感覚の変化はある。
かもしれない。
相手が捲し立てる。
「状況は切羽詰ってるんです相手を何とか止めないといけないんですその為にはこの作品が売れないと困るんです少なくとも話題にならないとだから!」
それに対してシステムは言う。
「ともかく手続きはちゃんとして下さい」
気持ち、「ウィザード」が無力化された、”感じ”も有る。”過失”が発見され捕まった、という事か。ただ、結果論としてそれが騙っていた「私は神だ」を、”ここ”に廻された感じも、ある。
旧来のシステム?ともかく昭和天皇が居た頃のそれには「神」とは現実に存在した昭和天皇だった、”それ”が決めた事が絶対、という絵が有り…「少女漫画」その辺は特に、”そこ”にターゲットを絞って、言えば「ごり押し」をしていた、感じはある。
”そこ”に、ウィザードは納まっていた、訳だが。
過失を問われ排除され、今は、”ここ”のそれがそこに有る。
とすれば?最初に出た変化、それも妥当だ。その要望を叶えたい人は他にも居る、その辺との兼ねないもあり要望書を受け付けて、順次査定し、処理する様に成ってる。緊急性があるか否かはともかく?規定の手続きを取らないのでは、受け付ける事は出来ない。
まして「少女漫画」それは、過去に人を殺してる前科さえある。”それ”である限り、今後は受け付ける事は有りません。
その中に、BL(ボーイズラブ)系も、どうも含まれる。「漫画」という形式を無視してのそれはほぼ、全て却下だ、いずれも危険性しかない暴走行為、そう認定された。
感じ。
更に、「決定に従わない場合、犯罪行為として処罰もしますよ?」それも付いてる。
「大賀さん」その決定に従わない、という事はそのまま、物理的な戦争への意欲を持つ、という事から、テロリスト認定には成る。その場合、”如何なる手段をもってしても”抑止は正当化される。その中に、想定以上の加害があるとしても?それは逆らった方が悪い、そんな変化。
”それ”を抑止する為なら?禁忌である「カウンタ制御」それさえ肯定される、状況はそんな感じではある。
この規格化された「神のロジック」それが果たしてどうなるか、ともかく多少の抑止は始まっている、”感じ”もある。単なる我意の発露でしかないなら?それは評価対象にさえ成らないノイズ扱いだ。それがどれだけカウンタ数値を得ていても、それは意味が無い、そしてそこには重い「情報の改竄」という過失が発生している、場合も多分ある。
説明すれば、それは道理だ。
”それ”が適用された後に説明されて、納得するか否かは別の問題だが。
「責任は取って貰う」キーワードではある。
今までと、少しニュアンスが違う、そんな結果と共に。
それでも時代の変わり目、だろうか。
使用イメージ
https://publicdomainq.net/tipi-night-bonfire-0056644/
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im9638720