12月2日（日）気温は低いが風も無く、高気圧におおわれた絶好の快晴
風も無く絶好の快晴の下、収穫期のリンゴ畑から望む雲一つない安達太良山
あだたら高原スキー場は現在積雪ゼロ！ ロープウェイも春まで休業、静けさを取り戻した奥岳登山口（8：20）
安達太良山登山口、積雪により標識が隠れるのもあとわずか
思わずシャキシャキと踏みたくなる様な不思議な氷の柱、霜柱
落ち葉が水溜りに出来た薄氷に
今日はスキー場に積もった薄雪を楽しみながら直登コースを登ることに
右手のカラマツ林と、左手のダケカンバが混じる雑木林に囲まれた、スキー場をのんびりと登るのも苦しいが楽しい
雲一つない紺碧の蒼空に、飛行雲を残してジエット機が北上する
落葉したカラマツ林に囲まれた、桧林の中を電光型にくろがね小屋への道路がある
スタート地点には無かった雪も登るにつれ、だんだんと多くなる
一休みした地点から吾妻小富士を望む、左手は噴煙を上げる一切経山
雪を楽しむように軽快な動きを見せるウサギの足跡
オット！！ こちらの足跡は真新しい一段と大きな足跡？
笹藪から笹藪に横断した、クマの足跡は斬新に残る
ゴンドラ上駅に到着し薬師岳に向かう、「皇太子ご夫妻が行啓」に来たのは平成８年の春でした（9：55）
薬師岳展望台にチョット寄り道を！
この上の空がほんとの空です！今日は雲も無くピッタリの言葉
栗子山と七つ森、その中間奥に雪に輝く葉山、左側は雲に隠れる月山か？
右側手前がＴＶアンテナ群がある笹森山、その奥が蓬莱団地、左側が福島市街地
薬師森から安達太良山頂を望む
木道の登山路は雪に埋もれて
貴重なオレンジ色！！のナナカマドの実は青空に映える
仙女平分岐点でチョットひと休み
ガレ場の急登を登り切れば山頂は近い
新雪に埋没したナナカマドの赤い実が映える
山頂直下の雪の芸術品
薄く雪化粧の和尚山、右奥は那須の連山
那須連山の真ん中は旭岳、右寄り二つ頭をのぞかせた二岐山
右奥から、日光白根山、太郎山、女峰山（男体山はこの陰になり見えない）
左手奥から、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、平ヶ岳、越後駒ヶ岳・・・右手前は川桁山
南側から望む安達太良山、山頂直下であかりんごさん達に声をかけられビックリ！
晴天の蒼い空が眩い！ 安達太良山頂に到着しました（11：45）
山頂から南東側を望む、中央奥が日山、右端が郡山市街地
西側に名峰、会津磐梯山
一昨年の９月に登った飯豊連峰、もうすっかり白銀の世界となり眩い
安達太良山頂から、流星が打ちあがり？？？
牛の背から望む鉄山、遠景は東吾妻山
船明神の鞍部から、磐梯山の雄姿が
二つこぶの矢筈森、遠景右に信夫山が小さく
羽毛状に成長するその形から〝えびの尻尾〟と呼ばれ厳冬期には50センチぐらいに風上に伸びる
沼ノ平の中央奥に秋元湖が見える、遠景は白銀の飯豊連峰
沼の平の北斜面は雪が多い
馬の背側の南斜面は積雪が少ない
牛ノ背と馬ノ背の、境の小山の陰は吹き溜りになる
分岐点から、矢筈森の南側を下山
矢筈森に現れた七福神？？
峰の辻から逆光の安達太良山に別れを告げる
鉄山の南斜面、大崩壊（2011年9月5日）の跡も徐々に雪に埋もれる
くろがね小屋から望む鉄山の岩壁、山頂は左端
くろがね小屋のナナカマドの赤い実が蒼空に映える
くろがね小屋で暑いコーヒーでくつろぐ
安達太良山登頂、298回目を記録して
くろがねに見送られ小屋を下山（14：05）
今日の小屋番は佐藤さん、一人を残し皆で早目の下山
湯川渓谷沿いのコースは冬季のため通行止めの看板が
資材運搬用の車も役目を終え、雪道を下山！
下山の近道はドロンコ道を
下山後の靴の泥んこを見せ合う！！
奥岳登山口に無事帰還（15：15）
福島市街での最高気温 12.9℃
お わ り