asahi.comの斎藤健一郎記者による記事『投票率85%の村で聞いてみた 「選挙行きますか?」』(http://www.asahi.com/articles/ASJ6R3Q66J6ROIPE00B.html?iref=comtop_list_pol_n03)。
《世界遺産の白川郷で知られる岐阜県白川村に来て、会う人会う人に聞いて回った。選挙に行きますか?
行きます。
必ず行きます。
絶対行きます。
行かなかったこと? ないです》
羨ましい。《投票率85%》、《95%》! 「尊敬」するスウェーデンでは、常に80%を超えるそうです。
『●森達也さん、「僕はもうあきらめた」「これから4年間で
この国がどう変わるのか、とてもとても楽しみだ」』
「「白紙委任状」を渡したに等しいのかな・・・・・・とはいえ、
小選挙区制のなせる異常さですね。比例区での各党への投票率との
ギャップの酷さ。そして、全体の投票率の低さ。スウェーデンでは、
常に80%を超えるそうです。それに対して、
我がニッポンでは50%そこそこでは、話にならない」
一方、今朝の『サンデーモーニング』(2016年6月26日)の《風をよむ》、街頭インタビューにて、『選挙に行きますか?』という問いに、
「どこも一緒、差はないかな、と」
「どこに投票したらいいのか分からない」
「誰がいいのか分からない」
「何も分からない」
……壊憲と平和憲法堅持では大違いだと思いますけれど? 18、19歳の皆さんにとっても、両者の差は大きく、、経済的徴兵制・悪徳企業型徴兵制で「人殺し」に行かされるかどうか?、親御さんや祖父母世代にとっても、世界の軽蔑を浴びながら「死の商人」となり、子や孫に「人殺し」をさせに行かせるかどうか?、がかかっています。
同じく、『選挙に行かない理由』を問われて、
「何も世の中が変わらない」
「「自分の一票が何か世間に与える」そういうのを全く感じない」
……選挙に行かなければ「変わる」、「世間に与える」のでしょうか? 不思議な考え方です。
壊憲勢力である自公お維大地が、いま、「2/3を越えるかどうかの境界線上」にある、と言われています。それを越えるかどうか、下回るかどうか、この差は非常に巨大です。投票に行き、1票を積み重ねて、判断するしかありません。1票でしか変わらない。
50%の「眠り猫」が目覚めても、反壊憲派に投票してくれるとは限りません。壊憲を良しとし、そちらに1票を投じるかもしれません。でも、投票に行き意志表示をした結果ですから仕方のないこと。1%でも多くの方が投票所に足を運び、多数の方が意思表示をすることが重要。その結果……壊憲、「ト」な自民党改憲草案による立憲主義の否定や基本的人権の放棄、3.11東京電力核発電所人災の忘却と核発電の推進、「沖縄を差別」「住民分断」や辺野古破壊、「死の商人」国家化、格差社会、TPP推進、教育の破壊と子供の貧困……という数々の滅茶苦茶なアベ様の「政」を多くの方が支持する結果ならば、仕方のないことと、諦めもつきます。でも、「絶対投票率」で2、3割ほどの票しか得ていない政党らが好き放題やることが許せないし、5割の「眠り猫」の皆さんが見て見ぬふりをするような投票状況が我慢できない。
再度のCMLの記事【[CML 043851] 安保法制違憲訴訟お疲れ様でした・ 報道 東京新聞 6月20日(夕)】(http://list.jca.apc.org/public/cml/2016-June/043954.html)からの引用:
《私たちは若者を戦場に送らない、
若者よ、戦争に行かず、選挙に行こう。
私たちは法治国家、立憲主義を守ります。》
投票に行きましょう、お願いします。
『●争点は「壊憲」: 「ドアホノミクス」の頓挫を認めては?
…座礁したアベドアホノ丸・船長の虚しき言い訳』
『●争点は「壊憲」:2016年7月参院選で「ネジレ」を
取り戻さねば、アベ様は「白紙委任状」とばかりに…』
『●争点は「壊憲」: 頓挫が明確な「ドアホノミクス」の
是非を問うという詐欺的手口…鎧の下の剣「壊憲」』
『●争点は「壊憲」:2016年7月参院選が終われば、
自公が争点にもしない「壊憲」へ…三度目のアベノサギ』
『●「最高責任者は私」だと嘯き、違法に壊憲する
「ボンクラ」「嘘つき」は政権から引きずり下ろすしかない』
『●争点は「壊憲」: 「選挙で勝てば一転、
「信任を得た」とばかりに突き進む手法」=三度目のアベノサギ』
「争点は壊憲。「選挙で勝てば一転、「信任を得た」とばかりに
突き進む手法」=アベノサギ。《特定秘密保護法や安全保障関連法の
制定がその例》であり、今度で三度目のアベノサギ。自公は争点にもせず、
選挙で訴えもしない「壊憲」を、選挙後に、進めます。引き返す、
最後のチャンスでではないでしょうか?
「20XX年、再び戦争が始まった…」でいいのでしょうか…」
『●争点は「壊憲」: アベノサギを見逃し「眠り猫」となれば、
「未来に向けた道」を閉ざすことに』
『●争点は「壊憲」: アベ様「マニフェストのなかに
書いてあります」!…「いちばん最後、たったの10行」』
「自民党の候補者で「壊憲」を第一声したのは、わずか一人だそうです。
アベ様は、自信満々に《マニフェストのなかに書いてあります》!
と述べたそうですが、……《いちばん最後、たったの10行》という有り様。
2016年7月参院選後、あたかも白紙委任状が得られたかのごとく、
三度目のアベノサギするための、姑息な「アリバイ作り」にしか過ぎません。
自公お維大地支持者と「眠り猫」の皆さんは、参院選後、
後悔することに絶対になります。
《若者よ、戦争に行かず、選挙に行こう》
(http://list.jca.apc.org/public/cml/2016-June/043954.html)
アベ様《が隠そうとするのなら、選挙当日まで、憲法改正こそが
参院選における最大の争点なのだということを、草の根ででも徹底して
周知させていかなくてはならないだろう》。全く同感、何度でも、
言い続けましょう、争点は「壊憲」。」
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【http://www.asahi.com/articles/ASJ6R3Q66J6ROIPE00B.html?iref=comtop_list_pol_n03】
投票率85%の村で聞いてみた 「選挙行きますか?」
斎藤健一郎 2016年6月25日05時22分
(「あれがウーンとなるんだ」。投票日は防災無線がサイレンを
鳴らすと農作業の男性が教えてくれた=岐阜県白川村荻町)
(白川村役場の場所を示す看板には「明るい選挙の村」とあった
=岐阜県白川村鳩谷)
(候補者ポスターが出そろった。さっそく掲示場の隣に住むご夫婦が
選挙談議=岐阜県白川村荻町)
(村役場では期日前投票が始まった。利用者は毎回増えているという
=岐阜県白川村鳩谷)
(投票を促す役場の選挙広報カーは、候補者のポスターに異常が
ないかをチェックしながら、村内すべての集落を回る=岐阜県白川村鳩谷)
(参院選での投票を呼びかけながら村内を走る役場の選挙広報カー
=岐阜県白川村鳩谷)
(選挙を知らせる選挙広報カーが役場を出発。庁舎には投票日を
知らせる垂れ幕がかかる=岐阜県白川村鳩谷)
世界遺産の白川郷で知られる岐阜県白川村に来て、会う人会う人に聞いて回った。選挙に行きますか?
行きます。
必ず行きます。
絶対行きます。
行かなかったこと? ないです。
6人続けて同じ答えだった。選挙に行かないと言う人はいないと思えた。
人口1700の山村は、投票率の高さでも知られる。前回参院選は85・32%で、全国の52・61%を大きく上回る。村長選で95%を記録したこともある。
記録目当ての投票だろうか?
疑問をぶつけてみると、答えた人はみな「ここ投票率高いの?」と、気にもかけていない様子だった。
………。
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