Activated Sludge ブログ ~日々読学~

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●『ブルー・ゴールド』映画化!!(1/2)

2010年02月12日 05時02分14秒 | Weblog

偶然、2月6日(土)の朝日新聞紙上で、『ブルー・ゴールド』が映画化されていたことを知りました。先程、asahi.comを調べてみると、以下の記事がありました。

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【http://www.asahi.com/showbiz/
           
movie/TKY201001220293.html】
水ビジネス過熱に警鐘 「ブルー・ゴールド」』 (2010年1月23日)

 水問題を描くドキュメンタリー「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」(サム・ボッゾ監督)が東京・渋谷のアップリンク(03・6825・5503)などで上映されている。汚染や枯渇といった環境問題と並んで、多大な富を生む「利権」として水を奪い合うことの危うさに警鐘を鳴らす。
 多国籍企業水ビジネスの拡大ぶりが子細に描かれる。途上国では水道事業民営化によって命をつなぐ水にことかく人々が増える。水資源開発競争も過熱する。水資源に恵まれた日本も、けっして無縁とは言えない危機の実情を、専門家の解説とともに報告する。
 24日には証言者のひとりモード・バーロウの著書「ウォーター・ビジネス」を翻訳した佐久間智子さんと沖大幹東大教授のトークもある。
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つづく

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●『ブルー・ゴールド』映画化!!(2/2)

2010年02月12日 04時54分39秒 | Weblog

つづき
 「石油戦争の世紀」から「水戦争の世紀」へ。公共財〝マネー〟ビジネス化して大丈夫なのか? 「ウォーター・バロン」どもの蠢き。 「ブルー・ゴールド」・「Blue Gold」、正に云い得て妙。
 この問題の先駆者(?)の佐久間さんのお名前も。竹山徹朗さんの「PUBLICITY」(パブリシティー)での佐久間さんの長大なインタビュー記事(No.1187-1120)は、当時、とても勉強になった。ブルー・ゴールド」・「Blue Gold」という言葉とともに、いまも、このインタビュー内容を様々な場で利用・活用させてもらっている。
 ついでに、映画の公式サイト映画『ブルー・ゴールド -狙われた水の真実』公式サイトが在りました。短いですが、そのWP上の映画の予告編を是非見てもらいたい!! また、「Blue Gold: World Water Wars」というWPも。
 この映画の方が、ゴア元米副大統領の『不都合な真実』などを読んだり、見たりするよりも、はるかに有益だと思われます。
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