あげちうのブロマガ

兎と亀の、しょっぱい話

認識の問題として、「皇帝」それは今、窮地だ。
籠池氏が無罪放免になる、位に無理がある。

そんな認識の中、不意に妄想が捗る。

皇帝は、要するに、自身が目指した場所には辿り着けて、いない。
古の、「そこを目指した」過去の皇帝は、そんな現状を否定する。
そんな、過去のバカだった自分と、今の自分が喧嘩をしていて。
もちろん?神様と言うかは、過去のバカだった自分を応援する。

…面倒な所ではある。
勿論”神様”は、その祈祷が有る限りは…介入を試みるのだ。
「過去の自分」が祈祷を続けている、つい、それは応じている。
祈祷が続くって事は、何らかの、皇帝の中の、”そう言うの”が残るのか?
どの辺で切るべきか、的な。

こんな話を「面白い」とか言うべきではない、のだが。

推測では、皇帝の過去の夢とは要するに「娯楽創作を創って暮らす」大ヒット!なのだが。
実際にはどうも、公称で語られていた事は現実じゃ無く、大いなる嘘があり、それを信じて踏み込んだ、そんな結果だった。

漫画的には、こんな話なら?つい「なんかいろいろあって、人生的な教訓を得つつ、やり直しました」みたいに結ぶけども。
実際には過去、”これ”を現実にフィードバックしようとしてのミス、でもある訳で。つい、漫画の「美しい展開」を現実に適用しようとしてしまう。だが、漫画は漫画だ。相手の自由意思を奪う様な真似をするな、決めるのは本人でしかない。結果、相手に過剰な反発が発生し、それは道を違えてしまう。

でも、このままでは!って言うのもまた、現実で。


ちょっと、試作で物語(のプロット)を書いてみる。

「兎と亀」
不意に幸運を手に入れた人の、栄華と没落。

テーマ
表「主人公を助ける」肯定否定
 会社を立てて頑張ったけど倒産しました。
裏「人間皆平等」否定肯定

とある青年。ゲームソフトとかを遊びつつ、「面白くない、俺ならもっと!」的な事を言ってる。自分でも仲間らと協力しゲームとか創ってるが、正直あまり、ウケない。「一般人にはわかんねーんだよ」的な事を言っている中、ふいに手に入れた、奇妙なゲームの企画?書。誰かがゴミとして捨てた、らしい。それを友達に見せると面白い!って話になり、みんなで創ろう、と言う事になる。ただ?主人公的には作者に「パクった」事がバレるのを恐れてそのまま創る事は否定、ちょっとちょっと変えて、やがては元ネタとは大きく違う?物になってそれは同人として発表された。なんか受けてしまい、一躍彼らは注目を集める。当時、ウケるネタが無かったゲーム業界はそれに飛びつき彼らは一気に時の人になっていく、のだが。「と言う訳で次回作は?」と言う時、ふと、彼らはネタが思いつかない事態に遭遇する。

続いて創るネタは、面白くない。最初に創った奴を!と言う要求はどんどん高まる。しょうがないのでリメイクを始めるが初期のファンに大ブーイングされ、客はどんどん離れて行ってしまい。それでも俺はこれを創ったんだ!と言いつつ頑張る、が。やがて内部的にも「元ネタ」の存在の話が出て来て、その作者?の影も、何だかちらほらしてきて。悪い噂は広がるのが早い、と言うか。「元ネタ」もネットに公表されてしまい、なんか評価的に一気に窮地へと陥り、追い込まれた所で、元ネタの作者?がやって来る。相手はその後、地道に働いて成功者になった、らしい。だから、負債ごと会社を買うから貴方は辞めてくれ、そう言われ。会社は倒産を免れたが。その社長はそのまま、ただの人に戻った。
部屋で一人、不意に見つかる昔の、自分の日記。そこに書かれた自分の夢を読みつつ、「…すまない。お前を裏切ってしまった…」とか、ぼそりと呟いて、オチ。

(;_;)

なんかこう、話としては良い(か?)んだけど、このまま現実に適用されるのは、ひじょーに苦になると言うか。現場的に意識のしようは有るだろう、企画書を捨てたのも自分、会社を創って潰したのも自分。ってなったら嫌だよね、そう言う物語だ、しかし。

ストリードの連携は…必須だ。独裁性は、作家性だ、それは結局は、人間の自由を奪うのだ。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事