カリフォルニアン・キッズ

4年を過ごしたカリフォルニア生活も終わり・・・
帰国子女となった子供たちとの日々をのんびり書いています

有料のブログ

2007年11月17日 03時32分39秒 | ブログ
私が使っているブログはgooというところのもの。これを書いているのは無料版なのですが、アドバンスという名前の有料版もあって、一ヶ月200円を払うと移行ができます。もう一つ書いているサッカー応援ブログのほうを二ヵ月ほど前から有料版にしてみました。

何が違うとかというと、HTMLというのを変更できるのでブログのデザインをかなり自由に変えられます。でも、知識がないとできないので、私がやっているのはせいぜいメニューの順番を変えたり、日本語表示を英語表示に変えたりするくらい。

それからバックアップを取れるのと、本にできるサービス。本というのは魅力的ですね。いつかやってみたい。

そしてアクセス解析。これは噂には聞いていてどんなものなのだろう?と興味津々でしたが、たいしたものではないです。アクセスのあった時間帯、アクセス・ページ、アクセス元url、検索に使われた言葉が毎日わかります。
アクセスの時間帯がわかっても、「夜中でも見る人がいるんだなあ。」ぐらいしか思わないですよね(自分だったりして、時差があるから)。
検索に使われた言葉も、よく思いもかけない言葉から自分のブログに辿り着く人がいると聞いたことがあったのですが、私の場合は全然普通でした。つまり応援しているサッカー選手の名前か、ブログのタイトルか、私のハンドル名。毎日一緒なので、毎日見る意味はありません。

だから当然アクセス元urlも検索ページが多いのですが、でもここだけは少し興味深いです。まず翻訳ソフトのページがときどき入っていること。これは誰か外国の人が私の日本語を英語に直しているということですよね、どきどき。しかもbabelfishを使っているので、Google翻訳のほうがベターなのにと、妙なことでやきもき。そういう日は自分でも自分の記事を翻訳ページで英語に変換してみたりするんですが、また訳のわからない英語になるんです! 一度、変換後の英語がもう少しまともになるように、元の日本語を直しちゃいました。こんなことなら、最初から英語で書いたほうがいい?と一瞬思ったけれど、まさかね。

また、たまにアクセス元urlで見慣れないアドレスがあるのでクリックすると、外国の人が書いているPablitoの応援ブログに行き当たることがあります。この前そういうブログのブックマークを見ていたら、一番上にTokioと書いてありました。なんだろ?と思ってクリックしたら、いきなり自分のブログが出てきたので驚愕。勝手にリンクしているのはまあ別にいいけれど、勝手に名前をつけられているのは、複雑。どうせなら正しいタイトルにしてくださいとお願いしたいところですが、アルゼンチンの人のブログなので、スペイン語を考えるのが面倒でそのままにしてあります。
同じように、台湾の人の応援ブログに行き当たったことも。こちらはよく見たら、ときどき私のブログにコメントをいただく方のものだったので、WOW、彼女こんなブログを書いていたんだ!、教えてくれればいいのに、なんて思ってしまいました。昔習った漢文みたいに漢字がずら~と並んでいたんですけれど、英語に直して読んでみたらとても素敵な内容でした。

こんな風に世界のどこかで自分のブログがブックマークされているのは有料版でないとわからなかったわけですし、興味深くもあるのですが、ただ知らなくて良いことまで知ってしまったような、ナーバスになる要因でもあるかなあという気もします。妙なところで自分のことが話題になっているのを知ってしまったりとか。
こういうことに月200円を払う価値があるのか、悩むところですね。もう一つのプライベート・ブログはFC2でやっていますが、無料でもテンプレート変更の自由度はgooよりもずっと大きいですし。でも、ブログは一度始めてしまうと、引越しが厄介なので、失敗した!と思いながらも続けていくしか・・・。