5/15(日)登山シーズンを告げる安達太良山の山開き、絶好の登山日和に恵まれ開催された
恒例の山開き、ぴんころ120さん、あかりんご夫妻と共に、ほんと空の下で参加した
快晴の山開き、駐車場も🚻もゴンドラも長蛇の列、ゴンドラ上駅の展望ハウスで待つと、あかりんご夫妻も到着
途中の湿地帯に一株、健気に咲き登山客を出迎えるミズバショウ
登山路で唯一の残雪を踏み、振り返ると水鏡になった大玉村の田園が広がる
山頂(乳首)直下、雲一つ無い青空の下、大勢の登山者が集う
県警のヘリ「あづま」14人乗り。搭乗したいが、吊上げられたくはない!
ごった返しの山頂で人波をかき分け、今日のフルメンバー勢揃い
憧れの飯豊連峰、まだまだ白い衣をまとっているが今年こそあの頂に・・・
山頂直下の広場ではセレモニーの準備中
登山者の安全を祈願する神事。ぴんころさん曰く「天気が良いので何時もより祝詞が長い」と
ミズあだたらコンテスト、年齢不問の女性50名がエントリー
笑顔の受賞者を祝福する新野二本松市長と、プレゼンターを務めた女優の一色采子さん
風も無い穏やかな山頂を後に、牛の背の稜線漫歩に登山者皆さんの足取りも軽やか
沼ノ平を見下ろす絶好の展望所、お山の大将は誰だ!
月の世界を思わせる不気味な沼ノ平噴火口、火山性ガス事故で火口の登山路は通行禁止
天気が良いのでチョット寄り道、矢筈森の西峰から急峻な東峰を望む
馬の背を鉄山に向かうカラフルな装いの山ガール
峰の辻広場は絶好の休憩場所、会社ぐるみで参加の御一行と他愛のないコントを暫し楽しむ
残雪が消えたばかりの谷間は春爛漫、色艶満点のショウジョウバカマ
矢筈森を望む振り子沢の雪渓も残り僅か、秋には絶好の紅葉スポットに変身
日当たりの良い場所ではミネズオウが開花、5mmほどの小さな花なのでピント合わせが難しい
くろがね小屋を見下ろす台地、緑の谷間には福島市街の信夫山も遠望できる
ミツバツツジも開花寸前
くろがね小屋もスタッフ総出で登山者の対応に大忙し、壁紙に迷句(失礼)をしたためるぴんころさん
「風も無く 祝詞も長く 山開き」と
みんなで馬の背の雪形の想像タイム、一位「くまモン」残雪に囲まれた箇所
二位、「カメさん」
見返り坂から、くろがね小屋に別れを告げて
ユーモアなエンレイソウ
勢至塔も山開きを祝福、登山者の安全を見守る
ミヤマキンバイ(深山金梅)、花言葉は「幸せ」
烏川渓谷にはミツバツツジが「お帰り」と出迎える
小さくて可愛らしいチゴユリ
無事下山、朝には満杯だった第二駐車場もガラガラに
翌朝の福島民友新聞に掲載された「残雪を踏みしめながら山頂を目指す登山客」
後ろ向きがぴんころさん、左端にオラも写っていた
翌夕のNHKふくしま、五七GOに投稿「ほんとうの 空と笑顔や 山開き」・・・お粗末でした
余談ですが、くろがね小屋の壁紙に投句されてあった、渡部さんの句も紹介されました
おわり