待ち望んだスカイラインの再開通、晴天の4/22日を選び、ぴんころ120さんと浄土平から➡不動沢を歩いた
連日30度を超える福島の天気、"吾妻の雪うさぎ"の耳も短くなりました
無料の”兎平駐車場”に車をデポし、噴煙のほとんど見えない一切経山を目指します(8:35 出発)
天気も良い休日とあり登山、スキー、ボード組が思い思いにまず登ります
酸ガ平避難小屋を越えると、鎌沼と中吾妻の雄姿が姿を見せます
一切経山の山頂が目前に見えてきました
左手には吾妻小富士、右中央に高山、そして安達太良の連山が
浄土平から約1時間で、1,949mの一切経山に到達(10:40)
山頂から望む魔女の瞳(五色沼)は、まだ冬眠からお目覚め前です
一切経山から西吾妻を見ながら五色沼畔に下ります
オオシラビソの枝が豪雪の重みで下向きに
五色沼(魔女の瞳)はまだ全面凍結し、魔女はお目覚め前か?
五色沼から一切経山を見上げると
湖畔の西側には、大正15年9月 福島県女子師範学校の生徒たち4名の遭難を悼む碑が立っている
五色沼畔の急勾配の雪渓を横断し、一切経山を北側から望む
五色沼畔の家形山分岐点には、1958年12月30日、雪崩による遭難碑が立つ
左に高倉山、中央奥は栗子山
五色沼湖畔北東部にある大岩、ここで昼食をとり此処から下山することに(11:50~12:45)
粘板岩?が山頂を占める”大根森”
やや左寄りの青木山の奥に信夫山が見える、急斜面の雪渓を滑り降りるとKO山荘は近い
ピークワン ⇔ 慶応山荘
ネズコ(クロベ)根元の直径は???
水道が凍結し暫らく休業中の慶応山荘 (13:10)
吾妻山荘(慶応山荘)入口で縦走路に合流
「山を汚す登山者に 蛙たちも 呆れかえる 空き缶・ゴミ・良心は持ち帰ろうね」と
ニッポンビール(1949~1956年 サッポロビールの前身)の懐かしい看板も
コースの標識とリボンは、天候不良時は心強い
井戸溝の橋を渡る
登山道を快適に歩き通せた残雪もここで雪どけ、でも不動沢はすぐそこ
雪解けを待ちかねた ショウジョウバカマが下山を祝福
不動沢のゴール地点に到着(一切経山から此処まで他の登山者とは出会いませんでした 14:35 到着)
不動沢の駐車場から、浄土平の兎平へ車を取りに戻る
浄土平には好天に誘われ多くの車が残っていた (15:15)
お わ り