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あげちうのブロマガ

より良く欲を盛った先の余計

かつて一世を風靡したアニメ制作会社「ガイナックス」が、倒産した。

これで、平成に「成功した」と言える新たなコンテンツ、それは全て何かの収束に至った、ろうか。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

「くそぉバッチリキメてきたのに暑い!!」とか、或いはテンプレ。

 

「良いモノさえ創れば売れる筈だ!」その、”良いモノ”とは何か?その先の境目ではある。今も抵抗はある、表現的には大河原版「ガンダムW」のMSと、カトキハジメ版のそれの差、ではある。そしてその主観の帰結として、後者は潰えてしまった、そう言う意味。この辺の話はターンエーガンダムにも繋がっては行く。「明らかに格好悪い」みたいな奴を、60代かは多く「かっこいいように」変えてしまっている。古くはマジンガーZとグレートマジンガーの境目、だろうか。しかし、ガンダムWのそれは、或いはカトキ版の方が評価が高い部分はあり。

アプローチはどっちが正しいのか、それは少しの深刻と共にはある。

ここで「正しいのはどっち?」を考える方が間違っている、という空気には、正論性というか支持、それはまだ厚く残って居る現状ではある訳だが、ともかくガイナックスは、倒産してしまった。”アプローチを間違えた”し、それを補正できなかった、そう言うのは深刻もある訳で。ネットで良くあるというべきか、やたらと派手なアクションシーンのデモ、という奴もそう。昔からの「それではダメだ」に対して、60代はガイナックスの成功によりか、反発し突撃してしまった部分はまあ、ある。

そこには些細な嘘が、というのは今も、聞く人はいないかもしれない。

「物理に対して喧嘩を売るべきではない」その時、民主主義は絶対ではない、それは現状の正義としては一つ。しかし?その主張の先では「つまり、王の権威以外には売れるネタは創れないという事だ」”それ”への恭順、それより強要がある。”ここ”で飯を食っていきたいなら逆らうな、という先に有るのが、「何年前のネタだよ!」的な、そう言う話ではあった訳で。主観的な理解では、元ネタが「宇宙戦士バルディオス」を?何故か、富野監督は「機動戦士ガンダム」にしてしまっている、経緯はある。主観的な理解、だ。それは元ネタからかなりの部分を削られ、改変されている、残って居るのは3機合体の部分位だろうか。カトキハジメ氏のデザイン、というのはまあ或いは”これ”に近い話で。オーダーをそのまま描いたら、バルディオスにしか成らない、というその時。正しいのは?しかし、最初のバルディオスらしいネタが無ければガンダムの成功は無かった、それは間違いない。そして「その後に創られた」バルディオスは成功した、とは言いがたく…ストーリーは多分、期待とは違うだろう、が。

ガイナックスは、何を目指したのか、ではある。ともかく話では、エヴァンゲリオンまで、ほぼ成功は無かった、みたいな話。「諦めたらそこでゲームオーバーですよ」そして、マーチンゲール法の妙な説得力、それも後押しに成ったかともかく。彼らはそれでも前に進む先で、エヴァンゲリオンの成功に至る、訳だがしかし。そこには些細な不正があった、そんな経緯の結末には成る訳だが。

不意に今、空に巨大な「何か」が居る、世界は”それ”に支配されている…そんな気分には成って。結果、”それ”に同意を得られねば、何をやっても失敗扱いにしか成らない。「自分には!」そう言うのは創作の成功としては無意味だ。自由な発言は許されるが認めるか認めないかは別の話である、それにどれだけの労苦を投入しようと、ダメなものはダメだ。

「相手は物理だ」と言う理解が無ければ、その先に居るのは邪悪な独裁者でしかない。そう、これが売れれば全てが救われるのに、それを許さない邪悪め!は、時々そこに有る濃霧ではあるのだった。実際にはそれが売れても救われるのは自分だけで、そこには価値がないのだから、買った奴は詐欺にあった様な物だ…その方が真実ではある訳だけど。

結果は出たにしろ、理不尽は残って居る…それが「普通」だろうか。

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