昭和29年(1954年)3月20日、瓢湖が国天然記念物に指定されました。 昭和25年(1950年)に白鳥が飛来。吉川重三郎氏(初代 白鳥おじさん)が白鳥の餌付けに5年の努力をし、餌付けに成功。
白鳥の飛来数 昭和29年に33羽、昭和35年に312羽、昭和41年に453羽、昭和45年に1019羽。
上の写真は、初代白鳥おじさん(吉川重三郎) 上の写真、白鳥渡来地の標柱
瓢湖が天然記念物に指定されたころの写真。水田は牛で耕し、秋の米の出荷は牛車や馬車で農協の倉庫まで運んでいました。トラックではありません。そんな時代に吉川さんが白鳥の餌付けをし、天然記念物になりました。
この資料は、「郷土史 外城物語 平成23年8月発行」から、お借りしています。