愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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震災孤児遺児応援 ワンコインサポーターズ2万人プロジェクト
3.11東日本大震災被災者応援イベント
エール2nd
~手をつなごう!!笑顔になろう~
こんばんは。宮垣です。
11月4日(日)に東別院にてエール2ndの決起集会を行いました!!
約40名もの方が参加され、エール1stのDVDを見た後、
2013年のエール2ndをどのようなものにしていくかということをご報告しました。
愛知ボランティアセンターは、発足以来
【それぞれの立場で自分に出来ること】を見つけながら、
今必要だと思う活動を行っています。
そして、その愛知ボランティアセンターは、市民の皆さんの手で作られ支えられています。
民間の私たちに出来ることには限りがあります。
しかし、私たちにしかできないことが、私たちだからこそ出来ることがあると思っています。
応援を続けること、そして笑顔をつなぐこと。
本当の復興を見据えた息の長い応援を続けていくことは
とてもパワーのいることだと感じながら、
一人でも多くの被災者の方々のお力になれることを願って
私たちはこれからも精一杯活動を続けていきます。
みなさん引き続きご協力よろしくお願いします!!
第2回実行委員会(全体会)
11月25日(日)10時~12時
12月2日(日)10時~12時に変更しました。
東別院 対面所下広間
※11月25日に、十八成浜で「十八成ビーチ・海の見える丘協議会」を開催し、カタールフレンド基金申請(締め切り12月14日)に関する協議を25日にしなければ、申請に不都合が生じる可能性があるためです。 どうかご理解ください。
代表より
【趣旨】
東日本大震災被災者応援・愛知ボランティアセンターは、この1年半の間に、
新品衣料を中心に約4,000箱の応援物資を約2,000人の市民の皆さんからご提供頂き、
それを約2,000人のボランティアで仕分け・分類し、それを直接被災者に届け(2011年3月~6月)、
宮城県気仙沼市、石巻市での瓦礫撤去ボランティア(2011年5月~8月)にのべ約2,500人、
仮設住宅・被災地から単独死を出さないお手伝いとして
石巻市十八成浜の仮設住宅・被災地訪問活動(2011年9月~)にのべ約3,000人、
943人の震災孤児遺児に総額約7,000万円の孤児遺児応援金を贈る活動(2012年3月、6月)など、
市民団体としては他に類をみないような、数多くの参加者で、幅広い、継続的な被災者応援活動を展開しています。
2012年3月11日には、名古屋・東別院を会場に「エール1st~みんなの愛を届けよう~」を開催しました。
当日は有料にもかかわらず約4,000人の方々がご来場され、
石巻市十八成浜から名古屋までの約758kmをリレーマラソンで応援の想いを届ける「すずRUN」、
犠牲者の15,854本の手作りキャンドルを点し、
19人の被災者をお招きしての被災者の想いを伺う会などの多彩な企画を終日実施し、
愛知の被災者応援の想いを集め、被災地に届けることができたと思っています。
そして、私たちの活動は今もほぼ毎週末、
金曜日から日曜日にかけて0泊3日の現地ボランティアを大型バス1台の参加者で実施しています。
参加者は小学校2年生から70歳代の方まで。
そして参加者の6割~7割の方はボランティア活動に初めて参加する人たちです。
私たちの周りでは東日本大震災はまったく風化していません。
また、私たちが応援している震災孤児遺児の皆さんはお父さんお母さんを亡くした悲しみを抱きつつ、
少しずつ前に向かって歩みを進めています。
しかし、新聞やテレビでの報道は少なくなり、
愛知県全体としては震災の記憶は薄れ、震災は風化しつつあるといえます。
こうした中で、東日本大震災から2年の2013年3月11日に、
これまでの被災者応援活動を振り返り、これからの活動への想いを新たにするとともに、
震災の風化を少しでも遅らせ、被災者応援活動を継続していくために、
そして、震災孤児遺児への応援活動をさらに広げていくために、
「エール2nd~手をつなごう!!笑顔になろう~」を開催することは極めて重要な意義をもつものと考えています。
今年は中学生・高校生の震災孤児遺児約30~40人を名古屋に招待し、
東別院をお借りして、宿泊をする予定です。目的は、愛知からの応援の想いを直接伝えるとともに、
孤児遺児の皆さん同士が友だちになり、
それぞれも想いを語り合えるような関係を築くことができるように応援していくことです。
孤児遺児の皆さんには、これまで愛知ボラセンの活動に参加した
中学生・高校生・大学生ボランティアがサポートパートナーとなって、一緒に宿泊もします。
また「くぐなり食堂」で培ったノウハウを活かして、
お父さん、お母さんやおじいちゃん、おばあちゃんの世代のボランティアさんたちが
孤児遺児の皆さんに心のこもった食事を提供します。これは孤児遺児応援活動と、
幅広い年齢層の方々が活動に参加している愛知ボラセンだからこそできる応援活動と自負しています。
関係各位におかれましては、これまでの愛知ボランティアセンターの活動と、
「エール2nd」の趣旨をご理解頂き、ご協力賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。
第2回実行委員会(全体会)
11月25日(日)10時~12時
12月2日(日)10時~12時
東別院 対面所下広間
秋が深まり、勤務先にクリスマスツリーが立つ今日この頃
いかがお過ごしでしょうか、スタッフ石田ヽ(== )です。
事後報告になりますが、
今回は10月13日に豊田北高校同窓会にてワンコインリーフレットの配布と募金活動
普及のためのパネル展示をさせていただきました。
その日は珍しく私も若干フォーマルな装いで参加しました。
この写真は全部、同窓会実行委員長のMさんからいただきました。
(石田も写真を撮っていますが、手振れがひどいため没になりました)
Mさんには募金にも協力いただきました
そのおかげもあってか当日は66,449円、後日追加で8,733円の計75,182円のご寄付をいただきました。
ありがとうございました。
第74回活動報告です。
おはようございます。
まずは73回でペンキを塗ってきれいになった白山神社からの十八成の海をご覧ください。きれいになった神社から撮ると、きれいな写真が撮れて、私の写真の腕もあがったような気がします^^
愛知ボラセン 久世です。
今回も元気よく活動を行いました。
名古屋のボランティアバスの出迎えでたいへんお世話になっている高橋さん。
その高橋さんから、たくさんの「パンジー」を頂きました。
こころ配り班で十八成の皆さんに配らせて頂きました。
とってもすてきなパンジー。
十八成の寒さを乗り越えて、春には元気な花を見るのが楽しみです。
今週の活動
☆くぐなり食堂
☆こころ配り
☆チーム恭一
☆鮎川でのクリスマスリース作り
○くぐなり食堂
彩りにんじんごはん
ピーマンの洋風スープ
厚揚げとさつまいものカレー炒め
フライポテト
大根のツナ味噌かけ
白菜おかか
今回の料理長は近藤真美さん。
9カ月ぶりの料理長で、少し不安そうでした。
しかし、そんなことはまったくの杞憂。
初めての学生さんたちにも的確に指示を出し、時間通りの出来上がり!
ありがとうございます!
○こころ配り・こころ拾い
担当された島岡さんの感想を紹介します。
今回の心配り班は、苗ポットのパンジーを3個ずつ各ご家庭に配布し、大変喜ばれました。その喜ばれかたが凄かったので、その理由をお聞きすると、車を持っていない私たち年寄りは石巻市内まで、買いに行く事ができないでしょ、とのこと。
石巻市内まで行かなければならないことを推測すると、その嬉しさが分かるような気がします。お弁当をお持ちすると、早速植えたよ、と嬉しそうに報告されました。見ると、鉢や庭先にパンジーが植えてあり、その喜びが、しっかりと伝わってきました。
お父さんと一緒に第74回ボランティアに参加した小学6年生の増田蒼(あおい)君。
心配り・心拾いには、お父さんとは別に一人で参加しました。パンジーの苗ポットを配布する時には、「愛知ボラセンから愛を込めてパンジーをお持ちしました。」と元気よく声がけ。
そして、弁当を持っていく時には、「愛をこめて弁当お持ちしました!」 「ボク、何年生?」と声をかけられ、阿部豊さんのお宅では昼食をご一緒させていただきました。そして、苗ポットを配りながら、ipadの話題に花が咲きました^^
○チーム恭一
今回は岩崎さんの崩れた塀の修復
見ると、下の写真のような状況…
「これは、愛知ボラセンでできるかなぁ…?」と、不安になりました。
しかし、作業が始まると、高橋安吉さん、武さん、恭一さん、後藤さんの掛け声にあわせて、
みんなで真剣に取り込み、なんと完成!!さすがです。
そして、仮設住宅で、クーラーや換気扇の汚れを掃除する作業も行いました。
仮設住宅に住む川端さんから「本当に助かったわ。ありがとう」とお礼を言われたボランティアさんは、「バイトしててもこんなに褒められたことはありません。自分がやった事で喜ばれて嬉しい」と本当にニコニコしながら報告されました。
仮設住宅での作業が終わり、三姉妹と鬼ごっこ。一生懸命に走るボランティアさんたち。「こんなに走ったのは久しぶり!」といいながら、本当に楽しそうでした。
これからも、仮設住宅のお掃除、喜んで引き受けます。
ぜひ声をかけて下さい。
○鮎川でのクリスマスリース作り
手作り工芸の山口さん、須賀さん、長谷川さん、青木さんは鮎川小学校の仮設でクリスマスリース講座。
15人の方々が参加され、一日楽しく作業しました。
十八成浜では12月にクリスマスリース作り講座を開講します。お楽しみにしていて下さい)
憩いの家では、午後から、阿部邦子さんの語り合い。
朝のミーティングの時にあった微妙な距離がなくなり
(午後の語り合い)
本当に邦子さんの近くで、目の前で、話を伺いました。
邦子さんの話を聞いて、
「生きて!という邦子さんの言葉を実感しました。ありがとうという言葉をちゃんと伝えなければね。被災した人の体験の話をきけてほんとうによかった」と、参加された方は語っています。
そして、お別れミーティング、恒例のエール。
皆で、「フレー・フレーくぐなり!」「フレー・フレーあいち!」とエールを送りました
その笑顔のまま
集合写真
みんなで、
「いってきまーす!」、「いってらっしゃーい!」
名古屋では10人ほどのボランティアさんが朝の7時30分からお出迎え。
いつもいつもありがとうございます。
十八成の皆さん、名古屋の皆さんの笑顔で、元気をもらっています!!
写真提供
本田さん、増田さん、島岡さん、玉越さん、青木さん
ありがとうございます。