「世界で最も写真に撮られた」マウナラニ・サウスの#15パー3です。
<第5位> ラナイ島 ザ・チャレンジ・アット・マネレ The Challenge at Manele
Four Seasons Resort Lana’i at Manele Bayに付属するコースです。
マークは2頭のイルカ
ジャック・ニクラウス設計
http://www.fourseasons.com/manelebay/
ラナイ島の、山のコエレと海のマネレには、各々ゴルフコースが付いておりますが、こちらは最高です。
よくできたオーシャンコースで、さすがニクラウス・・・いわゆるリゾートゴルフの王道です。
確かインの12番パー3あたりに、大胆な海越えもあったような・・・。
プレー終了後、プライベートビーチでシュノーケリングに興じるのもこれまた楽し。
フォーシーズンズですから、スノーケルに必要な道具の、当然レンタル料金なんて取られません、無料です。
マネレのホテルでもへんてこりんな折衷要素の傾向は若干ありますが、こちらのほうがすっきりしており、またFour Seasons Resortですから、料金は高いですがまあいいホテルであることは間違いありません。
<第4位> オアフ島 コオラウ ゴルフ クラブ Ko'olau Golf Club
緑地に金の鳥がマーク、ネームホルダーはちょっとしょぼい。
http://www.katogolf.com/koolau.htm
ディック・ニュージェントなる人の設計とか。
ワイキキから車で30分くらいでしょうか。
H1からH3かLikelike HWYかPali HWYで北東カネオヘ湾に向かい、パリ・ゴルフコースの隣りくらいになります。
The World's Most Challenging Golf Courseと言われます、が・・・
世の中にこれほどサディスティックで、めちゃくちゃなコースはあるのでしょうか。
ほとんどのショットが毎回谷越えです。
少なくとも170ヤードはキャリーで打てないと、お話になりません。
HCの数だけボールがいるといわれます・・・つまり普段90で回る人でも、18個ボールが必要です。
特に圧巻は18番パー4、まっすぐ打てればきっと距離もないのに、わざわざティーショットを谷越えで左の浮島のようなフェアウェイに落とし、その後また200ヤード級の谷越えで右の浮島のグリーンに打ちます。
超えられない人は何球でもボールが失くなって、涙目になることになります。
まっすぐはジャングルで何も見えません。
毎回打ちのめされ、毎回行きたくなるコースです。
自虐的な方にはうってつけです。
カウアイ島のプリンスビルを小規模化し、その分これでもかと言うくらい責めてこられます。
ワイキキでは晴れていても、ここでは土砂降りの日も多く、そのときは車を飛ばして、下まで降りていって別のところでプレーしたのもよき思い出です。
カッパはいるかなぁ・・・どうかなぁ・・運よく晴れていたら、その自虐性に最高に笑えますが、ハワイのさわやかさはどこ吹く風、ジャングルなのでじっとりと蒸し暑く、しかもいや~な汗でぐちょぐちょになります。
とにかくボールを失くしまくりますので、普段日本のコースでえらそうにしているシングルもどきさんを連れて行くと、蒼白な顔面と冷や汗を見れることは間違いありません。
ここは最初、ロコの知人に連れて行ってもらって知りました。ロコ2人対、僕たち日本人2人で日米対決を挑まれましたが、にやにやしていた二人の笑顔の意味が2番あたりで分かりました。
日本のディベロッパーが手がけただけあって、クラブハウスは意味がないほどにゴージャスです。
ここで、ベスト3に行く前に、<圏外>
1. オアフ島のワイアラエ。
セス・レイナー設計。
残念ながらここはメンバーシップ制なので、まだプレーしたことがありません。
言わずと知れた伝説の、青木功プロの逆転チップイン優勝の舞台です。
現在は1月のUSPGAソニーオープン開催コースです。
カハラマンダリンホテルに隣接し、オアフの高級住宅地にある、日本の小金井みたいなコースです。
いつか、ロコのドライバーの方が言っておりました。ここら辺の土地はハワイの王様の土地なので、とっても家賃が高いから、決して黒字にはならないんだよって。いつかは、ここで・・・。
2. カウアイ島の南、ポイプ・ベイ。
ロバート・トレント・ジョーンズ・Jr設計です。
ここはその年の4大メジャートーナメントのチャンピオンが一堂に会し、真のチャンピオンを競うゴルフ場です。
天気はいいのですが、風が半端ではありません。
カウアイ島の真南にありますので、真北のプリンスビルの反対側になり、カウアイラグーンのあるリフエ空港をはさんで、お互いの距離として70kmくらい離れています・・・2泊で3コースを回るのは、ちときつい(回りましたけれどね)。
ちなみに友人がここで、僕の目の前でホールインワンを達成。
トップボールがそのまま転がって・・・。でもその瞬間だけ、確かにタイガーを越えましたよ。
ほんの一瞬でしたがね。
2人で回っていて、目撃者もいませんでしたが、スタータで報告したら、スタッフみんなから「コングラッチュレーション!!」とハイタッチで祝福してもらっており、プロショップに言って来いと。
プロショップで報告したら、ピンフラッグを記念にもらい、「明日地元の新聞に載せるから、君は明日にはカウアイでもっとも有名人だ。」と褒めてもらっておりました。
3. モロカイ島のカルアコイゴルフコース。
こちらはテッド・ロビンソン設計。
風は強いし、殺伐と荒涼としているし、ホテルも1個しかありませんが、ワイルドで何よりがらがらで、ある意味本当のリゾート気分を味わえ、なかなか奥深い。
4. そして最後に、ホノルル・インターナショナル・カントリー・クラブ。
ここはオアフの空港に程近い、ソルト・レイクのほとりにあって、住宅地のど真ん中にあり、ゲートはなかなか分かりにくいところにあります。
日本で言えば河川敷に近く、なんの変哲もありません。
日本のヤナセがやっている、メンバーシップ制のゴルフ場です。
知人がここのメンバーのため、僕のハワイのゴルフ歴はここから始まりました。
星と月が出るまでプレーに明け暮れたこともあります。
もう何度プレーしたかわかりません。
従って、個人的な思い入れがただただ深いコースです。
空港に近いので、初日時差ぼけで目をこすりながら、ここでのんびりとプレーすることが多かった。
プルメリアの花がきれいです。
<第5位> ラナイ島 ザ・チャレンジ・アット・マネレ The Challenge at Manele
Four Seasons Resort Lana’i at Manele Bayに付属するコースです。
マークは2頭のイルカ
ジャック・ニクラウス設計
http://www.fourseasons.com/manelebay/
ラナイ島の、山のコエレと海のマネレには、各々ゴルフコースが付いておりますが、こちらは最高です。
よくできたオーシャンコースで、さすがニクラウス・・・いわゆるリゾートゴルフの王道です。
確かインの12番パー3あたりに、大胆な海越えもあったような・・・。
プレー終了後、プライベートビーチでシュノーケリングに興じるのもこれまた楽し。
フォーシーズンズですから、スノーケルに必要な道具の、当然レンタル料金なんて取られません、無料です。
マネレのホテルでもへんてこりんな折衷要素の傾向は若干ありますが、こちらのほうがすっきりしており、またFour Seasons Resortですから、料金は高いですがまあいいホテルであることは間違いありません。
<第4位> オアフ島 コオラウ ゴルフ クラブ Ko'olau Golf Club
緑地に金の鳥がマーク、ネームホルダーはちょっとしょぼい。
http://www.katogolf.com/koolau.htm
ディック・ニュージェントなる人の設計とか。
ワイキキから車で30分くらいでしょうか。
H1からH3かLikelike HWYかPali HWYで北東カネオヘ湾に向かい、パリ・ゴルフコースの隣りくらいになります。
The World's Most Challenging Golf Courseと言われます、が・・・
世の中にこれほどサディスティックで、めちゃくちゃなコースはあるのでしょうか。
ほとんどのショットが毎回谷越えです。
少なくとも170ヤードはキャリーで打てないと、お話になりません。
HCの数だけボールがいるといわれます・・・つまり普段90で回る人でも、18個ボールが必要です。
特に圧巻は18番パー4、まっすぐ打てればきっと距離もないのに、わざわざティーショットを谷越えで左の浮島のようなフェアウェイに落とし、その後また200ヤード級の谷越えで右の浮島のグリーンに打ちます。
超えられない人は何球でもボールが失くなって、涙目になることになります。
まっすぐはジャングルで何も見えません。
毎回打ちのめされ、毎回行きたくなるコースです。
自虐的な方にはうってつけです。
カウアイ島のプリンスビルを小規模化し、その分これでもかと言うくらい責めてこられます。
ワイキキでは晴れていても、ここでは土砂降りの日も多く、そのときは車を飛ばして、下まで降りていって別のところでプレーしたのもよき思い出です。
カッパはいるかなぁ・・・どうかなぁ・・運よく晴れていたら、その自虐性に最高に笑えますが、ハワイのさわやかさはどこ吹く風、ジャングルなのでじっとりと蒸し暑く、しかもいや~な汗でぐちょぐちょになります。
とにかくボールを失くしまくりますので、普段日本のコースでえらそうにしているシングルもどきさんを連れて行くと、蒼白な顔面と冷や汗を見れることは間違いありません。
ここは最初、ロコの知人に連れて行ってもらって知りました。ロコ2人対、僕たち日本人2人で日米対決を挑まれましたが、にやにやしていた二人の笑顔の意味が2番あたりで分かりました。
日本のディベロッパーが手がけただけあって、クラブハウスは意味がないほどにゴージャスです。
ここで、ベスト3に行く前に、<圏外>
1. オアフ島のワイアラエ。
セス・レイナー設計。
残念ながらここはメンバーシップ制なので、まだプレーしたことがありません。
言わずと知れた伝説の、青木功プロの逆転チップイン優勝の舞台です。
現在は1月のUSPGAソニーオープン開催コースです。
カハラマンダリンホテルに隣接し、オアフの高級住宅地にある、日本の小金井みたいなコースです。
いつか、ロコのドライバーの方が言っておりました。ここら辺の土地はハワイの王様の土地なので、とっても家賃が高いから、決して黒字にはならないんだよって。いつかは、ここで・・・。
2. カウアイ島の南、ポイプ・ベイ。
ロバート・トレント・ジョーンズ・Jr設計です。
ここはその年の4大メジャートーナメントのチャンピオンが一堂に会し、真のチャンピオンを競うゴルフ場です。
天気はいいのですが、風が半端ではありません。
カウアイ島の真南にありますので、真北のプリンスビルの反対側になり、カウアイラグーンのあるリフエ空港をはさんで、お互いの距離として70kmくらい離れています・・・2泊で3コースを回るのは、ちときつい(回りましたけれどね)。
ちなみに友人がここで、僕の目の前でホールインワンを達成。
トップボールがそのまま転がって・・・。でもその瞬間だけ、確かにタイガーを越えましたよ。
ほんの一瞬でしたがね。
2人で回っていて、目撃者もいませんでしたが、スタータで報告したら、スタッフみんなから「コングラッチュレーション!!」とハイタッチで祝福してもらっており、プロショップに言って来いと。
プロショップで報告したら、ピンフラッグを記念にもらい、「明日地元の新聞に載せるから、君は明日にはカウアイでもっとも有名人だ。」と褒めてもらっておりました。
3. モロカイ島のカルアコイゴルフコース。
こちらはテッド・ロビンソン設計。
風は強いし、殺伐と荒涼としているし、ホテルも1個しかありませんが、ワイルドで何よりがらがらで、ある意味本当のリゾート気分を味わえ、なかなか奥深い。
4. そして最後に、ホノルル・インターナショナル・カントリー・クラブ。
ここはオアフの空港に程近い、ソルト・レイクのほとりにあって、住宅地のど真ん中にあり、ゲートはなかなか分かりにくいところにあります。
日本で言えば河川敷に近く、なんの変哲もありません。
日本のヤナセがやっている、メンバーシップ制のゴルフ場です。
知人がここのメンバーのため、僕のハワイのゴルフ歴はここから始まりました。
星と月が出るまでプレーに明け暮れたこともあります。
もう何度プレーしたかわかりません。
従って、個人的な思い入れがただただ深いコースです。
空港に近いので、初日時差ぼけで目をこすりながら、ここでのんびりとプレーすることが多かった。
プルメリアの花がきれいです。