特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

阪神淡路大震災から17年 関わって10年・・・

2012年01月17日 23時54分57秒 | スタッフのつぶやき
皆さんこんばんんは

愛知ボランティアセンター
事務局長と
7年目の贈る会会長の
久世です

今日は阪神淡路大震災から17年目の日です。
皆様はどのような過ごし
どのような想いで5時46分を迎えられたでしょうか?

元贈る会会長久世は毎年と同様に名古屋の栄に向ってました。
栄で追悼セレモニーに出るために。
裏方として。

今年は100名を超える中学生・高校生の参加。





115,010円の温かい募金が寄せられました。

愛知ボラセンから20名も超える参加者
(寒い中ありがとうございました)

「仲間」っていいなと改めて思った日でした。

先輩から後輩
ここで直接的・間接的に知り合った先輩・後輩とで
昨年は愛知ボラセンを立ち上げました。

1月17日に栄に来たら、必ず、後輩や先輩の仲間に会えます。
会えば「あの時大変だったよね。○○ちゃんは元気かな?」
という会話が自然と始まります。

もし、17年前の1月17日に大震災が起きていなければ・・・

起きた時、久田代表や横井さん、宮垣さん、あやのさんが
贈る会を立ち上げていなければ・・・

6年目に石田君や武内君が引き継いでいなければ・・・

8年目にさえちゃんが、久世からバトンをもらっていなかれば・・・

贈る会募金の今は存在していなっかたかもしれないし、
愛知ボラセンが今のスタッフで運営していなかったかもしれません。
そして今日の1月17日がなかったかもしれません。

もし、愛知ボラセンが立ち上がっていても、
今参加されているボランティアさんがいなければ、
今日の、一本一本ロウソクに火をつけた時の温かさ、感動はなかったかもしれません。


そう考えると、「仲間」って本当に大切で、スゴイ魅力だと思います。
一生の宝物だと思います。

こういう仲間の為に本日は裏方を出来て本当に良かったです。

こういう繋がりの中で久世がいます。
久世を大きくしてくれてます。

そして17年間繋いできた宝物は
次は東日本の遺児孤児の19年間の活動へとバトンタッチしていきます。
今日の中・高校生の必死の訴えを見て(今の中学生は阪神大震災は知らず
高校生も知らない世代となってきていますは)、

愛知ボラセンのボランティアさんが参加され、確実に19年間活動は続く、
いや続けていかなくてはいけないと再認識しました。

皆さんの1月17日も教えて下さい。

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1 コメント

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繋がっていく (ホシ)
2012-01-18 13:49:22
17日の夕方のメーテレニュース「UP!」の最後に紹介され、多くの中高生と久田先生、宮垣さんが出てました。
18日朝の「どですか」でも紹介していましたが、今度は中高生のみが紹介されていました。

若い世代に繋がって、続けられていることが良く伝わる編集になっていました。
中学のとき「継続は力なり」と習いましたが、中高生が頑張って行動していることは、大切なことだと感じます。

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