加藤ちゃんの日々是好日

安達太良山行&芸能ボランティア

GIOS スカイラインを駆ける

2015年06月12日 | クロスバイク

6/5(金) 新チャリで猪苗代湖一周を企てたが強風で走り慣れたスカイラインに変更

チャリを積んだ車はスカイラインに変更し一路高湯温泉に

 

スカイラインを周回して、この姥堂に下り高湯のデポ車はバスで回収する作戦に

 

標高750mの高湯温泉からチャリでスタート(9:30)

 

夜間通行禁止、午後5時にはゲートを閉鎖

 

アザミが頭を垂れ歓迎する

 

ウラジロヨウラクも真似をしてうつむき加減

 

ヤマツツジは真っ赤にアピール

 

路肩に一輪だけ見つけたヒメサユリ

 

ツマトリソウは彼方此方に

 

マイズルソウはいたるところに

 

白樺の峰は、標高1,140m

 

不動沢橋は長さ170m、抜群の絶景スポットは押し歩きでのんびりと

 

福島のシンボル信夫山、湖に浮かぶ島のように

 

高さ84mの橋から見下ろす新緑の渓谷。    (下は昨年の紅葉)

 

阿武隈山地の展望所、夜景の絶景スポット

 

この葉の形はクルマユリか?

 

絶滅危惧種のギンラン、特殊な土壌でしか生育できない

 

九十九折から見下ろす不動沢橋、車では見えない景観

 

ベニバナイチヤクソウもあちこちに

 

外来種の西洋タンポポ、綿毛を飛ばしスカイラインを占拠

 

こちらも帰化植物のハルジオン

 

新緑にピンクが映えるタニウツギ、でも縁起が悪いと敬遠される

 

水場に咲いたハクサンチドリ

 

天狗の庭まで登りつめると一気に展望が開ける

 

よく見るとなかなか綺麗な花だ、ヒントは大木にもなる

 

森林限界を越すと勾配も緩やかになりルンルン気分

 

シモフリ山を回り込むと荒涼たる世界に毒ガスが待ち受ける

 

優雅な小富士の裾をバックに、イソツツジが今を盛りと群落を作る

 

岩陰にイワカガミの葉とピンクの花が妙に艶っぽい

 

駐停車禁止!でもこの景観を見逃す手はない

 

 

風に揺れるワタスゲの花穂はまるでメルヘンの世界

 

これでもかと咲き誇るイワカガミの群落にしばし足止めされる

 

標高1500mを越え、涅槃坂を登りつめれば浄土平に着く

 

一切経山の大穴火口、噴気が3か所から立ち上る

 

やっと着いた浄土平、高湯温泉から3時間半 (13:05)

 

ご褒美は定番のトン汁、七味で具沢山を真っ赤にして

 

ふくしまデスティネーションキャンペーン、モデルは吉永小百合ちゃん

 

オラも真似をして見たが、シャッターマンが通らずアングルがイマイチに

 

道路最高地点、此処からはダウンヒルが待ち受ける(14:25)

 

雪の回廊で開花が遅れたミネザクラは今が満開

 

ブルーのグラデーションの猪苗代湖の奥には日光の連山が望める

 

磐梯山めがけて下る爽快さはスカイラインの醍醐味

 

相模屋にチョット寄り道 (15:00~15:45)

 

旧115道を一気に下り、吾妻小富士橋を渡り姥堂バス停に急ぐ (16:20)

 

バス時間ギリギリの5分前に滑り込みセーフ! (16:32)

 

高湯行きバスは乗客2人だけの貸し切り状態

 

バスを降りた高湯温泉公園で

 

おまけは小百合ちゃんの「いつでもゆめを」

 


裏磐梯サイクルフェスティバル

2015年06月08日 | クロスバイク

5/31(日) 職場のサイクル愛好グループに誘われ、23年ぶりの桧原湖サイクリング大会を満喫した

 

大会史上最大の1,600名が参加、会場の裏磐梯多目的広場は大賑わい

 

小雨が止むと、会場に色とりどりの自転車が並ぶ

 

Sさん愛用の TREK は米国ではナンバーワン

 

N嬢のミヤタ FOLIO コンパクトに二つ折り出来る優れもの

 

Yさんの Bianchi はイタリアの青い空、自分で組んだとは凄い

 

Kさんの Bianchi は高級ブランド、オラのチャリ5台分

 

チエーンもビアンキ色で美しく、軽さを求め軸も中空、価格もママチャリ1台分?

 

オラのチャリはブルーが映える GIOS 、高齢?なのでフラットバー

 

STARTのテープカットはチビッ子集団

 

花火の合図でSTART、ゆるキャラ「ばんだいくん」がお見送り

 

約30km、緑濃い静かな湖畔をぐるりと一周する

 

早稲沢の休憩所、冷たい麦茶でひと休み

 

遠路はるばる千葉県から参加のファミリー、双子が乗るワゴンを引いて

 

此方は親子タンデムで楽しそう

 

自動車は通行禁止、トンネル内も安全快適

 

細野休憩所前で手を振って声援する地元の皆さん

 

京ケ森休憩所で大先輩達と合流、一緒に記念のハイポーズ

 

湖畔をトコトコ走るボンネットバス、天ぷらの廃油で走る環境に配慮した優れもの

 

青空と磐梯山に見守られ、爽快な感動の思い出づくり

 

2時間半で無事GOALIN

 

会場広場では喜多方祭ばやし、笛と太鼓のお出迎え

 

桧原湖の氷の下でじっくり熟成された「氷湖喝采」は地元産のコシヒカリで

 

広場ではトン汁がふるまわれ、身も心も温かに「ごちそうさま」

 

展示試乗会場では6.5Kgの超軽量車、価格は80万円と超重い!

 

アニメキャラを施したチャリもさり気なくアピール

 

こんなチャリで走ったら、登り坂もヘッチャラだい

 

遅い昼食は、喜多方ラーメン「来夢」猪苗代店で

 

こちらは夏季限定、水らーめん・・・冷たくて美味しそう

 

次回は「GIOSスカイラインを走る」をお楽しみに!

 


師匠との山旅

2015年06月02日 | 磐梯山

5/19(土) 師匠と初めて登った磐梯山、あれから40年!  猫魔八方台で再び師匠とキャンプ、翌日は猫魔ケ岳登頂を目論んだ。

師匠が谷川岳、八海山、小国と2日辿った釣果で豪華なメニュー(頭は焼いて骨酒に)

 

衣を付けて天ぷら?フライ?

 

大物は定番の塩焼きに

 

まず骨酒で乾杯! 自家製の梅酒と冷えたビールも飲み放題

 

見よ!この豪華な現地調達の品々、山菜のお浸しと天ぷらも

 

満腹、満足! 夜も更け後はバタンキューと寝るだけ・・・

 

眩い朝の陽で目覚め、広場の新緑が萌える

 

一晩お世話になりました休憩舎、クマの来訪もなく快適でした

 

猫魔ケ岳に辿るブナの路は別天地

 

モミジの花も「こんにちは」

 

エル字に一回転とはお見事

 

スミレサイシン

 

笹に黄金がぁ~成り下がる ~♪

 

ムラサキヤシオ

 

ブナ(橅)

 

猫魔ケ岳山頂が目前に

 

蒼空に映えるコブシ

 

オオカメノキ

 

タケシマラン

 

タムシバ

 

コシアブラ

 

ブナ

 

ツクバネソウ

 

マイズルソウ

 

岩稜の猫魔ケ岳山頂は、自前の四輪駆動で

 

磐梯山を望む山頂で、師匠と固い握手を

 

飯豊山を望む一等三角点

 

雄国沼と会津盆地が一望

 

高嶺の飯豊山・・・今年こそ?

 

猪苗代湖も一望・・・チャリで一周するぞ!

 

完熟マンゴー?でなくても美味しい

 

キタテハも参上

 

「ツピー ツピー ツピー」シジュウカラ(オラの財布もシジュウカラ)

 

カウンターを設置していた環境省のレンジャー

 

猫魔八方台休憩舎に無事帰還。監視カメラではありません(光で撃退!クマ除けか?)

 

昼食は山菜天ぷらソバと猫魔の地タケ

 

昼下がりの長閑な八方台Pに別れを告げて

 

磐梯山初登頂(1976-7-4)の追憶。師匠は左端、オラは何処だろう。印のビールとザックに注目。

答=白い帽子です