昭和60年(1985年)11月19日の新聞記事から(誌名記録無し) 昭和56年度(1981年度)から建設していた国道49号線安田バイパス「寺社~六野瀬4.3㎞」が完成し、本日正午から通行可能になる。 このバイパスは、安田町市街地での混雑緩和と騒音・振動などの解消目的で、昭和54年度から用地買収を始め、昭和56年度から建設工事に入っていた。※4年半の工事で完成。 ※上の写真、道路わきは現在、色々な建物が建っています。
建設省新潟国道工事事務所では、将来 交通量増大に合わせて四車線に拡幅する計画。 ※35年後の現在、2車線のままです。
国道49号線 安田町地内の交通量は昭和45年(1970年)の4000台弱から昭和59年(1984年)には9000台へと増えており、新バイパスの完成が待たれていた。 ※14年間で2.2倍に交通量が増えていました。現在、旧安田町の中心地旧国道49号線は、極端に交通量が減っています。ほとんどがバイパスを通過するので、住んでいる人しか通らないのでは。
1985年11月19日 午前10時半から現地で開通式。正午から一般車に開放した。