晩秋の安達太良山を楽しむ

11/12（土）紅葉の絶景から１カ月、降雪前の安達太良山を訪ねた

 

雲一つない好天気！安達太良連山は稲刈りの済んだ花曇りの秋空に姿を見せて

 

ゴンドラの運行が始まったばかりだが、晩秋の好天に誘われて多くの登山者が集う

 

ゴンドラから望む箕輪山、眼下のブナはすっかり葉を落とし白い幹を露わに

 

ゴンドラを降りて雲一つ見え無い薬師森から、安達太良連山を展望する

 

艶やかな紅葉を落とし降雪を待つ静かなる安達太良山、４日後には真っ白に！！

 

烏川渓谷も静かなる冬を静かに待つ

（１０月１４日の紅葉の絶景）

 

別名（乳首山）を実感できる安達太良山

 

無風快晴の安達太良山頂でくつろぐ登山者

 

西側の船明神山の向こうに、猪苗代湖を擁いた磐梯山が

 

北方手前から鉄山、箕輪山、高山、一切経山、左へ東吾妻山、中吾妻山と見渡せる

 

南側には和尚山、中央奥には那須の連山がかすかに見える

 

山頂から下り、牛の背と呼ぶ尾根を北に向かう、振り返り安達太良山に別れを告げて

 

船明神山の窪地から忽然と現した磐梯山、噴火後130年の（2018年7月15日）に登った

 

矢筈森分岐点から右に下ると峰の辻、左は沼の平噴火口（下の写真）

 

沼ノ平噴火口、1997年9月15日 噴火口で有毒ガスにより4名が死亡し、立入禁止となった

 

観光ヘリ遊覧飛行（安達太良ボルケーノフライト）一人＝10分/6千円

 

晩秋にすっかり葉を落としたナナカマド、赤い実が登山者に元気を与えて

 

三角峰の篭山、峰の辻から左に下るとくろがね小屋だ

 

ナナカマドの下界は福島盆地、中央左に信夫山が見える

 

鉄山の正面の崩壊地は、2011年の大震災の半年後に崩壊した

 

くろがね小屋周辺のダケカンバ、葉をすっかり落とし白い幹が美しい

 

くろがね小屋のナナカマド、真っ赤な赤い実がたわわに登山者を迎える

 

　　　　　　　　お　　わ　　り