INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

今日は仕方ない負け、阪神タイガース。

2007-04-05 23:23:41 | 阪神タイガース関連
昨日は雨で流したので2戦目。
ヤクルトの先発は石井一久、阪神の先発はボーグルソン。

阪神は初回、鳥谷フォアボール、赤星ライト前ヒットでノーアウト1・3塁にしたが、シーツ・金本が倒れる。
さらに今岡がフォアボールでツーアウト満塁にしたが、全く音なしの濱中が凡退で無得点。

対するヤクルトも青木がフォアボール、田中浩康レフト前ヒットで、こちらもノーアウト1・3塁にしたが、リグスは三振、ラミレスはセカンドフライ。
さらにガイエルがフォアボールを選んだが、宮本がセカンドゴロでこちらもチャンスを潰す。

ヤクルトは2回、3回と塁上を賑わすのだが、如何せん決定打が出ない。
対する阪神も3回、先頭の鳥谷が出塁するも、赤星がゲッツー。
その後のシーツがツーベースヒットを打ったが、金本はショートライナーで無得点、とまぁ何ともチグハグ。

試合が動いたのは4回裏。
先頭の、今日スタメンに抜擢された飯原が、ボーグルソンのシュート回転して真ん中に入った真っ直ぐを上手く右方向に打った。
打球はあれよあれよという内にライトポールを直撃。ホームランで1点を先制。
さらに続く福川に初球をあっさりヒットされ嫌な流れやったが、ピッチャー石井が3バント失敗。
しかしあっさり青木にヒットを打たれる。ここで普通ならベンチから出てくるのだが、岡田阪神の場合は出てこない(困)
そしたら案の定、田中浩康にデットボールで満塁のピンチ。ここでようやく久保が登場。
リグス・ラミレスを抑えて何とか凌いだが…。

6回表、阪神の攻撃。
ワンアウトから金本が甘く入ったスライダーを見事に読み切って、完璧にライトスタンドへ運んだ。
あっさり同点に追い付く。

その裏、ボーグルソンはワンアウト1・2塁のピンチを迎えたが、田中浩康・リグスを抑えてピンチを凌いだ。

7回からは2番手にハシケンが登場。
しかし、先頭のラミレスに初球をレフトスタンドに持って行かれた。
さらに続くガイエルにフォアボール。ここでやはり一呼吸置くべきところで、もちろん置かない。
そのまま宮本にバスターエンドランをあっさり決められて、3点目を献上。
さらに福川にスクイズを決められて4点目。これで勝負は決まった。

9回、阪神は代打攻勢をかけてチャンスを窺ったがダメ。
4-1でヤクルトが勝ち、開幕からの連敗を4でストップした。

ボーグルソンは変化球があまりに入らなさ過ぎた。球数ばかりが増えていく悪循環。
真っ直ぐに球威があったが、そりゃ2回り目に合わせられるわな。
1失点で済んだのは、ヤクルト打線がかなり打ち損じた結果。
多分、来週の甲子園・名古屋戦に投げるのだろうが、これでは厳しいと言わざるを得ない。

ハシケンは今日打たれたが、一回の失敗くらいで信頼が揺らぐことなんて無い。
ただ、福川のスクイズはどない考えても防げた。
明らかにスクイズをしそうな空気が流れていただけに、あそこで何故インコースのチェンジアップを要求したのか??疑問。
1-3にしても良いからもう1球、外に真っ直ぐを投げるべきであった。

打線は相変わらず打てない。まぁ原因ははっきりしている。
濱中と関本。特に濱中の内容はかなり酷い。
もう打てる気配も無いから、9回林くんを代打に出したんやろ??
まぁ多分明日も濱中はスタメンやろうけど、関本は一回外さなアカンな。
今日は仕方ない。
名古屋が勝ったけど気にしない。とにかくついて行くしかないからな。
明日の読売戦、とにかく勝とう。

ところで今日は、楽天の田中君が投げていた。
こちらもボーグルソンと同じく、球が荒れていた。6回1失点で済んだのは運の良さだろう。
そしてシーズン前に思ったとおり、ノムさんの田中君に対するコメントは厳しくなってきた。
これは田中君に期待している裏返しだ。
まだまだプロの世界は厳しい。苦しんだ上に次のステップがある。
田中君には頑張ってもらいたいね。
コメント
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