１２月１２日（月）今年最後となるか？好天の安達太良山に挑む
麓から望む安達太良山は既に真っ白と雪化粧、中央のゴンドラは11月末～春まで冬眠
安達太良高原スキー場は、まだ雪が少なくオープン前の静けさで誰も居ない（10：10）
山頂からゲレンデを下りて来る登山者、昨夜の小屋の泊り客は13名だったと
ゲレンデの終点から悪路な登山路となり、高齢者にはとても辛い道が待ち受ける
安達太良山が望める五葉松平まで一時間半の急登を要し、積雪も本格的となる
薬師岳から望む安達太良山は、穏やかながら静かなるモノトーンで待ち受ける（12：00）
ウルシの実生、樹液に触れるとかぶれるのでご注意ください
仙女平分岐点付近のナナカマドの赤い実、これより上は霜が降りた
ナナママドの赤い実についた、フワフワの雪化粧が青空に映える
ダケカンバの枝先の樹氷も光を浴び、キラキラと輝き天空の世界
煌めき輝く樹氷とナナカマドの赤い実が、幻想の世界に惹きこむ
1500ｍ付近から山頂にかけ、フワフワの降り積もった雪が真冬の到来を告げる
トドマツもまるで怪獣が、寄り添ったかのように出迎える
独りぼっちの安達太良山、午後の天空には雲が湧きたつ
山頂に現れた雪化粧、氷点下と無風が創る芸術作品。輝く猪苗代湖南岸青松浜
山頂の気温は無風ながらも氷点下ー2℃
白く化粧を施した篭山の雄姿、その奥に福島盆地の信夫山が見える
安達太良山と仲良く寄り添う三角ボッチにも羽根模様が西に伸びる
二つコブの矢筈森を背景に、大きな岩に羽根模様の純白の霧氷が伸びる
沼の平を見下ろす道標に伸びた、羽根模様は西の磐梯山を示す
矢筈森東峰、周りの草木が雪にうずもれその鋭角を現す
峰の辻から望む三角峰は篭山、夜半の風雨を準備するのか？灰色の雲
くろがね小屋も厳冬期を迎えひっそりと、それでも登山客は３名とか
くろがね小屋と峻峰の鉄山は、早くも山頂を雲に覆われ
小屋から登山路を足早に下り終え、我が愛車一台が寂しく待つ奥岳に到着す（16：20）
お わ り