特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

第三回11日募金のご報告

2013年07月20日 00時04分45秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト

こんばんは。

事務局次長の宮垣です。

約一週間前の7月11日(木)、栄三越前にて11日募金を行いました。

 

これまで過去2回の11日募金は、なかなかお天気に恵まれなかったのですが、今回は初めての快晴!

やった!

と思いきや、14時にこの日最高の36.6℃を記録した後、気温はほとんど下がることはなく、17時の時点で36.0℃、18時の時点でもまだ35.0℃と、夕方になっても全く容赦のない、文字通り猛暑日となってしまいました。

しかし、愛知ボラセンのボランティアのみなさんの、震災でお父さん・お母さんを亡くしてしまった子どもたちを想うハートの熱さは、こんな36.0℃程度の暑さには負けないのであります。

ということで、熱中症に気をつけつつ、17時に予定通り活動スタート。

最初はやはり平日ということもあり4~5人でのスタートとなりましたが、一人、また一人とボランティアさんが駆け付けてくださり、次第に活動のボルテージも上がっていきます。

そんな中、今回初めて募金活動に参加されるという方が7人もいらっしゃってくださいました。

初めは聞いている人にもドキドキが伝わってしまうくらい緊張されているのですが、少しずつ声が大きくなり、最後には堂々と道行く方に募金を呼びかけてくださいました。

短いフレーズでも、恥じらいを捨てて想いを届けようと一生懸命声を出してくださる姿は、それだけで一緒に活動するメンバーを勇気づけてくれます。

始めは16番出口だけでしたが、

今回もたくさんの方にお越し頂けましたので、途中からライオン前にもチームを編成し、2ヶ所で活動。

第二回はお休みだった代表も、今回はフル参戦。

密かに誰よりも11日募金を楽しんでいるのは、実は代表なのではと思うのですが、それが呼びかける言葉の端々に滲み出ているからこそ、一緒に活動する私たちも楽しく活動できているのではないかと思います。

中には貯金箱ごと募金してくださる方も。

 

最後はみんなでもう一度16番出口前に集合して最後の声出し。

途中で帰られる方もいらっしゃいましたが、総勢約25名程で今回も「明るく、楽しく、そして真面目に」活動することができました。

そして今回も10代・20代・30代・40代・50代・60代・70代と、各年代のボランティアさんが勢揃い、いろんな年代の、いろんな職業の方々がリーフレットを配り、募金箱を持ち、大きな声を出し、年齢層の幅広い、実に愛知ボラセンらしい活動を創り出すことができたと思います。

結果38,851円の募金を寄せて頂くことができました。

本当にありがとうございました!

 

これからも愛知ボラセンは、毎月11日に、栄三越前にて、募金活動を行います。

次回8月11日は、日曜日!

歩行者の方も多く、たくさんの方に想いを伝えることができる絶好の機会です。

平日はお仕事でなかなか来られない方も、参加頂きやすいかと思います。

ぜひたくさんのボランティアのみなさんと一緒に、応援の想いを形にできればと思います。

初めての方も大歓迎です!

ご都合のつく方はぜひ、ふるってご参加ください!

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!!

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