8月25日(火)安達太良山登頂「320回達成 !」調子に乗って 箕輪山頂まで歩を進めた
早朝自宅付近からみる安達太良山は雲の中、シラサギが数羽出動準備?
あだたら高原では、約50万球を使った光の造形が夜のゲレンデを幻想的に彩る
あだたら山ロープウェイに乗車(8:25)
ロープウェイから見下ろす紫陽花ロード
標高1,350m地点に、10分間で到達
木道を黄金色に染めるミヤマアキノキリンソウ
ヤマウルシの紅葉は秋の山の風物詩
かまどに7度入れても尚燃え残るナナカマド、実が黄色に熟すのはこの株だけ
昔から乳首山と呼ばれ、安達太良山が一番スマートに映る場所
標高1,700mの安達太良山頂から、鉄山の岩峰を望む
山頂から北を望む、鉄山の右奥が高山、一切経山と続く
南にはガスに半分覆われた和尚山
山頂直下から篭山(1,548m)を望む
山頂下の三角岩から北西40kmの飯森山(8月5日登頂)を望む
安達太良山に別れを告げ、鉄山に向かう
荒涼とした沼の平は有毒ガスが噴出し、1997年9月に4名死亡事故の後、立入禁止となった
矢筈森分岐から少し船明神山に下ると、鉄山避難小屋が小さく見える
矢筈森西側の鉄山に向かうガレバは馬の背と呼び、急峻で滑りやすいので慎重を要する
馬の背を下りホット一息!振り向くと矢筈森の右奥に安達太良山が見えた
鉄山の西側の登山道は、岩峰が崩れやすく危険地帯となっている
荒涼とした沼の平の右手に、磐梯山の雄姿が雲間から見えて来た
鉄山避難小屋まで来ると、右手の箕輪山が大きく見えて登りたくなった
小屋の西陰にハクサンフウロが咲き乱れ、花言葉は「変わらぬ信頼」
避難小屋からザレ道を少し下ると、ハイマツ帯から急峻な下り坂となる
岩だなを下る途中でチョット休憩、道は急峻で下草で足元が見えず!!
鉄山と箕輪山の長大な鞍部に降り立ち、足下に咲き誇るリンドウに疲れを癒す
塩沢登山口分岐点は、二本松市と福島市の分岐点で、東鴉川の起点にもなる
箕輪山頂に到着、左から安達太良山、鉄山、和尚山、鉄山避難小屋、船明神山を望む
箕輪山頂(西端1,709m)から磐梯山と秋元湖を望む
箕輪山頂三角点(1,728m)は東側端にあるが道も無く見つけ難い
再び鉄山避難小屋にバテバテ疲れ舞い戻る、無人の小屋で一休み?
入口に咲き乱れるアキノキリンソウに別れを告げ
メイゲツソウ、別名を花が紅になるのでベニイタドリともいう
鉄山山頂の三角点(1,709m)と、奥は沼の平の噴火観測装置
鉄山山頂から沼の平を望む
鉄山を下り馬の背の鞍部から、ガスの湧き上がる矢筈森のガレ場を望む
1997年9月に4名のガス死亡事故があり、沼の平~くろがね小屋の登山路は廃道となった
矢筈森分岐点から、くろがね小屋に向けて下山する
矢筈森東峰下部の湿地帯には、ミズゴケやスゲ類が群落を見せる
右がモウセンゴケ葉の繊毛で小さな虫を取る、中央はアカモノの果実
峰の辻から安達太良山を望むが、ガスで見えない
ナナカマドの紅葉は実に綺麗だ!
矢筈森東峰を望む、10月の紅葉の時期には素晴らしい景色となる
立替が延期された、くろがね小屋を見下ろす(建設されたのは1963年12月21日)
サラサドウタンの鮮やかな紅葉
昔、飢饉に備え、若葉を食料にするため、令にて植えさせたリョウブ、花の香が良い
葉を噛んでみたら酢っぱいので「大葉酢の木」か!
くろがね小屋には、宿泊者3名? 16時の外気温は20℃
果実をつけたムシカリ、亀の甲羅のような形の葉から別名、オオカメノキ
ハンゴンソウ、「反魂」とは魂を呼び戻すことで、葉の裂片が幽霊の手のように下を向く
勢至塔
ヨツバヒヨドリの蜜を吸うアサギマダラ蝶、今日は数羽しか見つけられなかった
安達太良山の会が刈り払いした烏川橋
奥岳駐車場帰着 17:30
お わ り