スカイラインが満車寸前の10月21日(金)一切経山をめざす
しのぶの里から望む、クッキリと晴れた吾妻小富士と一切経山
磐梯吾妻スカイライン、標高1,000m付近の紅葉は艶やかに化粧して
福島盆地を望む紅葉も今が旬、絶好の撮影スポットは満車の行楽客で多賑わい
無料の兔平駐車場から、一切経山の噴煙を望む
登山路にはシラタマノキの実が、口に含むとサロメチールの香りが・・・
振り向くと吾妻小富士と、右に樋沼の景観が浮かぶ
酸ケ平分岐点から、右手の避難小屋の見える一切経山登山路に
クロマメノキ、低木ながら真っ赤に紅葉し、秋の風情を一段とひきたてる
中央の一切経山と前大巓(左手)の窪地には、大量の雪が降り積もる
登山路から望む吾妻小富士、スカイラインは行楽客の車が数珠つなぎの状態に
会津磐梯山(1816m)の雄姿の左、燧ケ岳(2356m)が見える
一切経山の山頂には、空気大感謝塔が立つ
一切経山の一等三角点(右側)1,948.8m、ぐるりと一回りの展望台
北側にはコバルトブルーの五色沼が
沼の色合いが雲の流れで微妙に変化する
西吾妻の窪地には飯豊連峰が望める
北側の高倉山の最奥には鳥海山が、左には月山がくっきりと望め大満足
反射板が見える高山(1,804m)、箕輪山(1,728m)、安達太良山(1,700m)
帰り道、根曲松から望む酸ケ平小屋と鎌沼、右奥は中吾妻山
浄土平の人込みを避け、吾妻小富士に登る
火口壁を案内板通り右回りで登る、ラクダ山とシモフリ山が綺麗に望めた
吾妻小富士の最高地点は中央左のピークで、登り道は滑るので結構キツイ
山頂から吾妻小屋付近のオレンジの紅葉が見事に映えた
下山後、兎平付近はダケカンバの白い幹とナナカマドの赤い実が夕陽に調和
帰路、不動沢展望台からの夕陽にもえる紅葉がとても印象に残った
お わ り