INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

葛城のタイムリーで接戦を制すも、おバカファンのせいで試合が台無し、阪神タイガース

2008-05-08 00:38:58 | 阪神タイガース関連
昨日は4回に集中打で5点を挙げて快勝の阪神。
読売の先発は木佐貫、阪神の先発は下さん。

阪神はまたもや「どんでん左右理論」発動。
右の木佐貫ということで、5番にはライトで葛城が入った。

試合が動いたのは1回裏。
下さんは先頭の亀井にヒットを打たれる。坂本が送ってワンアウト2塁。
小笠原は抑えたが、4番のラミレスにレフトスタンドへツーランホームランを打たれて2点を先制される。

しかし、2回表に阪神が反撃。
先頭の葛城がライト前ヒットで出塁すると、続く鳥谷がライトスタンドへ同点ツーランを放つ。
さらに続く矢野がライトスタンドへ逆転のソロホームランを放ち、2発であっさり逆転。

その裏。
下さんが読売打線に捕まる。
先頭のゴンザレス、谷、キムタクに3連打を浴びてノーアウト満塁のピンチ。
木佐貫をライトフライに抑えてワンアウト。
さらに亀井を空振り三振に抑えてツーアウトとすると、坂本はライトへの浅いフライ。ライトの葛城が一旦転倒したが、立て直してキャッチ。
最大のピンチを乗り切る。

3回表。
簡単にツーアウトになって4番の金本。
カウント2-1からの4球目、木佐貫の真っ直ぐが金本の後頭部を直撃。
木佐貫は危険球で退場となった。

4回裏。
下さんは先頭の谷、続くキムタクに連続ヒットを打たれてノーアウト1・2塁のピンチ。
しかし、ピッチャー藤田の代打・加藤を空振り三振に仕留めると、亀井・坂本も抑えてピンチを脱出。

6回表。
読売のピッチャーは前の回から3番手の門倉。
ワンアウトから、前の打席に頭部にデットボールを喰らった金本が、ライナーでライトスタンドへソロホームランを放ち、4-2とする。

その裏、下さんはワンアウトから谷に3本目のヒットを打たれたが、キムタク・代打大道を連続三振に仕留めてピンチを脱出。

7回表。
読売のピッチャーは4番手の山口。
先頭の関本がセンター前ヒットで出塁。
続く下さんのところで代打・今岡。今岡は空振り三振に倒れる。
そして赤星は6-4-3のゲッツーに倒れて3人で終わる。

その裏。
阪神は2番手に能見を起用。
ワンアウトから坂本にショートへの内野安打を打たれる。
続く小笠原にはストレートのフォアボールを与えてしまう。
そしてラミレスに2球目のチェンジアップをレフトへ持って行かれた。
打球はフェンスオーバーの当たりだったが、レフトスタンドの阪神ファンが手で弾いて、フェンスに当たった。
記録はツーベースとなって、1点を返される。
なおも2・3塁で、続く阿部にフォアボールを与えて満塁としたところで、渡辺にスイッチ。
ゴンザレスにライト前へ浅い当たりを打たれる。3塁ランナーの小笠原に還られて、4-4の同点に追い付かれるが、ファーストランナーの阿部はセカンドでアウト。
続く谷をショートゴロに抑えて、同点で切り抜ける。

8回表。
ワンアウトから新井・金本の連打で1・3塁のチャンス。
続く葛城は初球を弾き返して、ライトへタイムリーヒット。5-4と1点勝ち越す。

その裏。
阪神のピッチャーは久保田…ではなく、江草。
キムタク・代打清水・亀井を3者連続三振に仕留める。

9回は球児が3人で締めて、5-4で阪神が連勝。

今日…1人のおバカな阪神ファンの兄ちゃんのせいで、大事な試合が台無し。
もう正直負けでもええ、と思った。
全国ネットで顔も映っとるやろ?公開して球場に二度と入れるな。
こんなんやるから、「阪神ファン=マナー最悪」ってレッテル貼られるんや。
レフトスタンドの最前列に警備員おったんやろ?すぐにとっ捕まえてつまみ出せばよかったのに。

3回にアニキが木佐貫から頭にデットボールを喰らって、次の打席で阪神に流れを持って行くソロホームランを放って4-2とした。
そこまでは完全に阪神の流れ。

7回、先頭の関本がヒットで塁に出た。
ここで1点を取っておけば、何にも気にすることなく、必勝パターンに持って行ける。
それを自ら放棄する指揮官がいらっしゃるんですねぇヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!
何で今岡なんや?全く持って意味不明。何するの?ホームランでも期待するのか??(苦笑)

さらに7回裏のマウンド。
確かに昨日の渡辺は良くなかった。久保田も2回投げている。
…にしても、能面って(苦笑)
ワンアウトから嫌な形で坂本を出した。
3試合、確かにフォームが星野伸之2軍ピッチングコーチに近いのに変わってから良いピッチングしていたが、セットポジションで投げたのが5日のナゴドの試合が初めて。
だから怪しいな、と5日の試合の感想でも書いた。
そしたら案の定、ガッツに1球もストライクが入らずにフォアボールを与えてしまった。
ここで交代、最低でも久保がマウンドに行くもんやと思っていたら…続投??
そしてあのラミレスのシーンとなった訳だ。
まぁ何にも変わらんかったな、というのが分かっただけでもええか(苦笑)
ただ、谷のあの緩いショートへの当たりを、矢のような送球でアウトにした、鳥谷の守備は素晴らしい、と書いておこう。

読売はあのラミレスのシーンについては、こっちが悪いと思うので何とも言えんが、
その後のゴンザレスのライトの当たりで、ファーストランナーの阿部が差されたのは頂けないでしょ。
あれでワンアウト満塁が続けば、今日もそんなに良くなかった渡辺のことを考えれば、十分逆転できたはず。
あのプレーは勿体無かった。

まぁ明日は内海を打ってしっかり勝ちましょう。それだけ。
コメント
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