加藤ちゃんの日々是好日

安達太良山行&芸能ボランティア

浄土平⇒不動沢

2018年04月25日 | 吾妻山

待ち望んだスカイラインの再開通、晴天の4/22日を選び、ぴんころ120さんと浄土平から➡不動沢を歩いた

 

連日30度を超える福島の天気、"吾妻の雪うさぎ"の耳も短くなりました

 

 

無料の”兎平駐車場”に車をデポし、噴煙のほとんど見えない一切経山を目指します(8:35 出発)

 

 

天気も良い休日とあり登山、スキー、ボード組が思い思いにまず登ります

 

 

酸ガ平避難小屋を越えると、鎌沼と中吾妻の雄姿が姿を見せます

 

 

一切経山の山頂が目前に見えてきました

 

 

左手には吾妻小富士、右中央に高山、そして安達太良の連山が

 

 

浄土平から約1時間で、1,949mの一切経山に到達(10:40)

 

 

山頂から望む魔女の瞳(五色沼)は、まだ冬眠からお目覚め前です

 

 

一切経山から西吾妻を見ながら五色沼畔に下ります

 

 

オオシラビソの枝が豪雪の重みで下向きに

 

 

五色沼(魔女の瞳)はまだ全面凍結し、魔女はお目覚め前か?

 

 

五色沼から一切経山を見上げると

 

 

湖畔の西側には、大正15年9月 福島県女子師範学校の生徒たち4名の遭難を悼む碑が立っている

 

 

五色沼畔の急勾配の雪渓を横断し、一切経山を北側から望む

 

 

五色沼畔の家形山分岐点には、1958年12月30日、雪崩による遭難碑が立つ

 

 

左に高倉山、中央奥は栗子山

 

 

五色沼湖畔北東部にある大岩、ここで昼食をとり此処から下山することに(11:50~12:45)

 

 

粘板岩?が山頂を占める”大根森”

 

 

やや左寄りの青木山の奥に信夫山が見える、急斜面の雪渓を滑り降りるとKO山荘は近い

 

 

ピークワン ⇔ 慶応山荘

 

 

ネズコ(クロベ)根元の直径は???

 

 

水道が凍結し暫らく休業中の慶応山荘 (13:10)

 

 

吾妻山荘(慶応山荘)入口で縦走路に合流

 

 

「山を汚す登山者に 蛙たちも 呆れかえる 空き缶・ゴミ・良心は持ち帰ろうね」と

 

 

ニッポンビール(1949~1956年 サッポロビールの前身)の懐かしい看板も

 

 

コースの標識とリボンは、天候不良時は心強い

 

 

井戸溝の橋を渡る

 

 

登山道を快適に歩き通せた残雪もここで雪どけ、でも不動沢はすぐそこ

 

 

雪解けを待ちかねた ショウジョウバカマが下山を祝福

 

 

不動沢のゴール地点に到着(一切経山から此処まで他の登山者とは出会いませんでした 14:35 到着)

 

 

不動沢の駐車場から、浄土平の兎平へ車を取りに戻る

 

 

浄土平には好天に誘われ多くの車が残っていた (15:15)

お わ り

 

 

 


阿武隈ライン クロスバイク行

2018年04月04日 | クロスバイク

4月1日(日)近年にない桜の早期開花と好天気に誘われ、阿武隈川沿いを宮城県境までクロスバイクで走破した

桜が開花した福島県庁裏の隈畔から阿武隈ラインを辿る

 

 

阿武隈川堤防沿いのサイクリングロード、北端の大正橋から先は桑折町と伊達市になる

 

 

摺上橋を渡ると間もなく伊達市に入る

 

 

堤防のソメイヨシノも好天気に咲きほころぶ

 

 

平成5年3月に開通した昭和大橋、献上モモの里らしく欄干には可愛らしい桃が二つ並んで

 

 

モモ畑の北西には桑折町のシンボル半田山(863m)が

 

 

桑折町と梁川町を結ぶ伊達崎橋、高3の駅伝大会で走った想い出の橋だ

 

 

2008年に架け替えられた梁川大橋

 

 

阿武隈の堤防を外れ349号線を五十沢に向かうと、五十沢水辺の小楽校が(五十沢小学校は昨年、梁川小学校と統廃合となりました)

 

 

レンギョウ、英名ではゴールデンベルズ(金の鈴)と呼ばれ花言葉は「希望」

 

 

宮城県丸森町、阿武隈川沿いの竹やぶはタケノコの名産地

 

 

県境から少し戻り兜橋を東側に渡り、さらに阿武隈川岸を下る

 

 

猿跳岩から対岸の潜り岩を望む、阿武隈川で一番川幅が狭い所と言われている

 

 ⇒猿飛岩

 

 

左に200mほど下るとあぶくま駅に出る

 

 

昭和63年7月1日、阿武隈急行線の全線開業に合わせオープンした通称「伝承館」

 

 

伝承館から見た阿武隈川、川岸には舟下り乗船場の跡も残る

 

 

あぶくま駅ホーム端でくつろぐネコ、10数匹が自由に遊んでいるという

 

 

あぶくま駅から1Kmほど戻り、羽出庭大橋を対岸に渡り東側を戻る

 

 

途中にある、「いなか道の駅 やしまや」で休憩を

 

 

名物のタケノコ入りのカレーは、腹も空き絶品の美味でした

 

 

「やしまや」の壁には、”にっぽん縦断こころ旅”の「火野正平」が来店してタケノコカレーを食べた写真なども

 

 

道路端の岩場には過去の洪水記録水位が記されている

(1番上の水位が1986年8月5日、2番目が2002年7月11日、3番目が1998年8月27日)

 

 

対岸から見た猿飛岩を、今度は349号線から望む(河口から49.775km地点)

 

 

再び兜橋を東側に渡り右折して梁川に向かう

 

 

梁川町の広瀬川橋を渡り、伊達崎橋を目指す

 

 

伊達崎橋から阿武隈川の東側堤防を走る

 

 

形の良い"モモ"を二つ乗せた昭和大橋を過ぎ

 

 

東北中央自動車道、阿武隈川橋の工事現場

 

 

阿武隈急行線の橋梁がある向瀬上付近の岩場には、まだ十数羽の白鳥も居残る

 

 

自宅に無事帰り着く(本日の走行距離80Km)

おわり