僕はここまで皇居→国会議事堂を通るコースで通勤しております。
「皇居」から「赤坂御所」、「神宮外苑」、「明治神宮」にいたるエリアはまさに世界遺産級だなと感じております。
また建物の美しさも素晴しい。
まずはレンガ造りとして「東京駅」、
そして日によって皇居の南のEnde&Böckmannによる「法務省旧本館」か北の「東京国立近代美術館工芸館」を楽しみ、
それから「国会議事堂」や有名な岡田新一氏の設計によるめちゃくちゃかっこいい「最高裁判所」に目を奪われ、
丹下健三氏設計の「赤坂プリンス」を抜けて、
「カナダ大使館」のピラミッドを見て、
少し足を伸ばせば神宮外苑の「絵画館」や赤坂離宮の「迎賓館」、
また帰りのコースをライトアップされた「明治安田生命館」の隣を抜け、
「三井本館」や「日銀」コースにしてみたり、
「歌舞伎座」を通ってみたり。
日本の建造物の美を感じながら。
ただし思うに、観光の外国人が少なすぎますよねえ・・・。
どうしたのでしょう、経済産業省、国交省、そして特に外務省の外交官の方は?
例え小さな政府にするにしても、日本にも観光省があったほうがいいくらいじゃないでしょうか。
最近になってようやく、アジア人の観光客がぽつぽつと増えてきたような気がしますが。
残念なことに皇居周辺で金髪の観光客はほとんど見かけません。
皇居前の広~い松の木の広場(和田倉噴水公園~楠 正成像までの皇居外苑広場:環境省所管)も、もう少しやりようがないのかなあ?
何もない空間も贅沢だけれども、もう少し子供相手の楽しいことや観光客をひきつける催し物があってもいいような気がします。
たとえば、
観光客や家族連れやカップルが東京駅で降りて、
丸の内の新しいビルの洒落たカフェでお茶をして、
二重橋まで観光客専用道路(浅草のように両わきに土産物屋があってもいい)をゆっくり散歩をして、
そこから一日かけて皇居の周りを散策する。
すべての皇居の門に順番と特色をつけて、楽しみながら門を回れるようにする。
そしてその合間に法務省旧本館や国立近代美術館、最高裁判所を見学して、途中でランチを取りながら、
千鳥が淵や北の丸公園の皇居の自然を探索できるようにして、
みんなで楽しめる憩いの場所になればいいと思います。
どう見ても排気ガスのために健康に有害そうで、体に悪いジョギングをしている方たちしか拝見いたしません。
それ以外にも日本には京都・奈良をはじめ、日光、富士山、瀬戸内海、北海道、沖縄・・・これら世界に誇るべき観光資源がたくさんあるのに、どうして海外から、そして国内でも観光客を呼べないのでしょうか?
国内旅行より、グアム・ハワイのほうが料金が安いというのですから、国民からすればパラドックスです。
何かが間違ってはいませんか?
まさに観光後進国です。
何度も言っておりますが、若者と女性に人気のない文化はすたれてしまいます。
どうして成田や羽田から直接ディズニーランドに直通電車を走らせ、海外からの観光客や国内のお客様をじゃんじゃん輸送できないのでしょうか?
ドラスティックな国家事業にする必要はないのでしょうか?
浅草~お台場までにしても、せっかく日本情緒豊かな川くだりがあるのに、外国人が少なすぎると思います。
屋形船も規制か何か知りませんが外に出れないし、外の景色がみづらすぎです。
芝浦方面の水上バスの船着場のその後の公共交通手段のアクセスも悪いと思います。その上日本人の僕でさえ、船着場がわかりにくい。
外国人観光客向けに、はとバスを使わなくても、「能→歌舞伎→浅草→大相撲(相撲の稽古を見学つき)→ちゃんこの格安セット」とか、国内航空運賃の外国人旅行者向けの低価格パックをつくって、知床から沖縄まで国内の世界遺産を全部見ていただくツアーの開発とかできないものでしょうか。
京都にしたって個人じゃ回りにくいことったらありゃしません。
駐車場はないし。
西洋人は団体旅行なんかしませんよ。個人主義ですから
ガイドさんにピッピー笛吹かれて高い料金は払いません。
レンタカーか電車で次はあっち行って、こう行けば回れますよ、こういうコースだと効率がいいですよ、みたいな案内や情報、看板が少なすぎだと思います。
外国人がちょっと寺院で修行の体験ができるツアーや、仏教美術や国宝ももっと開放してわかりやすくするとか。
海外からの観光客への真のサービスを本気で考えた方がいいですよね。
東京歩いていても外国人に道すら尋ねられないもん。
その点フランスやスペインをはじめヨーロッパでは観光客がたくさん街中にいるじゃないですか?
よっぽど中国の方がしたたかで戦略的じゃないでしょうか?
やっと小泉首相がブッシュを京都に招いて、金閣寺を見せていましたが、国際会議はどんどん京都でやった方がいいですよね。
世界にじゃんじゃんアピールして欲しいですし、それに足る美しい国ですよ、日本は。
ゴルフ場にしても、スキーにしてもアジアの暑い国、寒い国からどんどん旅行客を呼ぶべきだと思うのです。
日本人もどんどん積極的に海外からのお客様に街なかで接するべきで、そうすれば日本人に対するアジアからの偏見も取れていくと思うのです。
先日、千葉の外房に行く機会がありましたが、こちらも開発の余地があるように感じました。
伊豆や箱根と比べても訪れたくなるような宿泊施設や郷土料理の話が聞こえてきません。
九十九里は色々な規制がありそうですが、観光との共存は可能だと思います。
手つかずの自然は確かに大切ですが、あくまで共存を計画すれば。
その点を日本のお家芸にできないものでしょうか?
そして千葉県はせっかくの温暖な気候なため、道端に育つ花がとっても色鮮やかなのですから、県全体で「花の国千葉」を目指せばどうでしょうか?
そのために各家庭に助成金を出して、自宅に花を植えていただき、道路にもたくさん花を植え、お花畑を増やして、首都圏からの旅行客を集めるのです。
リタイアされた方のご協力を仰いでもよいと思います。
地元の方もやりがいが出ると思います。
あれだけの海があるのに、都心から海水浴にも行きづらい印象があります。
そのためには道路や列車のアクセスをもっと便利にして。
最近のスキー場のように駅からすぐ海やホテルってわけにはいかないのでしょうか。
大規模なリゾート開発を行って、きれいなホテルを整備し、温泉でも掘って、遊園地つきでゴルフ場もあり、子供から大人まで、また成田から直通で海外からも集客する。
「常磐ハワイアンセンター」を見習ってみてはどうでしょうか?
堂本知事いかがでしょうか、僕のアイディアは・・・?
言われなくても分かっているって??
「皇居」から「赤坂御所」、「神宮外苑」、「明治神宮」にいたるエリアはまさに世界遺産級だなと感じております。
また建物の美しさも素晴しい。
まずはレンガ造りとして「東京駅」、
そして日によって皇居の南のEnde&Böckmannによる「法務省旧本館」か北の「東京国立近代美術館工芸館」を楽しみ、
それから「国会議事堂」や有名な岡田新一氏の設計によるめちゃくちゃかっこいい「最高裁判所」に目を奪われ、
丹下健三氏設計の「赤坂プリンス」を抜けて、
「カナダ大使館」のピラミッドを見て、
少し足を伸ばせば神宮外苑の「絵画館」や赤坂離宮の「迎賓館」、
また帰りのコースをライトアップされた「明治安田生命館」の隣を抜け、
「三井本館」や「日銀」コースにしてみたり、
「歌舞伎座」を通ってみたり。
日本の建造物の美を感じながら。
ただし思うに、観光の外国人が少なすぎますよねえ・・・。
どうしたのでしょう、経済産業省、国交省、そして特に外務省の外交官の方は?
例え小さな政府にするにしても、日本にも観光省があったほうがいいくらいじゃないでしょうか。
最近になってようやく、アジア人の観光客がぽつぽつと増えてきたような気がしますが。
残念なことに皇居周辺で金髪の観光客はほとんど見かけません。
皇居前の広~い松の木の広場(和田倉噴水公園~楠 正成像までの皇居外苑広場:環境省所管)も、もう少しやりようがないのかなあ?
何もない空間も贅沢だけれども、もう少し子供相手の楽しいことや観光客をひきつける催し物があってもいいような気がします。
たとえば、
観光客や家族連れやカップルが東京駅で降りて、
丸の内の新しいビルの洒落たカフェでお茶をして、
二重橋まで観光客専用道路(浅草のように両わきに土産物屋があってもいい)をゆっくり散歩をして、
そこから一日かけて皇居の周りを散策する。
すべての皇居の門に順番と特色をつけて、楽しみながら門を回れるようにする。
そしてその合間に法務省旧本館や国立近代美術館、最高裁判所を見学して、途中でランチを取りながら、
千鳥が淵や北の丸公園の皇居の自然を探索できるようにして、
みんなで楽しめる憩いの場所になればいいと思います。
どう見ても排気ガスのために健康に有害そうで、体に悪いジョギングをしている方たちしか拝見いたしません。
それ以外にも日本には京都・奈良をはじめ、日光、富士山、瀬戸内海、北海道、沖縄・・・これら世界に誇るべき観光資源がたくさんあるのに、どうして海外から、そして国内でも観光客を呼べないのでしょうか?
国内旅行より、グアム・ハワイのほうが料金が安いというのですから、国民からすればパラドックスです。
何かが間違ってはいませんか?
まさに観光後進国です。
何度も言っておりますが、若者と女性に人気のない文化はすたれてしまいます。
どうして成田や羽田から直接ディズニーランドに直通電車を走らせ、海外からの観光客や国内のお客様をじゃんじゃん輸送できないのでしょうか?
ドラスティックな国家事業にする必要はないのでしょうか?
浅草~お台場までにしても、せっかく日本情緒豊かな川くだりがあるのに、外国人が少なすぎると思います。
屋形船も規制か何か知りませんが外に出れないし、外の景色がみづらすぎです。
芝浦方面の水上バスの船着場のその後の公共交通手段のアクセスも悪いと思います。その上日本人の僕でさえ、船着場がわかりにくい。
外国人観光客向けに、はとバスを使わなくても、「能→歌舞伎→浅草→大相撲(相撲の稽古を見学つき)→ちゃんこの格安セット」とか、国内航空運賃の外国人旅行者向けの低価格パックをつくって、知床から沖縄まで国内の世界遺産を全部見ていただくツアーの開発とかできないものでしょうか。
京都にしたって個人じゃ回りにくいことったらありゃしません。
駐車場はないし。
西洋人は団体旅行なんかしませんよ。個人主義ですから
ガイドさんにピッピー笛吹かれて高い料金は払いません。
レンタカーか電車で次はあっち行って、こう行けば回れますよ、こういうコースだと効率がいいですよ、みたいな案内や情報、看板が少なすぎだと思います。
外国人がちょっと寺院で修行の体験ができるツアーや、仏教美術や国宝ももっと開放してわかりやすくするとか。
海外からの観光客への真のサービスを本気で考えた方がいいですよね。
東京歩いていても外国人に道すら尋ねられないもん。
その点フランスやスペインをはじめヨーロッパでは観光客がたくさん街中にいるじゃないですか?
よっぽど中国の方がしたたかで戦略的じゃないでしょうか?
やっと小泉首相がブッシュを京都に招いて、金閣寺を見せていましたが、国際会議はどんどん京都でやった方がいいですよね。
世界にじゃんじゃんアピールして欲しいですし、それに足る美しい国ですよ、日本は。
ゴルフ場にしても、スキーにしてもアジアの暑い国、寒い国からどんどん旅行客を呼ぶべきだと思うのです。
日本人もどんどん積極的に海外からのお客様に街なかで接するべきで、そうすれば日本人に対するアジアからの偏見も取れていくと思うのです。
先日、千葉の外房に行く機会がありましたが、こちらも開発の余地があるように感じました。
伊豆や箱根と比べても訪れたくなるような宿泊施設や郷土料理の話が聞こえてきません。
九十九里は色々な規制がありそうですが、観光との共存は可能だと思います。
手つかずの自然は確かに大切ですが、あくまで共存を計画すれば。
その点を日本のお家芸にできないものでしょうか?
そして千葉県はせっかくの温暖な気候なため、道端に育つ花がとっても色鮮やかなのですから、県全体で「花の国千葉」を目指せばどうでしょうか?
そのために各家庭に助成金を出して、自宅に花を植えていただき、道路にもたくさん花を植え、お花畑を増やして、首都圏からの旅行客を集めるのです。
リタイアされた方のご協力を仰いでもよいと思います。
地元の方もやりがいが出ると思います。
あれだけの海があるのに、都心から海水浴にも行きづらい印象があります。
そのためには道路や列車のアクセスをもっと便利にして。
最近のスキー場のように駅からすぐ海やホテルってわけにはいかないのでしょうか。
大規模なリゾート開発を行って、きれいなホテルを整備し、温泉でも掘って、遊園地つきでゴルフ場もあり、子供から大人まで、また成田から直通で海外からも集客する。
「常磐ハワイアンセンター」を見習ってみてはどうでしょうか?
堂本知事いかがでしょうか、僕のアイディアは・・・?
言われなくても分かっているって??