない4着。
58キロは背負い慣れたハンデ。
ここは負けられない。

◎15.スズカフェニックス
○14.ステキシンスケクン
▲12.ファリダット
△ 2.ジョリーダンス
×11.トウショウカレッジ

あとは東京10R 紅葉ステークスのセイウンワキタツに期待したいと思います。
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