僕は医師になってからゴルフを始めましたが、足掛け15年程かけまして、ハワイの色々なコースを、傍から見たらまるで、おばかなこどものように体験してきました。
特に独身の間は、僕は自分が決して気前が悪いとは思わないのですが、こと「無駄遣い」が大嫌いなので、いかに安く旅をするかに大きな生きがいを感じ、そのための研究・情報収集に情熱を惜しまず、なにやら怪しげでも進んで低料金を選択し、しかし幸いなことに大きくはまったことはありませんでした。
そして滞在中のゴルフはとにかく、5泊7日なら、最低5回はラウンドします。毎日は当たり前、休むことは許されません。当然ですが、他の島に渡るときにも、渡った日はもちろん、帰る日もラウンドしてから帰ります。
ハワイ便はみなさまもよくご存知のように、夜成田を発って、機内で4時間くらいの仮眠を取って、朝オアフに着きますでしょ?
その日の昼前には必ずプレースタートしなければなりませんから、機内から勝負が始まるのです・・・いかに快眠するか!
イベントの前日に快眠を取るために、「前々日の法則」と勝手に名付け、前々日にわざと寝不足にしたりして・・・。
到着日にだらだらしちゃうと、時差ぼけも取れませんから、着いた直後からちょうどプレーするくらいが慣らすのにいいんです・・・セコセコ貧乏臭いわけではありません、きっと、多分・・・ハワイの太陽と風がもったいないですから。
次の日からは、お日さまと一緒の行動・・・暗いうちから起きて、昼ごろまでには1ラウンド終えたいですね。
午後はもう1ラウンドか、観光か、プールや海に、あるいはのんびり読書三昧・・・一日を有効に使えます。
夕食はホテルでは摂らずに、ロコから仕入れた情報などを元に、多少遠くとも労力を惜しまず、安くておいしい店を選んで、ゆっくりと過ごします。
オアフに着いてから、次の島を決め、現地でたどたどしい英語で、安いパックを探し回ります・・・コツは大手や日本人スタッフがいるところではなく、ロコや本土のアメリカ人が利用している業者を選ぶこと、お薦めはARCと言って、Air、Room、Carがパック料金になっているもの、日本では考えられない超激安です。
結婚前にこんな狂気な旅は最後だろうと思い、14泊16日で連続14日のラウンド(3島にわたり)に挑戦したら、最終日の前日に相棒の後輩がついにコースで吐いてしまい、文字通り吐く迄ゴルフを続けましたが、僕はけろっとしておりましたので、医者なのに彼の体調より、残った最終日の青空を恨めしく思ったものでした。
オアフ島はもちろんですが、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島、ラナイ島、果てはモロカイ島にまで・・・、全ての島で行ける限りのゴルフ場にマイキャディバッグを担ぎ込みました。
モロカイ島では、閑古鳥の鳴く・・・いや、ワイルドターキーが顔ののぞかせるコースで、あまりにゴルフに夢中になりすぎて、夕食を食べるのを忘れ、ホテルのレストランが閉まってしまい、ひと気のない、島に一軒のスーパーで缶詰を買って飢えをしのいだのも、今となってはいい思い出です。
ハワイには素晴らしいコースがたくさんありますが、のちほど勝手にランキングをつけてみましょう。
ハワイのほとんどのゴルフ場は、各々のシンボルマークやロゴをもち、これがまた実にかわいらしくて個性にあふれ、プレー終了後に、プラスティックやメタルのネームホルダーとしてもらえるので、これを集めるのがまたう~んと楽しみですよね。
日本のコースも見習えばいいのに。
さて、ハワイでのゴルフ活動ですが、僕のように、「無駄遣いは大嫌い、少しでも安く便利に上げよう!」とするならば、まずレンタカーが必至です。
送迎はボラれるわ、あちこちのホテルを回るので時間は取られるわ、奴隷制度の名残のようなチップ制度も煩わしいし、なんだかとても面倒です。
奴隷のいない日本に育った僕たちは、それがその国の文化だと頭では理解しても、とっても不便さを感じませんか?
最初から料金に組み込んでおけばいいのに。
特に独身の間は、僕は自分が決して気前が悪いとは思わないのですが、こと「無駄遣い」が大嫌いなので、いかに安く旅をするかに大きな生きがいを感じ、そのための研究・情報収集に情熱を惜しまず、なにやら怪しげでも進んで低料金を選択し、しかし幸いなことに大きくはまったことはありませんでした。
そして滞在中のゴルフはとにかく、5泊7日なら、最低5回はラウンドします。毎日は当たり前、休むことは許されません。当然ですが、他の島に渡るときにも、渡った日はもちろん、帰る日もラウンドしてから帰ります。
ハワイ便はみなさまもよくご存知のように、夜成田を発って、機内で4時間くらいの仮眠を取って、朝オアフに着きますでしょ?
その日の昼前には必ずプレースタートしなければなりませんから、機内から勝負が始まるのです・・・いかに快眠するか!
イベントの前日に快眠を取るために、「前々日の法則」と勝手に名付け、前々日にわざと寝不足にしたりして・・・。
到着日にだらだらしちゃうと、時差ぼけも取れませんから、着いた直後からちょうどプレーするくらいが慣らすのにいいんです・・・セコセコ貧乏臭いわけではありません、きっと、多分・・・ハワイの太陽と風がもったいないですから。
次の日からは、お日さまと一緒の行動・・・暗いうちから起きて、昼ごろまでには1ラウンド終えたいですね。
午後はもう1ラウンドか、観光か、プールや海に、あるいはのんびり読書三昧・・・一日を有効に使えます。
夕食はホテルでは摂らずに、ロコから仕入れた情報などを元に、多少遠くとも労力を惜しまず、安くておいしい店を選んで、ゆっくりと過ごします。
オアフに着いてから、次の島を決め、現地でたどたどしい英語で、安いパックを探し回ります・・・コツは大手や日本人スタッフがいるところではなく、ロコや本土のアメリカ人が利用している業者を選ぶこと、お薦めはARCと言って、Air、Room、Carがパック料金になっているもの、日本では考えられない超激安です。
結婚前にこんな狂気な旅は最後だろうと思い、14泊16日で連続14日のラウンド(3島にわたり)に挑戦したら、最終日の前日に相棒の後輩がついにコースで吐いてしまい、文字通り吐く迄ゴルフを続けましたが、僕はけろっとしておりましたので、医者なのに彼の体調より、残った最終日の青空を恨めしく思ったものでした。
オアフ島はもちろんですが、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島、ラナイ島、果てはモロカイ島にまで・・・、全ての島で行ける限りのゴルフ場にマイキャディバッグを担ぎ込みました。
モロカイ島では、閑古鳥の鳴く・・・いや、ワイルドターキーが顔ののぞかせるコースで、あまりにゴルフに夢中になりすぎて、夕食を食べるのを忘れ、ホテルのレストランが閉まってしまい、ひと気のない、島に一軒のスーパーで缶詰を買って飢えをしのいだのも、今となってはいい思い出です。
ハワイには素晴らしいコースがたくさんありますが、のちほど勝手にランキングをつけてみましょう。
ハワイのほとんどのゴルフ場は、各々のシンボルマークやロゴをもち、これがまた実にかわいらしくて個性にあふれ、プレー終了後に、プラスティックやメタルのネームホルダーとしてもらえるので、これを集めるのがまたう~んと楽しみですよね。
日本のコースも見習えばいいのに。
さて、ハワイでのゴルフ活動ですが、僕のように、「無駄遣いは大嫌い、少しでも安く便利に上げよう!」とするならば、まずレンタカーが必至です。
送迎はボラれるわ、あちこちのホテルを回るので時間は取られるわ、奴隷制度の名残のようなチップ制度も煩わしいし、なんだかとても面倒です。
奴隷のいない日本に育った僕たちは、それがその国の文化だと頭では理解しても、とっても不便さを感じませんか?
最初から料金に組み込んでおけばいいのに。