[※歴代自民党内閣は「国民のために働」いていなかった!? 縁故主義・政権の私物化もアベ様から《継承》 (日刊ゲンダイ 2020年10月14日)↑]
(2021年04月25日[日])
琉球新報のコラム【<金口木舌>「寝てはいけない、黙ってもおれない」】(https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1309053.html)。
《25日投開票の参院広島選挙区の再選挙で広島県選管が掲げた「だまっとれん。」というキャッチコピーが話題となっている。おっかないが、有権者感情を巧みにすくい取っている…▼「だまっとれん。」の対局にあるのが「寝る」。》
『●衆院選の酷い結果: 本当に、「「眠り猫」は眠っているように
見えて実は起きている」のか?』
《▼戦後最低の投票率だった。馬よりも犬よりも強かったのは猫である。
「眠り猫効果」というよりほかない》
「「勝ち馬効果」、「負け犬効果」、いや「眠り猫効果」だそうです……
次回こそ、《君の一票の棄権は、バカの一票が倍になることだ……
民主主義の大敵は投票に行かないことだ》、とならないようにして
ほしいもの。《「眠り猫」は眠っているように見えて実は起きている」
ことを信じたい》」
「老醜・老残」サメ脳 シンキロウ「元首相…現職時の2000年総選挙で「無党派層は寝ていてほしい」」…《眠り猫》は間接的に自公お維を支持することに。それでいいの?
『●争点は「壊憲」: 若者の皆さん、「もしあなたが
投票に行かないと日本はどうなってしまうのか?」』
「WP『100% Go Vote!(全員、選挙に行こう!)』は、
コチラです ⇒ 【http://www.japanteam.net/100vote/index.html】…
少しでも投票率が100%に近づくことを願っています。
大袈裟なことではなく、「20XX年、再び戦争が始まった…」
とならないために」
『●争点は「壊憲」:
「若者よ、戦争に行かず、選挙に行こう」…1票でしか変わらない』
「asahi.comの斎藤健一郎記者による記事『投票率85%の村で聞いてみた
「選挙行きますか?」』…。羨ましい。《投票率85%》、《95%》!
「尊敬」するスウェーデンでは、常に80%を超えるそうです」
『●争点は「壊憲」:「若者は、選挙に行かず、戦争に行った」…
本当にいいの? 「しらけ」ている場合なの?』
『●石川真澄さんを思い出す: 小選挙区制、そして、低投票率』
『●小選挙区制という幻想: 「死票が7割も出る制度」』
「神保哲生さんのvideonews.comの記事
(http://www.videonews.com/on-demand/601610/002622.php)。
…「死票が7割も出る制度」なんてお話にならんでしょ。当初、
二大政党制になり、死票が最高5割と言っていたはずなのに、
大いなる幻想だった訳。いまや、一大政党制の体たらく。
怖い世の中だ。これも選挙民が選んだものとはいえ、
『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」』
の愚痴の一つも言いたくなる。
小選挙区制が導入される直前、石川真澄記者は「守旧派」として
批判されたが、小選挙区制を支持した当時の政治家やマスコミ記者連の
目は節穴か、確信犯だったようだ」
《マル激トーク・オン・ディマンド 第610回(2012年12月22日)
われわれが選んだもの、選ばなかったもの
ゲスト:小林良彰氏(慶応大学法学部客員教授)》
『●自民党の長期「党勢の低迷」…それでも絶対得票率1/4で
3/4の議席を占める小選挙区制という欠陥制度』
『●全く民意を正しく反映していない「勝者総取り」…
絶対得票率1/4で3/4の議席を占める欠陥制度』
『●「勝者総取り」という「特異な民主主義」…得票率1/4で
3/4の議席を占めるスゴイ「民主主義」的選挙』
《勝者総取り》という《特異な民主主義》。「2/4は選挙にも行かず、絶対得票率1/4で3/4の議席を占める」というスゴイ「民主主義」的選挙制度。
《寝てはいけないし、黙っているわけにもいかない》!
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【https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1309053.html】
<金口木舌>「寝てはいけない、黙ってもおれない」
2021年4月22日 05:00
投開票 選挙 金口木舌
25日投開票の参院広島選挙区の再選挙で広島県選管が掲げた「だまっとれん。」というキャッチコピーが話題となっている。おっかないが、有権者感情を巧みにすくい取っている
▼メディアをにぎわせた公選法違反事件で、有罪判決が確定した河井案里氏の当選無効に伴う再選挙だ。確かに広島県民は黙ってはおれまい。キャッチコピーの後押しで投票場に足を運ぶ人もいよう
▼「だまっとれん。」の対局にあるのが「寝る」。取材で出入りする選挙事務所で耳にした。選挙運動を支える政党や労組の動きが鈍かったり、運動を放棄したりしていることを指す。事務所だけで流布する隠語の類いだ
▼それを有権者向けに言い放った人がいた。先日、女性蔑視発言で五輪組織委員会会長を辞めた森喜朗元首相である。現職時の2000年総選挙で「無党派層は寝ていてほしい」とやった
▼「寝てはおれん」と有権者が怒ったかどうか。与党は安定多数を確保したが自民は後退した。森氏には「日本は天皇中心の神の国」の失言もある。政治家の軽薄な言葉がひんしゅくを買うようになったのは、このころから
▼県内でも25日にうるま市長選がある。衆院が任期満了となる10月までには総選挙がやってくる。政治家が発する言葉の真価が問われる時だ。コロナ禍対策など課題は山積。寝てはいけないし、黙っているわけにもいかない。
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