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●サディスティックな《この政権はその場しのぎの隠蔽を繰り返し民主主義を壊す「悪魔のような政権」》

2019年06月22日 00時00分26秒 | Weblog


日刊スポーツの二つのコラム【政界地獄耳/その場しのぎ、内閣の隠蔽体質】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201906140000144.html)と、
【政界地獄耳/子育てに優しい国造りできる】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201906130000106.html)。

 《世の中でこの内閣だけが年金は100年安心で不安もないと考えているようで、政府と内閣でも考えが違うようだ。 ★もっと面白いのはその議論をしようと予算委員会開催を要求する野党に自民党国対委員長・森山裕は「この報告書はもうなくなっているなかったことにしようとしている…首相が「あの悪夢のような民主党政権」というのならば、この政権はその場しのぎの隠蔽を繰り返し民主主義を壊す悪魔のような政権と断じざるを得ない》。
 《母親になりたくとも、国は子供を育てることにそれほど甘くない。税制、環境、教育と子育ての夢を阻むさまざまなハードルがある。子育ての間、就労できない時期の生活はどうなるのか、経済的な不安も絶えない。子供は欲しいがあきらめざるを得ないという家庭も多いかもしれない。彼らは既にこの社会では成人まで責任をもって育て上げられないと感じている》。

   『●《その責任者は政府・国家の責任者の首相》であり、
      《部下のミスの責任を取るのが首相の仕事》である
    《自民党大会という身内の会合で「あの悪夢のような民主党政権
     というのはいい。だがだめ押しするように予算委員会で言うのは
     言論の自由などではなく首相としての品格が問われる
     ★公文書改ざん、信じているだけなのか勘違いが続いているのか、
     繰り返されるウソと虚偽答弁

 アベ様はしばしば「あの悪夢のような民主党政権」と言いますが、最悪の《悪夢》なアベ様政権に言われては、ねぇ? 

   『●アベ様曰く「悪夢のような旧民主党政権に戻すわけ…」…
            最悪の《悪夢》なアベ様政権に言われては、ねぇ?

 コラム【政界地獄耳】は《この政権はその場しのぎの隠蔽を繰り返し民主主義を壊す悪魔のような政権」と断じざるを得ない》と言います。全く仰る通り。

   『●《事実が記録として残されない…
      オーウェルの『1984年』さながらのディストピア小説のような現実が…》
   『●《米国や韓国、中国や北朝鮮、ロシアの防衛担当たちは
            このお粗末さとずさんをどう分析するのだろうか》
   『●さながらディストピア状態…年金自助努力問題
     《不正確で誤解を与えたのは麻生の態度と発言》(政界地獄耳)
    「さながらディストピア状態…。室井佑月さん、《もうこの国では、一部の人たち
     しか長生きを喜べないそんな国は衰退していく運命なのかもしれない》」

 また、《彼らは既にこの社会では成人まで責任をもって育て上げられないと感じている》…とも。
 どこぞの公党も《子育ての党》を詐称していました。さらに、自民党が「子育て支援など社会保障の充実を据える1億総活躍社会」の推進」なんて言うのは噴飯もの。

   『●争点は「壊憲」:創価学会婦人部「ごめんよ
      憲法ぐらい変わっても生活はたいして変わらないと思ってね」
   『●アベ様の《積極的平和主義》を愛し、「子育ての党」を
           詐称する公明はとっくの昔に一線を越えている
   『●非「地方創生」、「僕」(アベ様)が地方「僕」滅…
        沖縄の民意無視し、しかも再び八百長なその「手」で…
    「そして、な~にが「平和の党」「子育ての党」だ。沖縄県本部は「本土」の
     党本部に、そんな詐欺な看板を、少なくとも沖縄では、下ろすように
     言うべきではないのか?」

   『●「「愛人」だと報じられた女性がいる
     バーで1回約180万円の支出を政治活動費で賄っている」財務相
    「教育無償化なんて口先だけなことがよく分かる。どこぞの与党が
     「子育ての党」を詐称するのも噴飯ものだが、自民党
     「子育て支援など社会保障の充実を据える1億総活躍社会の推進」
     なんて云うのも、御笑いだ」

   『●「女性が輝く社会」の「女性を愚弄した発言」…
      「タマ除けを産めよ殖やせよ勲章をやろう」(鶴彬さん)

 年金自助努力問題の酷い対応も然り。老人にも厳しく、未来にも投資しない…。人殺しのオモチャや美ら海破壊にドブガネし、F35Aイージス・アショアのデタラメ、元癒党お維国会議員の「戦争しないとどうしようもなくないですか?」発言、そして、アベ様は壊憲したくてしょうがないパラノイア。

   『●《事実が記録として残されない…オーウェルの
        『1984年』さながらのディストピア小説のような現実が…》
   『●マスコミはアベ様独裁に味方し、「1/4と2/4」の皆さんは 
               アベ様に躾けられ…そして現実の社会は…?
   『●自由民主《党が首相ユーゲント化》し、
     ニッポン《国民に「やってる感」を植え付け》、アベ様は国政を私物化
    「アベ様の究極的な野望は壊憲。斎藤貴男さんは、
     《要は戦争ができる国にできればいい。それが傭兵としての役割になろうと、
     彼にとって、そんなことは二の次なのである》。狂っています」

 アベ様やウルトラ差別主義者最低の官房長官というサディストよる《サディスティックな政治》。それを支持する「1/4と2/4」。〝マゾヒスティックな信者〟達…飼い慣らされしつけられている1/4の支持者と選挙に行きもしない2/4の眠り猫な皆さんには、《まるで戦前に回帰するように、次々と悪法を強行採決して国会を壊し、官邸圧力でメディアを萎縮させ、言論を壊している》(金子勝さん)アベ様独裁という最悪の《悪夢に気づいていないらしい。この「1/4と2/4」と「1/4」の構図を少しでも打ち壊さないとニッポンに未来はない。
 与党自公・癒党お維を支える「1/4と2/4」の皆さん、野党「1/4」側へ投票を!

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201906130000106.html

コラム
政界地獄耳
2019年6月14日8時35分
その場しのぎ、内閣の隠蔽体質

★国民も薄々年金だけで暮らせないことは気づいている。そのための自己防衛のための情報も民間にあふれている。厚労省や金融庁の資料もそれを示している。ところが副総理兼財務相・金融相・麻生太郎は「政府の政策スタンスと異なる」として金融庁の報告書を受け取らない意向を示した。世の中でこの内閣だけが年金は100年安心で不安もないと考えているようで、政府と内閣でも考えが違うようだ。

★もっと面白いのはその議論をしようと予算委員会開催を要求する野党に自民党国対委員長・森山裕は「この報告書はもうなくなっているなかったことにしようとしている。国民の将来がかかる年金制度への不信は募るばかりだし、この報告書を隠したとしても参院選後もこの議論は避けて通れない。内閣が「年金は大丈夫だ」と言えば言うほど国民の内閣への信用は下がるばかりだ。つまり、年金崩壊を認め、正面から見つめなおさなければこの内閣に信頼など生まれない。資料がないから議論はできない、はい解決ではないのだ。

★首相・安倍晋三らは消費税についても「リーマン・ショックほどのことがない限り予定通り」と繰り返してきたが、国民の受け止めとショック度はリーマン・ショック以上だろう。それも年金崩壊という現実よりも、相変わらずごまかしたり隠したりしようとする、その場しのぎを繰り返す内閣の隠蔽(いんぺい)体質にだ。増して消費税とは元来、年金制度や社会保障を充実させ、国民全体から広く浅く取っていき、年金の破綻を防ぐことを目的としていなかったか。その意味でも、財源すら不透明なこんにち、首相が「あの悪夢のような民主党政権」というのならば、この政権はその場しのぎの隠蔽を繰り返し民主主義を壊す悪魔のような政権と断じざるを得ない。(K)※敬称略
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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201906130000106.html

コラム
政界地獄耳
2019年6月13日8時5分
子育てに優しい国造りできる

★昨年5月、自民党細田派の衆院議員・加藤寛治は派閥の会合で「必ず新郎新婦に3人以上の子どもを産み育てていただきたいとお願いする」と発言。のちに撤回、陳謝に追い込まれた。同党前五輪相・桜田義孝が「子供を3人くらい産むようお願いしてもらいたい」などと述べたことに対し与野党のみならず世論も一斉に反発した。桜田発言のあと、桜田と同じ二階派の元官房長官・河村建夫は同派会合で「桜田先生の気持ちはよくわかる。婚礼の席に行くと、激励の意味を込めてそういうことは我々もよく口にする。1回口から出ると覆水盆に返らずで影響がある。しっかり考えた上で発言してほしい」とした。

★自民党議員たちはこれだけ批判を受けても、結婚式や若いカップルを見るとこう言いたくなるらしい。ひとつは子供を産み家族を育み、立派に育て上げて欲しいという純粋な気持ちだろう。だが母親になりたくとも、国は子供を育てることにそれほど甘くない税制、環境、教育と子育ての夢を阻むさまざまなハードルがある子育ての間、就労できない時期の生活はどうなるのか、経済的な不安も絶えない子供は欲しいがあきらめざるを得ないという家庭も多いかもしれない彼らは既にこの社会では成人まで責任をもって育て上げられないと感じている

★「子供を3人ぐらい産んで欲しい」と政治家が言うのならば、「子育てしやすい社会にして欲しい」「そういう社会を作ってから言え」が本音だろう。しかし、その一言がすっぽり抜け落ちる。社会保障制度にしても、これからの日本を考えても、右肩上がりな国家が期待できないのはわかる。だが、子供を育てることに国家も社会も優しい国造りはできるはずだ子供は家族の宝だけでなく国の宝ではないのか。意識と言葉の足りない政治家のおかげでどれほどの家庭が子供を産むことを断念したか考えるべきだ。(K)※敬称略
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