11/22日、ぴんころ120さんと、川俣町と飯舘村にまたがる花塚山を歩いた
11月22日「いい夫婦」の日、立ち寄ったコンビニで偶然「11-22」の車発見、持ち主と談笑
R114から分かれ、後沢集落から青空に映える花塚山が姿を現す
花塚の里公園Pに車を置き、紅葉が出迎えるちびっこ広場からスタート
カラマツ林で晩秋の名残のモミジとヤマドリの尾羽を見つけた
京の都の姫君と若い公家の悲恋を伝える放鹿神社が登山口、此処から杉林の急登が始まる
赤松林で犬を連れた原町のおやじさん、原発事故で浜通りの山は登れないと嘆く
三途の川で亡者の衣服をはぎとる「奪衣婆」にしては穏やかな表情だが
急登を終え尾根道分岐で、最高峰の花塚山頂を往復する
奇岩奇石を楽しむぴんころさん、かなりスリムでないと通れない
笠石?は雨宿りと野宿には最適かも
花塚台からの展望は素晴らしく、一説には富士山も見えると言われている
小春日和の花塚台で、東屋を貸し切って楽しいランチタイム
鎖につかまり護摩壇岩にやっと攀じ登ったが、降りるのは命がけ
至福の一時間を過し花塚台と別れをつげ、峠の森公園を目指し尾根道を下山
峠の森自然公園まであと1Km、落ち葉をかき分けての尾根道は快適だ
峠の森自然公園、あちこちに設置された箱の正体は果して何だろう?
立派すぎる二車線の林道花塚線、2キロ歩いて出会った車はたった一台
沿道に植樹されたモミジを見ながら、のんびり歩くのも楽しい
陽を浴び、燃えるようなモミジ
林道から望む女神山と、遠く県境の栗子山と七ツ森?
花塚の山を反時計に周回し、GOALの登山口に戻る
駐車場には除染で出た廃棄物が仮置きされ、モニタリングポスト値は 0.11 μSv/h を示す