[※《自助》大好きオジサン・最低の官房長官と学商 (日刊ゲンダイ 2020年9月7日)↑] (2021年01月05日[火])
日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/なぜすぐに国会開くと言わないのか】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202101050000112.html)。
《結局政府は限定的、集中的というものの、飲食店の時短営業だけを目的としたのではないか。厚労省は4日、昨年の解雇や雇い止め7万9608人のうち、アルバイトやパートなど非正規労働者が少なくとも3万8000人を占めると発表。この中に飲食関係者が多くいることは容易に想像がつく。今後も増えるだろう。しかし、それは防ぐことができた解雇だ。昨年の春から特措法の審議要求は野党や自治体の首長が訴えてきたこと。2月中旬をめどにまとめるというが、なぜすぐに国会を開くと言わないのか》?
《国民のために働く。》、キリッと! でも、《自助》大好きオジサンにとって、この《国民》は全《国民》という訳ではないらしい。《医療関係者のSOSの声も聞かなかったのは政府首脳だった》。
東京では、5日、またしても一挙に千人突破…1278人。大晦日は1337人、検査数の少ない元旦~4日は7~800人台。検査検査検査・追跡・保護することなく、利権漁りオジサンらが《勝負》し続けた結果。無残過ぎる結果に。
感染率の《実態》はどれくらいなのだろう? 意味不明に検査数を抑制しているため、無症状感染者が無意識に感染を拡大。感染経路不明者もどんどんと増えていく。アベ様やカースーオジサンらによる人災。
セットとなるべき支援・補償も無しに緊急事態再宣言。あくまでも、《自助》で何とかしてね!、のレベル。人災で、あの《国民》に含まれない《国民》はますます窮地に。
数々のアベ様案件で国会はコケにされ、主権者はバカにされ、さらに、COVID19人災により、また、その無為無策により嬲・嫐られているのだけれど、《国民》はホントに《安倍、菅への不快感をも持ち始め》ているのかなぁ、大いなる疑問?
『●《国民はコロナ禍の不安を政権への不安と不満、そして「桜を見る会」
関連で国会でうそをつき続けた安倍、菅への不快感をも持ち始めた》』
『●(永田健氏)《安倍氏が国民が注視する国会であんな答弁をしたのは
「野党をなめていたから」ではなく「国民をなめていたからだ」…》』
『●利権漁りオジサンらによるコロナ人災等…《今年、政治は国民の
厳しい審判にあう》? 自公お維支持者は野党に責任を転嫁するばかり…』
『●上級「国民のために働く」カースーオジサン…《「国民の誤解を招いた
のではないか…」…「自分は特別だが国民はダメよ」…上級国民思考》』
=====================================================
【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202101050000112.html】
コラム
政界地獄耳
2021年1月5日8時23分
なぜすぐに国会開くと言わないのか
(年頭の記者会見をする菅首相(代表撮影=共同))
★首相・菅義偉は年頭会見でコロナ対応について、緊急事態宣言に触れ「限定的、集中的に行うことが効果的」と説明したが、相変わらず中途半端な印象でコロナ禍制圧を目的としているのだろうかと思ってしまう。経済を動かすという呪縛に取りつかれ、物事を解決してから次に向かうというメリハリがない。これが菅の言う「仕事」なのだろうか。
★首相周辺は首都圏の1都3県に1カ月程度の「緊急事態宣言の再発令」をイメージしているようだが、小中高校を対象にした一斉休校の要請は行わない。劇場や映画館などは入場制限の対象に含めない。今月16、17日に第1日程が予定されている大学入学共通テストについても、文科省は「緊急事態宣言が出ても、感染者が今以上に増えても、共通テストは必ずやる」と強気の対応。一方、Go To トラベルは「地域を絞り込むなどした部分的な再開も当面困難」(経済再生担当相・西村康稔)とさすがに観念した模様だ。
★結局政府は限定的、集中的というものの、飲食店の時短営業だけを目的としたのではないか。厚労省は4日、昨年の解雇や雇い止め7万9608人のうち、アルバイトやパートなど非正規労働者が少なくとも3万8000人を占めると発表。この中に飲食関係者が多くいることは容易に想像がつく。今後も増えるだろう。しかし、それは防ぐことができた解雇だ。昨年の春から特措法の審議要求は野党や自治体の首長が訴えてきたこと。2月中旬をめどにまとめるというが、なぜすぐに国会を開くと言わないのか。ネットでは今回の緊急事態宣言に素直に応ずる人は少ないのではという声がある。医療関係者のSOSの声も聞かなかったのは政府首脳だった。(K)※敬称略
=====================================================