11月15日、太平洋を望む福島県北東部の鹿狼山を山友11名と訪ねた
宿泊した新地町 鹿狼の湯から、太平洋を望む眩い日の出
左下の登山口から時計回りに樹海コースを登り、鹿狼山頂から眺望コースを下りた
登山口の鳥居をくぐり登山開始(8:40)
樹海コース(1.4Km)と眺望コース(1.1Km)との分岐点
太平洋の眺望がひらけ、牡鹿半島が水平線に伸びる、右端が金華山
樹海コースは登山路も整備され、正月には登山競争も開かれ、今年の優勝者は12分14秒とか!
クマシデ(カバノキ科 公園樹林として植樹され、固く弾力があり家具や木工品に使われる)
スズメバチ注意!
モミジの紅葉が青空に映える
山頂の鳥居には、月詣五十三年、六百三十六回記念と??
鹿狼山は標高430m、大山津見神を祀ると・・・(10:10)
鹿狼神社は、五穀豊穣、家内安全、林業安全、そして公海上では、大切な目印とされてきた山であると・・・
足尾神社、足の病を治す神様として信仰が高まったと・・・
福島と宮城の県境尾根は長年の努力の結果、宮城県側の樹木も刈り払われ、360度の大展望がひらけた
県境尾根に刈り残された一株のマユミ、実が真っ赤に熟し青空に映える
中央奥に昨日登った霊山が見える
宮城県丸森町の展望
中央に蔵王町の青曽山、その奥に雁戸山が見える
相馬共同火力発電所の煙突と、相馬港の埠頭
中央左に、ふくしま百名山の羽黒山(345m)
大きなマユミの木の向こうに新地町が広がる
山頂で出会った、鹿狼山の会長杉平さん
真っ赤な紅葉に見送られ、眺望コースを下山する(10:10)
明るい雑木林を下ると樹海コースとの分岐点に着く
イチョウの落ち葉に迎えられ登山口に降りる
登山口に善意の杖を返還(相馬市川原田児童センター寄贈と)
登山口駐車場に無事帰着(10:40)
お わ り