あげちうのブロマガ

描きたい理想と良い映像

それは、当たり前の話。

これは、「ウルトラマンXの二次創作同人映像」であって、新作では無い。

これは、売れない。

結局、”この”ニュアンスが、「美鶴さんの長い妄想」では、あって。


自分として後者は、「本体がこういう内容だったら微妙やん?」的な、そう言う物を載せている訳だが。
この場合、まるで「ウルトラマンXは、こうするべきだった!」とか、そう言う主張までしている様な、それは、重い失点の様な気は、する。



…まして、”このネタ”の、「こうするべきでは」と言うモノだったりしたら、何だか尚更良くない、様な。


しかし、そうなってくると微妙ではある。
まず「勝手に創った」と言うニュアンスは、つまり「オーダーに従わない」その意思表示でさえ有る。そしてこのクオリティ、物量で、だ。それは相当、我を張る事に。

自分としては、ウルトラマンに相当する存在は”この”時、単なる感情を持たないロボットで、良い。そして超物理的にジャイアントロボ、主人公は肩口で制御してる、そう言うノリで良くて、運用は鉄人28号クオリティ、だ。パワードスーツの様なイメージだと、”本人”の戦闘力と言うニュアンスが出ちゃうので、「主人公は非力」と言うイメージは欲しいから、この描写だとちょっと嫌気がある。パワーアップ等に関しては、人類側の補助組織が居るので、その辺の協力による、と言うイメージからすると、本体のパワーアップ、と言うのはあまり、留意が無い。また、「ロボットである」部分が最後に、勝手に動き出す、と言うシーンに意味が出てくる訳なので、巨人その物に感情があるかの様な描写は、何となくアンニュイではある。
また、3Dで描いてる結果、本来の特撮にある「現実的な制約」それがない、と言うのも作品の意味や意義、それからするとアンニュイだ。現実にフィードバックし得る「面倒を打開する術」作品の価値を全否定してる、とさえ言えてしまう。

…しかしこの辺も、出資側の要望その他も含む訳で、中々良いも悪いも言えない感はある、ともかく今の状態だと「ウルトラマンXの同人映像」でしかない、それは何だか。

このクオリティで、ここまで創った後にこういわれるのが、独裁創作の切なさの一つではある訳だが。
しかし、”これ”を創らせたのがその、コンビニ業界の独裁性を体現した「皇帝の弟子」だったりすると、それはそれで話が変わってくる訳だ。

主体は今、どっちに有るのだろう。
”それ”は、弱体化したのかどうか。

創作者なら一度はやってしまう失敗、と言うべきだろうか。
それでオチに成るかどうか、懸念は重い。

今も尚、立場が微妙だ。

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