特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について

第39回 活動報告

2012年01月19日 19時55分45秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
こんにちは
スタッフの武内です。
遅くなりましたが、
第39回の活動報告です。

2012年最初の活動となった第39回は
くぐなり食堂
階段づくり
こころ配り
瓦礫撤去(新規名称募集中)
漢字アート
青木先生のおもしろ実験
でした。





今回のくぐなり食堂料理長は
初代料理長の福嶋さん!



みんな、自己紹介では「料理は苦手です!」と言っているのに
手際よく準備していきます。さすがです。





そして気がつくと、できあがっていました。

・中華風ごはん
・豆腐と大根の味噌汁
・野菜&つみれフライ
・キャベツと塩昆布の浅漬け






続いて階段づくりです。
十八成浜仮設は敷地の真ん中に高い坂とフェンスがあります。
談話室に行くのに、一度道路まででて大回りしないといけませんでした。





地域の方の積極的な協力もあり、作業はあっという間に進みました。







これで談話室までの距離がぐっと縮まりました。





こころ配り班は前回のバトンを引き継いで、今週も一軒一軒丁寧に訪問しました。



「いつもいつも来てもらって、今日はもらおうかな」と
この活動を楽しみにしてくれている方が増えていると実感しました。





瓦礫撤去班は、恭一さんの指示のもと
散乱した石拾いと、積み上がった石の移動をしました。






漢字アート
新年最初の漢字アートです。



最後に消しゴムハンコを押して額に入れたら完成☆
みなさんすごいセンス!





とってもかわいい作品ができあがりました!





おもしろ実験
第2回目となる青木先生のおもしろ実験



今回は、
膨らませた風船に針を刺したり(割れません!!)







多面に描かれた絵を折ったりひっくり返して一枚の絵をつくる頭の体操?だったり


他にも色々内容盛りだくさんで
全員が夢中になれる内容でした!








パソコンの修復
食堂で食事をしていると、邦子さんからこんな相談をいただきました。
「パソコンがインターネットに繋がらなくなって、困ってるの!」
そこで早速お宅へ伺い、ネットワークの設定に悪戦苦闘すること2時間。

そろそろ片付けをして憩いの家に戻らなければいけない時間になり・・・
せっかく受けた依頼、直らなかったらどうしようかと焦りが出てくる中
粘りに粘って、なんとか直りました(*^-^*)

邦子さんに感涙!と感謝され、
何とか役に立つことが出来てよかったとホッとしました。


実は昨年、棚の組み立てをして欲しいんだけどと依頼を受けたことがあり
棚をつくったこともありました。

仮設住宅の暮らしでは、様々な場面で使い勝手が良くないところがあり
みなさんいろいろな工夫をしながら生活をしています。

これからも、普段の活動以外に困っていることがあれば、できる限り依頼に応えたいと思っています!


そして最後に写真撮影




「いってきまーす!!」

「いってらっしゃーい!!」







※※※募集※※※
ところでみなさん、
十八成浜ではすっかり瓦礫がなくなり
“瓦礫撤去”という活動の名前がそぐわなくなっています。
そこで!新しい名前を募集します!


みなさんの気持や想いがつまった素敵な名前を
どしどしお寄せください!

ピンときた方は、gmail<aichiborasen@gmail.com >まで
お待ちしています!



コメント (8)
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