あげちうのブロマガ

神の威光を背に神へ挑む

「神」を名乗る様な奴は、大概殺して良い存在だった、が。

神の威光を背に横暴する?奴は、果たしてどれだけの罪人かは幾らか謎を残してはいる。

 

「いらない」のは何の責任か?を少し考えつつ、本日の「ロードオブロード」進捗。


「ロードオブロード」2r 第20回目

前回の状況
 スコア5、要求187、借金最大ー116

1.領域パーツ選出

本日のダイス
白:6,6+3,3+1,5:24!
黒:5,5+2,6:18!
白24 6633155526

123456
━┃┏┓┛┗

パーツ
6633155526
┗┗┏┏━┛┛┛┃┗

「要求」187+24=211

2.領域形成

                    ┏━┓┏┓
                    ┃ ┗┛┗┓
                    ┃    ┗┓
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                       ┗┛┗━┛  ┗┛ 

3.不足補填

前回の残骸 無し

不足形成、4,4,4,3(┓、┓、┓、┏)が不足。
:1回
:2回
:1回
63535 2551:10回
計14回

4.報酬選定

 不足補填あり、報酬査定、2

コスト消費 5ー14=ー9
スコア獲得 ー9+2=ー7

5.現在の結果

借金最大 ー(116+14)=ー130

スコアー7、要求211、借金最大ー130

出目は凄いが、現場的には普段通りなのかもしんない。


意味的には、「黄昏の狩人」をインターネットを足場にしているとしたら、その全体のマスター、を”これ”が、今の「ロードオブロード」がやっている、事には成る訳だが。”それ”をなんと見るか?は、個人により絵はずいぶん変わってくる、かもしれない。

ただ、創作者としたら、この様は何かの敗者、それに成っているというのはまあ、ある。これが「大衆は神である」その信仰の先にある様、それだとすると、微妙に推奨し難い思想ではある訳だが。

”神”というのも、中々面倒な存在ではあり。

 

話は変わって、「スペースコブラ」、今も魅力的?なキャラだが、しかしそこに不意に、ネタがない。

というか、コブラのキャラで自分の感覚だとゼレンスキー大統領を殺しに行く事になるがそれは出来ない、というのがまあこの漫画の限界というか、漫画家という商売の限界、なのかもしれない。

ちょっと面倒として思ったのが、この作品、平成に入っての劇中で「神か、罪を考えた、ちんけな男さ」というセリフがあり、もちろんそのカルト教団の王は倒される、事には成る訳だが、微妙に混沌が残ってる、気はする。期待されるカタルシスは形成出来なかった、感じ。それまでのこの作品の悪役というと、コブラに匹敵する様な我意の強いキャラで、自分の欲望の為に他者を犠牲にする事を厭わない権力者、というのがパターンだったが。この時の敵は、”神”の威光を背にした邪だった、というのは面倒の始まりかもしれない。思うに平成に入って、そういう奴がいなくなった時、敵を探すと”そういう奴だった”のだが。「信仰は悪か?」という、その面倒にぶつかったというのは、ある。

実際にはリアリティではある、倒されるべき相手だ。今もそう、「黄昏の狩人」をパクってそれを背に、彼らは平成の権力を形成し得た。それは今瓦解しつつある?が、それでも彼らは言うのだ、「私が悪いんじゃない、”神”がそうしろと書いている」その時の”神”とは何か?っていうのがまあ、面倒。

だから、想定が正しいなら?「神か、罪を考えた、ちんけな男さ」ってのは”ここ”の事になる、訳で。

天皇陛下が”それ”を向けられても苦笑で済むとは思うし、自分も似た感じだが。確かに第三者的に「正しいか?」それは、疑問。

「コブラ」というキャラの問題か、今更補正?できないっていうのは、重い。「ジョジョの奇妙な冒険第三部、スタークルセイダーズ」でも、「てめーは俺を怒らせた、理由はそれだけだ」っていうラストの台詞がある、そうである必要はある、のだけども。そういう意味では、漫画で時々ある展開、「自分の影に対峙する自分」という構図だった、とは言える訳だが。結局?昭和にしろ「間違いを正される」ってのが最終的には基本的な期待感ではあり、それその物が間違えてる?には、ちょっと面倒な話。

「先生」というのは、割と面倒な商売ではある。「正しくなければならない」そのチキンレースを続けねばならない訳だが。カルトの教祖と喧嘩を続けるコブラ、というのもどうも、絵が違う気はしないでもない。

昭和からの漫画は、「デビルマン」もそうだが、意外とぐだぐだで終わる事が多い。最終的に木乃伊取りが木乃伊になる、からだ、「独裁者を許すな!」が、自分へ向いてしまう訳で。コブラもそうか?と言われると、なんとなく微妙な気分には確かになる、が。

リメイクも、なんかリアリティがない。

今更昭和の男女感を描かれても、ちょっと引く部分はまあ、ある。

それでも”それ”を求める時、そこにあるのは何だろう?

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